二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

面白い。

2014年08月30日 23時31分29秒 | ニ言瓦版
産経新聞のコラムは、いい。


「戦後の政治家で誰がもっとも演説がうまかったか。中高年世代では、田中角栄元首相を挙げる人が多い。だみ声で政敵を攻撃し、速射砲のように数字をあげて政策を語ったかと思うと、笑わせ、最後は人情話でしんみりさせた。

 ▼ロッキード事件で逮捕された後は、「末ついに海となるべき山水も しばし木の葉の下くぐるなり」という歌を演説に織り込むのが常だった。いずれ首相として復権してみせる、という執念がひしひしと伝わってきた。

 ▼いま話題の石破茂氏は、角栄の“最後の弟子”にあたる。国会議員だった父の死後、田中派の秘書となり、衆院選立候補までに「戸別訪問3万軒、辻(つじ)説法5万回」をするよう厳命され、見事にこなした。選挙に強いのも角さん譲りである。

 ▼安倍晋三首相と石破氏が会談し、幹事長更迭が事実上決まった。首相は閣僚として遇するようだが、まあ左遷には違いない。尻をまくって無役になる、というのも格好はいいが、現実的ではない、と判断したのだろう。

 ▼いま石破氏は「末ついに…」の心境だろうが、宰相になるための訓練期間をもらった、と考えた方がいい。彼は安全保障や農政など個々の政策に強いが、国家観が首相に比べて格段に頼りない。若いころ朝日新聞を読んでいたせいか、慰安婦や靖国神社に関する言動も首を傾(かし)げるものが多い。歴史認識を一から勉強し直すよい機会だ。

 ▼その朝日新聞は、一昨日に「慰安婦問題 核心は変わらず」と居直り記事を載せ、いまだに謝罪する気配すらない。妥協と偽りに満ちた「河野談話」を出した河野洋平元官房長官も黙(だんま)りを決め込んでいる。辞書の「リベラル派」の項に、「誤りが発覚しても謝らない人々」と書き加えられる日も遠くないことだろう。」



来年は、面白い。
誰が総理も、昔の記事のあやまりも、今年、今が、問われる。
支持は、特定特権の支持は、庶民には、えられない。
すべては、経済。

弟子なのか、いろいろ、昭和の思考で、いくと、吉田学校ではないか。
考えると、何か、違う。

派閥の戦いで、勝利して、総理大臣。


疑問なのは、党員の投票で、一番が、どしていて、国会議員の投票で、一番になるのは、党員の投票の二位、三位。

自民党の内部、投票が疑問。
本来、安倍内閣は、なかったのが、普通の政党ではないか。

普通のこうように、できないと、党は、消える。
民主党の党内の選挙と、総理大臣の決め方も、酷い。


疑問なのは、総理退陣したら、何で、また、財務大臣、総理大臣に復帰できるのかも疑問。

総理退陣は、引退することが、本当ではないか。
二年経過した、衆議院は、解散するのが、本当かもしれない。
そうしないと、韓国のような、酷い政権も、下ろすこともできない。
アメリカのように、四年の経過でも、一年で、酷いと、地獄の三年。


問われるのは、政治家の新陳代謝が必要。
何が、弟子だ田中派、福田派、乗っ取る派閥の内部闘争ではないか。
国民投票が出来ないと、
党員の投票で、一番が、普通の党首である。
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2014年08月30日 23時27分08秒 | ニ言瓦版

突然、死がある。?


