産経新聞のコラムは、いい。
「戦後の政治家で誰がもっとも演説がうまかったか。中高年世代では、田中角栄元首相を挙げる人が多い。だみ声で政敵を攻撃し、速射砲のように数字をあげて政策を語ったかと思うと、笑わせ、最後は人情話でしんみりさせた。
▼ロッキード事件で逮捕された後は、「末ついに海となるべき山水も しばし木の葉の下くぐるなり」という歌を演説に織り込むのが常だった。いずれ首相として復権してみせる、という執念がひしひしと伝わってきた。
▼いま話題の石破茂氏は、角栄の“最後の弟子”にあたる。国会議員だった父の死後、田中派の秘書となり、衆院選立候補までに「戸別訪問3万軒、辻(つじ)説法5万回」をするよう厳命され、見事にこなした。選挙に強いのも角さん譲りである。
▼安倍晋三首相と石破氏が会談し、幹事長更迭が事実上決まった。首相は閣僚として遇するようだが、まあ左遷には違いない。尻をまくって無役になる、というのも格好はいいが、現実的ではない、と判断したのだろう。
▼いま石破氏は「末ついに…」の心境だろうが、宰相になるための訓練期間をもらった、と考えた方がいい。彼は安全保障や農政など個々の政策に強いが、国家観が首相に比べて格段に頼りない。若いころ朝日新聞を読んでいたせいか、慰安婦や靖国神社に関する言動も首を傾(かし)げるものが多い。歴史認識を一から勉強し直すよい機会だ。
▼その朝日新聞は、一昨日に「慰安婦問題 核心は変わらず」と居直り記事を載せ、いまだに謝罪する気配すらない。妥協と偽りに満ちた「河野談話」を出した河野洋平元官房長官も黙(だんま)りを決め込んでいる。辞書の「リベラル派」の項に、「誤りが発覚しても謝らない人々」と書き加えられる日も遠くないことだろう。」
来年は、面白い。
誰が総理も、昔の記事のあやまりも、今年、今が、問われる。
支持は、特定特権の支持は、庶民には、えられない。
すべては、経済。
弟子なのか、いろいろ、昭和の思考で、いくと、吉田学校ではないか。
考えると、何か、違う。
派閥の戦いで、勝利して、総理大臣。
疑問なのは、党員の投票で、一番が、どしていて、国会議員の投票で、一番になるのは、党員の投票の二位、三位。
自民党の内部、投票が疑問。
本来、安倍内閣は、なかったのが、普通の政党ではないか。
普通のこうように、できないと、党は、消える。
民主党の党内の選挙と、総理大臣の決め方も、酷い。
疑問なのは、総理退陣したら、何で、また、財務大臣、総理大臣に復帰できるのかも疑問。
総理退陣は、引退することが、本当ではないか。
二年経過した、衆議院は、解散するのが、本当かもしれない。
そうしないと、韓国のような、酷い政権も、下ろすこともできない。
アメリカのように、四年の経過でも、一年で、酷いと、地獄の三年。
問われるのは、政治家の新陳代謝が必要。
何が、弟子だ田中派、福田派、乗っ取る派閥の内部闘争ではないか。
国民投票が出来ないと、
党員の投票で、一番が、普通の党首である。
「戦後の政治家で誰がもっとも演説がうまかったか。中高年世代では、田中角栄元首相を挙げる人が多い。だみ声で政敵を攻撃し、速射砲のように数字をあげて政策を語ったかと思うと、笑わせ、最後は人情話でしんみりさせた。
▼ロッキード事件で逮捕された後は、「末ついに海となるべき山水も しばし木の葉の下くぐるなり」という歌を演説に織り込むのが常だった。いずれ首相として復権してみせる、という執念がひしひしと伝わってきた。
▼いま話題の石破茂氏は、角栄の“最後の弟子”にあたる。国会議員だった父の死後、田中派の秘書となり、衆院選立候補までに「戸別訪問3万軒、辻(つじ)説法5万回」をするよう厳命され、見事にこなした。選挙に強いのも角さん譲りである。
▼安倍晋三首相と石破氏が会談し、幹事長更迭が事実上決まった。首相は閣僚として遇するようだが、まあ左遷には違いない。尻をまくって無役になる、というのも格好はいいが、現実的ではない、と判断したのだろう。
▼いま石破氏は「末ついに…」の心境だろうが、宰相になるための訓練期間をもらった、と考えた方がいい。彼は安全保障や農政など個々の政策に強いが、国家観が首相に比べて格段に頼りない。若いころ朝日新聞を読んでいたせいか、慰安婦や靖国神社に関する言動も首を傾(かし)げるものが多い。歴史認識を一から勉強し直すよい機会だ。
▼その朝日新聞は、一昨日に「慰安婦問題 核心は変わらず」と居直り記事を載せ、いまだに謝罪する気配すらない。妥協と偽りに満ちた「河野談話」を出した河野洋平元官房長官も黙(だんま)りを決め込んでいる。辞書の「リベラル派」の項に、「誤りが発覚しても謝らない人々」と書き加えられる日も遠くないことだろう。」
来年は、面白い。
誰が総理も、昔の記事のあやまりも、今年、今が、問われる。
支持は、特定特権の支持は、庶民には、えられない。
すべては、経済。
弟子なのか、いろいろ、昭和の思考で、いくと、吉田学校ではないか。
考えると、何か、違う。
派閥の戦いで、勝利して、総理大臣。
疑問なのは、党員の投票で、一番が、どしていて、国会議員の投票で、一番になるのは、党員の投票の二位、三位。
自民党の内部、投票が疑問。
本来、安倍内閣は、なかったのが、普通の政党ではないか。
普通のこうように、できないと、党は、消える。
民主党の党内の選挙と、総理大臣の決め方も、酷い。
疑問なのは、総理退陣したら、何で、また、財務大臣、総理大臣に復帰できるのかも疑問。
総理退陣は、引退することが、本当ではないか。
二年経過した、衆議院は、解散するのが、本当かもしれない。
そうしないと、韓国のような、酷い政権も、下ろすこともできない。
アメリカのように、四年の経過でも、一年で、酷いと、地獄の三年。
問われるのは、政治家の新陳代謝が必要。
何が、弟子だ田中派、福田派、乗っ取る派閥の内部闘争ではないか。
国民投票が出来ないと、
党員の投票で、一番が、普通の党首である。