昔の記事。
同じ。
「安倍晋三首相が13日、熊本県内で鳥インフルエンザの発生が確認された後もゴルフを続けたことをめぐり、政府が神経質な反応を示している。危機管理に関わるだけに、問題視されれば、政権運営への影響は避けられないためだ。野党は「なぜゴルフを続けたのか理解に苦しむ」(民主党中堅)と批判、国会で追及する構えだ。
「言い過ぎだ。県と連携してしっかり対応しているじゃないか」。14日の記者会見での「(鳥インフルが)国民の生命・財産に関わらないと首相は思っているのか」との質問に、菅義偉官房長官は珍しく声を荒らげて反論した。
政府が鳥インフル発生を確認したのが13日早朝。首相は同日午前7時半前に、山梨県のゴルフ場に到着し、午前8時ごろに防疫措置などを指示した後、午後1時ごろまでヒッチンズ駐日英国大使、日枝久フジテレビ会長らとプレーした。
政府関係者によると、検出されたH5型はヒトへの感染リスクが低く、菅長官らが、首相が直接対応する必要はないと判断。13日午前11時からの閣僚会議は首相抜きで開いた。菅長官は14日の会見で「国民に無用の不安を与えないことも危機管理の一つ」と強調した。
ただ、「首相のゴルフ」が政権に大打撃を与えたこともある。
2001年2月の米原子力潜水艦と実習船「えひめ丸」の衝突事故の際、当時の森喜朗首相は一報を受けた後もゴルフを続行。森氏への反感が一気に広がり、政権は4月に退陣に追い込まれた。
安倍内閣は、今年2月の大雪被害対応で「初動が遅れた」との批判を受けたばかり。
官邸サイドは立て続けの「失点」は避けたいのが本音で、世論の反応に神経をとがらせている。14日夜、首相は公明党の山口那津男代表らと会食を予定していたが、
鳥インフル対応を理由に中止した。
これに対し、民主党の海江田万里代表は記者会見で「いつごろゴルフが終わり、どういう対応をしたのか調査する」と強調。共産党の山下芳生書記局長も会見で「国民の健康に直結する問題での対応として問題がある」と指摘し、社民党は「政権の危機管理意識の希薄さを露呈した」との談話を発表した」
広島の崖崩れもときも、似ている。
馬鹿は、同じこと、くり返す。
内閣改造より、気質が問われる。
普通の人間ならば、国会と、問い詰められたら、
もう、ゴルフは、いないか、同じ人と、行かない。
疫病神である。
森さんもゴルフでこけた。
不運が始まる時期ではないか。