今日はK&G(日本の保健所のようなところ)にて
こつぶちゃんの6ヶ月検診の日
体重:8.44kg
身長:69cm
ベルギー人平均よりも少々大きめですが順調に成長しています♪
ミッドワイフの診察が終わった後は
お隣のお部屋でドクターの診察
「あれ?今日は男の先生?」と不思議そうな顔のこつぶちゃん
いままでまめちゃんのときもこつぶちゃんのときも
K&Gのドクターはみんな女性だったのでわたしたちもビックリ!
股関節を診察中
とても優しいドクターで赤ちゃんの扱い方も
とってもソフトなので、こつぶちゃんは終始笑顔♪
抱きかかえられたときも「キャッキャ」言いながら喜んでいました。
今回は予防接種がない!って昨日から言い聞かせてたから
ずっと笑顔だったのかな?(笑)
次は9ヶ月検診
ここからは余談・・・
こつぶちゃんは現在、完母なので少々体重があっても良いと言われました。
ちなみに混合やミルクの場合は量を減らすように指導されるようです。
母乳が出なかったり、出にくい場合はミルクを足すのはしょうがないのに
減らすように指導されるなんて、おなかが空いた赤ちゃんがかわいそう。
おなかが空いたあかちゃん・・・を思い浮かべると
まめちゃんの母乳育児がなかなかうまくいかず
おなかが空いて泣くことが頻繁にあったことを
思い出してしまいます。
あのときは本当に辛かった・・・
母乳を出したくても出ない。
1日何リットルもフェンネル入りの母乳茶を飲み
母乳に良いと言われるものはかたっぱしから試し
あまり良くないと言われるもの(甘いものやチーズなど)は口にせず、
手が腱鞘炎になりそうになるくらいしこりを取りながら絞る
毎回泣きながらの搾乳
母乳が足りないから1時間半ごとに授乳するも
量がなかなか出ないので、まめちゃんは吸い疲れて寝てしまう
でも放すとおなかが空いているので泣いてしまう
泣くので抱っこする
眠れない
グルグル悪循環
授乳と搾乳に何時間もかけ、間隔も短く毎日睡眠不足
わたしが母乳にこだわったがために
ミルクを足してもらえず、おなかが空いて泣くまめちゃん
自分のふがいなさにまた泣けて泣けて・・・
自分も辛いし、何よりおなかを空かせた
我が子がかわいそうでした。
今思えば「完母病」(勝手に命名)に取り付かれていたような気がします。
母乳が絶対良い!って思い込んでいました。
ちょうどまめちゃんの産まれるちょっと前に中国の粉ミルクが
汚染されていて、それを飲んだ乳児が亡くなった事件があったりしたのもあって・・・。
もしベルギーでそんなことがあったら(ないとは思いますが、絶対!ではないので)
オランダ語やフランス語のわからないわたしはすぐに対応できないかもしれないし・・・。
すぐにミルクに切り替えていたら
まめちゃんはおなかを空かせて泣くこともなく
わたしも卵・乳製品・ナッツ類などなどドクターによって
ころころと変わる食事制限を1年間も
することもなかったのに・・・
でも3ヶ月後、母乳育児が軌道にのったとき
本当に本当に嬉しかったー。
授乳しているときが至福のときでした。
この子はすべてわたしから出来ている。
と、思うと食事制限も苦にならなかったし
アルコールも飲みたくなりませんでした(普段もあまり飲みませんが)
旦那さまも出産手伝いにベルギーに来てくれていた母も
わたしの意見を尊重してくれ、最大限の力を使って
わたしとまめちゃんを助けてくれました。。
きっとあのときの出来事があるから
あのときの気持ちを思い出すから
家族に助けられながらわたしは今も楽しく育児が出来ているのだと
さらに、こつぶちゃんのときの授乳も軌道にのせるまで頑張れたんだと
勝手に思い込んでいます。
ミッドワイフと話していてふとそんなことを
思い出していました。
そういえば、赤ちゃんのときに肥満だと
脂肪細胞が増えると聞いたような・・・
だからミッドワイフが何度も「母乳はいくらあげても良いけれど
離乳食をはじめたらの食事の量を気をつけるように!」
と言って1日の上限の量まで
育児手帳に書いてくれたのかな?!
食べてくれるのは嬉しいけれど
嬉しいからって調子にのって食べさせすぎないで
肥満にならないように量には気をつけないと・・・。
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。
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