べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

影の主役を残す人達

2010年05月14日 | * おともだち *



今日、ベルギーは昇天祭のため祝日です。



十字架に架けられて亡くなったイエス・キリストは3日目によみがえります。
それが復活祭(Easter:イースター)です。
そして復活したイエス・キリストが天にあげられたことを記念する日が
昇天祭です。

ちなみに昇天祭は復活祭と連動する移動祝日です。



旧市庁舎には天使が舞い降りてきていました。


tomi家ではお友達の中国人ファミリーをよんでお寿司パーティー♪



まずは1品目

画像を撮り忘れてしまった「いなり寿司」

全部で12個作りました!

唯一あった画像が上の全体画像です(笑)




2品目は「ちらし寿司」

旦那さまが盛り付けをがんばってくれたのですが、食べにくいです。

全部の具を自分のお皿に入れようとしていたハイヤンですが、
いんげんゾーンと卵ゾーンしかとれなかったようで、
思わず「サーモンいる?」と渡してしまいました(笑)




3品目は「なすの肉味噌のせ」

旦那さま実家の味「つけて味噌、かけて味噌」を使用し
ミンチ・たまねぎ・マッシュルーム・人参で肉味噌を作り
分厚く切った茄子をゆっくりゆっくり火を通したものにのせました。

ちなみに肉味噌をのせてくれたのも旦那さま

最初全体にドバーッとかけようとしていたので慌てて止めました。

ちらし寿司は見た目考えて食べにくくなってしまったので
今回は見た目より食べやすい方を選ぼうと・・・という旦那さま

・・・考えた上かぁ(笑)




4品目は「白身魚の蒸し物」

最近tomi食卓によく出てくる1品です。

ルクエ(Lekue)のスチームケースを使ったお手軽1品!

 下には輪切り玉ねぎが敷いてあります♪

玉ねぎが影の主役で美味しいのにみんな白身魚のみ食べる状態(笑)




5品目は「鳥手羽と卵のお酢煮」

鳥手羽2kgと卵6個使った超大作です(笑)

しょうが・にんにく・米酢・お醤油・お酒・みりんを入れ
圧力鍋を火にかけただけのこれまた簡単なお料理


偏食気味のティンタン(息子くん)がとっても気に入ってくれたようで
たくさん食べてくれてとっても嬉しかったー*




6品目は「茄子の和え物」

鰹節をかけすぎて見栄えがとっても悪くなってしまいました。。。

隠し味にちょこっとごま油を入れると風味が出て美味しいです♪




7品目は上にちょこっと写っている「わかめのお味噌汁」

かわいい手まり麩を入れる予定だったのに忘れていました!


8品目は「自家製豆腐」

土鍋で作ってちょっと日本っぽい雰囲気を出してみました(笑)



薬味は手前から胡麻&ゆかり(紫蘇)・ゆず胡椒
奥にあるのが生姜です。


9品目は「まぐろのお刺身」

握り寿司と押し寿司を作ろうと思って
朝、解凍するために冷凍庫から室内に出したのですが
時間までにちゃんと解凍されず(電子レンジを使うわけにもいかず)
結局お食事の終わりかけにお刺身として登場


2人ともわさびが大好きなようで、たっぷりわさびをつけて
食べていました!


まぁこれはこれということで良かったかな?


旦那さま達はリオハのワインや焼酎を
ハイヤンとtomiはお茶と炭酸水を飲みながら
お料理のお話をしたり
語学学校の話をしたり
子供の話をしたり






ティンタンとまめちゃん2人で遊んでいたのに
大人たちの食事が落ち着くのを見計らって
「遊んで遊んで」攻撃をしかけてきました(笑)

上のオモチャはまめちゃんへのプレゼントとして
お二人が持ってきてくれました♪




ティンタンは日本の童謡が流れる本が気に入ったみたい



そして最後の10品目「抹茶白玉の白花豆あんのせ」

奥に写っているのはパイナップルケーキとパイ

ハイヤンの旦那さまシンペンが先週まで台湾の学会に行っていたお土産です。



冷凍していた白餡を前回同様、抹茶白玉にのせました。

白花豆を白餡にした記事はこちら→☆


「中国ではこれに似たものをタンヤンというのよ」というハイヤン。
それに対して「アイ ノウ」ばかりを連発するtomi

しかしtomiの英語能力もあり本気にしていないハイヤン

本当に知ってるよー・・・

「ずっと前にね、別の中国のお友達に教えてもらったわ」と話そうと頭
で文を作っているうちにちがう話題になってしまいました(笑)


タンヤン(湯園)を作ったときの記事はこちら→☆


tomiの中で中国の人を招く際に心がけたこと
料理のは多めに!

ハイヤン邸にお食事を招かれたときの記事はこちら→☆

別の中国人のお友達に招かれたときの記事はこちら→☆


中華料理は一人一人に出すよりも取り分け方式が多いので
一人分ずつ提供する日本式よりも中国式を採用しました!

食べれないものや嫌いなものを一人一人お皿に盛って
出して無理に食べてもらうのも辛いし・・・

お皿の数もないし、食器洗いも大変だし・・・(ホンネ)


反対にヨーロッパ人の方々をお招きする場合に
取り分け方式にする場合、目の前で各自のお皿に取り分けて
あげる必要があります。

特にお鍋みたいなみんなが直接箸をつけるもの!

しかし、パートナーがアジア人の場合は取り分けOKです(笑)




旦那さまが「お料理がんばったもんな」と全部食器洗いをしてくました!


切って、混ぜて放置するだけ・・・と簡単なものばかりだったけれど
しゃべれない英語で疲れたのでお言葉に甘えさせてもらいました。


あぁ~神様はいるものですね(笑)

ありがとう♪




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