デマンドコントロール装置

７月初めに入荷したムサシインテックの無線方式、デマンドコントロール装置DコールⅢだがデマンドパルスの変わりにオシレーター出力で試験を行う。PT.CT比60:15でデマンド設定300kW設定で開始、持ち時間30分の数分後より無謀にも??一気に309kWのパルスを入れる。当然、残りの持ち時間分は、どうすることも出来ず、ぴぃーぴぃーと警報ナリッパナシ制御不能状態。

これを設置しても、まずベース電力を下げておき、何を停止させるのかを予め決めておかないと使い物にならない。某、事業所の話し．．．ナンデ鳴っているのか判らずタダうるさいだけ無視していると。今日、漸く試運転したもの．．．。

何時まで我慢できる省エネ、節電か．．．政府も死者続出．．．ナントする。何時までもきれい事だけでは済まない連日の猛暑かな。計画停電発生なら人間様の命が大事、安全云々議論もブットビます。
追加:
出力パルス周期の求め方
三相三線式で200kW(V*I*√3)パルス出力単位が10kW.hの時は出力パルスの周期は3600s/(200kW/10kWh)=180s。200kW入力時、設定されたパルス単位が10kW.hであれば１時間の間に200kW/10kW.h=20パルス出力されます。よって周期は3600s/20パルス=180sとなります。
出力パルスは180s毎に1パルス出力(ON)します。仮にリピートタイマーを使い180s(3分)に１回、オン/オフを繰り返せば200kWデマンド指示となる。

電力量のシフト表示

タッチパネルによる電力量表示だが太陽光発電も15kWh程度、コンスタントに発電している様だ。これを見ると約半分の電力は太陽光発電でまかなっている事になる。
ここから先は電力グラフ、料金計算、１年分の表示、割合他、色々考えられるが面倒なのでそのうち。電力量のシフトは特に問題無く表示している。

節電サポーター名乗る資格無し

省エネ、節電を名乗る資格無しかトホホ．．．たまたま測定した箇所が悪かったのかシリマセンガ信用無くなる。週間ポスト読んだ皆さんヤッパリこの程度の認識かと．．．何を書かれるのか判りませんので今後、30℃の室温にしたらどうか。
当方も節電サポーターの申請しているが(6月24日)今だナンノ音沙汰無し．．．その内、夏も終わるだろう!!。こんなのに税金使うなムダなのだ．．．ボランティア、無償で指導??やるものを。学校にも節電キット送付する様な話しだったが．．．これは当然、夏休み前か。

太陽光発電促進付加金

省エネ、節電15%で先月より約30%の節電だった。もちろんエアコンは、まだ入れていなく夏向けの体に調整中。無かった物としてブレーカを切っておくのが一番の様だ。
コレまでの対策はインバータ蛍光灯に交換、熱センサーコンセントを取付、外灯タイマー短く、扇風機購入他．．．。

太陽光発電促進付加金．．．16円とあるが太陽光発電やっていない家庭からも徴収されているので実質、電気料金の値上がり。自然エネ法が適用されれば事業所の発電、全量買い取り大幅な電気料金UPとなるのは当然の理屈。電力は何も通常料金に上乗せするだけ生活困窮、低所得者更なるビンボーに．．．産業界も反発必至か。

以前より太陽光発電契約しているので48円の大幅な買い取りで前は24円/kWhだった。