eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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個々のメーター指示が正常か

2011年08月26日 | eつれづれ
定電圧装置を使い電圧を100V丁度にしてメーター指示が正常なのか確認してみる。

電圧計は当然6,000Vの指示でOK。

電力計は60kW、電流計は10A(100V.100W電球負荷)全てマトモである。

後はデマンドコントロールのパルス(50,000P/kWh)入力を作るだけ...ムサシインテックDコールⅢの指示表示が合えば目出度く完成だ。いゃーデモ機の製作とは言え結構なノウハウ蓄積となったがデマンド装置の実体は??何時まで続く趣味の世界!?...。

☆デマンド制御の例(教えてgooベスト回答より)☆

例1 デマンドは30分の平均です。例えば14時0分~14時15分の間が、1100kW、14時15分~14時30分の間に900kWであれば加重平均1000kWとしてデマンドが発生します。
例2 例えば14時0分~14時10分の間が1200kW、14時10分~14時30分の間に900kWであれば加重平均1000kWとしてデマンドが発生します
例で判るようにデマンドメーターは契約を超えそうな場合は警報(警報設定値で)が出ます。契約を超えた場合は直ちに電力を下げ30分の平均で契約を超えなければ問題はありません。
警報が出た場合には、予めどの電力を削減するかを決めておかないと時間的に間に合いません。例えば空調を止めるなど又、連絡方法、責任体制を決めておかないと効果は出ません。
目標デマンドとは、前例では1000kWが契約ですが950kWを目標にし50kW削減出来れば相当に基本料金を下げられます。契約方式と電力会社で異なるが1500円/(kW.月)とすれば年間90万円の節減が出来きる様です。



鹿野道彦も総裁選に立候補か

2011年08月26日 | eつれづれ
70才間近なので経歴も紆余曲折、波瀾万丈な政治家だ。
お父さんは鹿野彦吉衆議院議員でいわゆる二世議員さん。
フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋...。
入党後は政権戦略研究会(羽田グループ)に所属する。当初は領袖である羽田の首相再登板を目指していたが、離脱者の続出や羽田の高齢化などから現在ではあまりグループの行動は見られない。
民主党では入党後から副代表に就任したほか、国会対策委員長や党憲法調査会会長などを務めるが、2002年に業際研事件が発覚。元秘書の経営するコンサルタント会社が公共工事の口利きに関与したとして元秘書が競争入札妨害罪及び収賄罪の疑いで逮捕される。その際、この会社に鹿野が秘書給与を肩代わりさせていた事実が発覚し、2月に民主党を離党。同年、9年間にわたり親族が経営する企業に元秘書3人の給与3390万円を肩代わりさせていた事実も発覚した。その後民主党に復党したが、翌年の第43回衆議院議員総選挙では山形県第1区で自民党の遠藤利明に敗れ、比例復活により辛勝。さらに2005年の第44回衆議院議員総選挙では小泉旋風の煽りを受けて再び遠藤に敗れ比例復活もできず議席を失った。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では遠藤を破り、国政復帰を果たした。ただし、過去に遠藤を破った第42回衆議院議員総選挙に比べて票差は小さく遠藤に約2,000票の僅差まで詰め寄られ、比例復活を許した。この選挙により民主党は政権交代を果たし、鹿野も羽田内閣以来15年ぶりに与党復帰を果たした。9月、衆議院予算委員長に就任。12月に発生した天皇特例会見問題では予算委員長として政府に対し天皇の公的行為に関する統一見解を出すよう要請した。2010年9月、菅改造内閣で21年ぶりに農林水産大臣に就任し通算3度目の入閣を果たした。なお、この内閣改造に先駆けて行われた民主党代表選挙では、支持する候補者を明らかにしていなかったが、菅直人の再選により一時は鹿野の民主党幹事長への起用も取り沙汰された。結局岡田克也外相が幹事長に就任し、農林水産大臣の山田正彦は小沢一郎を支持していたため、鹿野が山田に代わり農林水産大臣に任命された。就任直後、政策秘書が、政策秘書の知人の居酒屋社長とその従業員の間の紛争示談を仲介したことが週刊誌で報道された。

今まで総理、出していない当県だが県民もサッパリ盛り上がっていない現実。このリサージュグラフの如く誰がなっても迷走...期待も無しワケがわからない。もう政権交代、総選挙か消滅の憂き目...公務員、家族含め誰も入れないだろうと。
スッカラ管の異常なネバリのおかげで政治空白、復興サッパリの報道...前に残した、お遍路の最初は延命寺からスタート、これがナント現実となり今までしがみついて来た様だ。
コレでは、幾らお寺まわっても御利益など無いだろうトホホ。


デマンドデモ機のハード完成したが...

2011年08月26日 | eつれづれ
デマンドコントロールのデモ機、電圧回路に100/100-120Vの絶縁変圧器(10VA)を入れて、ほぼ6,600Vの本物らしい指示になった。

後は如何にパワーに合わせデマンドパルス50,000/kWhパルスのオン/オフを作るか...シーケンサプログラム(位置パルス制御の応用か)の問題だけとなった。

まずもって完成したころには省エネ、節電アクションも終わりだろう。今冬が更に電力危機が来る...要注意だ。ほとんど活動せず終盤を迎えた名ばかりの節電サポーター肩書き針金電気ヤでした。

オムロンシーケンサCP1Lのトランジスタ(シンク)タイプ40点+8点増設リレーユニット。
これはデマンドコントロールデモ機とは関係ないもの。

左はDC24Vのパワーサプライ。