今日はお友達のAさん、はじめましてのIさんと一緒に
ブリュッセルにあるラーケン王宮の温室(The royal green houses)
を見学してきました。
こちらの温室は「世界で最も美しい温室」といわれているそうで
一年のうちでこの時期の約2週間しか一般公開されません。
ルーヴェンからブリュッセルノールド駅まで約1時間
電車だと20分くらいなのですが金額が
全然違うので大体バスを使います*
ちなみにバスだと片道1.5€(約200円)です!
ノールド駅でまたバスに乗り換えラーケン王宮の門の前まで行きます。
トラムやメトロなど行き方はさまざまですが、Aさんが一番近い方法を
調べてきてくださったので迷うことなく行けました♪
入場料の2.5€(18歳以下は無料です)を払い
広い敷地内を歩いていくと一番上の画像の建物(温室)が見えてきます。
温室はヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラによる
アールヌーヴォー建築で「ガラスの宮殿」と呼ばれているそうですよ。
レオポルド2世が世界中から集めたお花や植物を見ることができます*
ちなみに温室と同じ区域にあるベルギー王室の移住居の王宮は残念ながら見学できません。
色とりどりの珍しいお花や植物があり、目を楽しませてくれます。
朝早く行ったので人も少なくて、ゆっくりゆったり見学することが出来ましたよ*
敷地がとても広いので温室と温室の間は外の道を歩きます。
外を歩いていると日本塔(そばに日本博物館あり)を遠くに発見!
ちなみにこの日本塔は50年代のブリュッセル万博パビリオンだそうです。
満開のふじがとても綺麗です
(本当は下の左の画像のように鮮やかな色なのですがなぜかかすんでいます)
右の画像の花はなんという名前のお花なのでしょうか?
白と濃い赤色の花弁、そして緑の葉のコントラストがとても素敵です*
下の画像の屋根の部分にたくさん咲いていましたよ。
イースター休暇中だったので平日にもかかわらず
お子様連れがとても多かったです*
来年はまめちゃんも一緒に来れるかな?
こちらはおまけ
ドアノブがとても素敵でした*
午後はランチを食べて、日本大使館に寄り(私用)
念願のベルギー王室御用達「Mary」でチョコを買い、
またバスでLeuvenへ。
いきなりのお誘い「明日行きませんか?」にも心良く対応してくださったり
最初に計画していた日は休館日だということに気づき急な日程変更にも
文句ひとつも言わなかったり
当日ランチ場所を決めていなかったので
お仕事中のAさんの旦那様にお電話して行き方をナビしていただいたり
反対方向のトラムに乗ったり、トラムがいきなり車とぶつかり
途中で降りないといけなくなったり
日本大使館の場所が分からなくて(新しくなってから2回ほど行っていたのに)
グルグル同じ場所をまわっていたり
Maryの場所が分からなくて(こちらも2回ほどお店の前まで行ったことがあるのに)
反対に歩いて行ってしまっていたり・・・
頼りにしていた携帯のGPS機能を全然使いこなせていなくて
本当に本当にひっぱりまわしてしまったのに
笑顔で「大丈夫!」と声をそろえて言ってくださった
AさんとIさん
本当にごめんなさい。
そして、ありがとうございました。
これに懲りず・・・どうぞよろしくお願いします。
2011年のラーケン王宮温室の見学について
日程:4月15日~5月8日
時間:9時30分~16時(火曜日~木曜日)
13時~16時&20時~23時(金曜日)
9時30分~16時&20時~22時(土日)
ちなみに月曜日は休館日です!
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。
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