「大相撲元小結でタレントの龍虎さん(本名・鈴木一清=すず き・かずきよ)が、29日午前11時ごろ、静岡県・掛川市内 の病院で死去したことが30日、分かった。死因は循環器疾 患。73歳だった。遺体は都内病院に安置されている。

取材によると、龍虎さんは家族で同県内を旅行中、坂道で体 の不調を訴え、救急搬送されたという。妻の貴子さんは都内の 自宅前で「久々の家族旅行で主人も楽しみにしていました。出 発の朝も元気で、異変に気付いてあげられず残念です」と話し た。

通夜は9月4日、葬儀・告別式5日、いずれも東京・目黒区 正覚寺たちばな会館で営まれる。

龍虎さんは、57年初場所に鈴木山のしこ名で初土俵を踏み、改名を重ねながら、66年夏 場所を前に師匠の花籠親方から「漢語由来のしこ名を名乗ると出世する」と勧められ、龍虎と 改名。68年春場所に新入幕を果たした。昇進後は美男子力士として人気を博して70年春場 所では小結に。71年九州場所では、左アキレスけん断裂で幕下に転落も、73年名古屋場所 に再入幕を果たし、75年初場所で小結に復帰した。しかし、同年夏場所初日に右アキレスけ んを切断して、その場所限りで現役を引退した。

引退後は年寄放駒を襲名したが、77年に日本相撲協会を退職し、タレントに転向。しこ名 の「龍虎」を芸名とし、本格的に芸能界に進出した。協会在職時代の76年1月からレギュ ラーのTBS系「料理天国」には名物試食人として、90年3月まで出演した。俳優としても 時代劇を中心に舞台、ドラマに出演。大相撲のご意見番として、テレビ、ラジオの出演も重ね た。

私生活では、92年に観世流太鼓十六世宗家、観世元信の長女貴子さんと結婚。同年11月 に長女、94年8月に長男が誕生した。」


相撲取りの人生は、相撲、以外に、ある。
才能は、引退から。
いい、生き方なのかも?
御冥福を、祈ります。
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いいことだ。

2014年08月30日 06時12分35秒 | ニ言瓦版
名誉なことだ。
監督という職で、正しい評価は、アメリカで評されること。




「米国の映画芸術科学アカデミーは8月26日に、2014年の名誉賞(Honorary Award)の受賞者を発表した。受賞者は3人で、その一人として日本のアニメーション監督である宮崎駿氏を選出した。
映画芸術科学アカデミーは、毎年初春に前年に活躍した作品や人物に贈る作品賞などの各賞でよく知られている。一方、名誉賞は単年度の活躍でなく、生涯にわたる映画界への貢献を顕彰するものだ。

名誉賞は1920年代よりかたちを変えながら続く歴史を持っている。監督やプロデューサー、俳優・女優、作品、団体など広い分野から選ばれる。日本からの受賞は1989年の黒沢明監督以来、25年振りとなる。
またアニメーション分野からは1941年の映画『ファンタジア』でのウォルト・ディズニーをはじめとする製作スタッフらだけで、ほとんど前例がない。世界のアニメーション業界にとっても意味のある受賞である。

宮崎駿氏は『となりのトトロ』、『魔女の宅急便』、『風の谷のナウシカ』など数多くの劇場アニメの傑作を監督してきた。米国アカデミー賞では、2002年に『千と千尋の神隠し』、2005年に『ハウルの動く城』、2013年には『風立ちぬ』で長編アニメーション賞にノミネートされ、このうち『千と千尋の神隠し』は受賞に輝いている。その作品群は米国だけでなく、世界的な評価を獲得している。
宮崎駿氏は昨年、『風立ちぬ』を最後に長編アニメーション映画の制作からの引退を発表している。これを機に過去の業績を米国の映画界が宮崎駿氏を讃えるかたちだ。宮崎駿氏は今年7月には、米国コミック業界の名誉賞であるコミックの殿堂入りもしている。長年の創作活動に対する顕彰が続いている。

映画芸術科学アカデミーは、2014年11月8日にハリウッドにあるレイ・ドルビー・ボールルームで授賞式を開催する。『千と千尋の神隠し』の長編アニメーション賞受賞の際には会場に姿を見せなかった宮崎駿氏だが、今回の授賞式に出席をすれば大きな話題を呼ぶことになりそうだ。」


日本は、海外で、売れる、映画、作れないと、いくら、賞とか、いうも、
海外で、評価は、売れないと、賞ではない。

勿体無いのは、なぜ、作らないのかと、問われる意味もある。

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