世界遺産の中でタジンを習う。

今日はユネスコの世界遺産にも登録されている
Groot Begijnhof(ベギンホフ、ベギン会修道院)に
お住いのお友達のおうちにてお料理教室♪




ベギンホフの入口には観光客の団体さんが
説明をきいていらっしゃったので
そーっとうしろを通り抜け中に入ります。





地元の小学生がおさんぽに来ていました。


近所の世界遺産に学外授業で来れるなんていいなぁ～♪




ベギンホフ内のお友達宅に到着し
さっそく北アフリカ料理のタジンの作り方を教えてもらいます♪


☆　今回使った材料　☆

お野菜（玉葱、人参、かぶ、カリフラワー、マッシュルーム
ズッキーニ）

ひよこ豆（ガルバンゾ―）の缶詰

にんにく

イタリアンパセリ

コリアンダー（パクチー）

レモンの塩漬け


ラム肉（鶏肉でもOK！）


スパイス（クミン、シナモン、サフラン、タジンミックススパイス）



☆　本格タジンの作り方　☆



➀お鍋にオリーブオイル（少々多め）を入れ
みじん切りした玉ねぎを炒める


本当のタジンは炒める工程はないようですが
あえて炒めていると説明を受けました☆





今回はラム肉を使用2つのお鍋で3パック使用）



鶏肉でもOKということです。






②炒めた玉ねぎの上に骨付きラム肉を敷き詰める




パクチーは茎から葉を切り離しておく




ニンニクのみじん切り




お野菜も少し大きめに切っておく






③ラム肉の上から切っておいたお野菜とパクチーを次々にのせ
みじん切りにしたイタリアンパセリを入れる





サフランとクミン



タジンスパイスミックス





塩漬けのレモンをカット




塩漬けレモンは上の画像のような入れ物に入って売られているようです。



初めて見ました！


ちなみにルーヴェンのアジアンショップ（UNIQ）に売っているようです☆





④パセリの上からスパイス類とひよこ豆
塩漬けレモンを入れる






⑤マッシュルームをのせたら蓋をして火にかけます



※水類は一切入りません





お鍋を火にかけている間、ダイニングに移動し
アペリティフタイム～♪





ワインを勧めてくださりましたが
ここはグッとこらえて？
ドライバーのためお茶をワイングラスで頂きました(笑)


その際、出してくださったのはこのとっても薄い生地のスナック


食感がとても軽くパリパリッとしていて
味は・・・辛い～！！！




こちらもルーヴェンのアジアンショップ（UNIQ）で購入したと
快くパッケージまでみせてくださりました。


これをトースターで数秒温めると
ふつふつと気泡が出来てパリッとなるので
バリバリと割って出来上がり♪



この辛さ、旦那さまが好きそうなので
買いに走ろうと思います☆






そうこうしているうちに1時間が経ち
本格タジンが出来上がりました！




プレートに盛っていただきまぁ～す♪



ラム肉はトロットロに柔らかくなっていて
どれもこれもお野菜の味がしっかり！


「美味しい～♡」と絶叫しながらいただきました☆






デザートは旦那様がお土産で購入された
いろいろな国のお菓子や
学生さんがお土産で持ってきてくれたという
これまた見たこともない郷土菓子

みんなで持ち寄ったフルーツ、きな粉クッキー
柚子餅大福などなど


もうお腹がはちきれそうになるくらい食べました！！




最後には「おうちでも作れるように～」と
いろいろとスパイス類まで譲っていただきました♪


ちなみにタジンスパイスミックスはルーヴェンの
日曜マルシェ（Heverlee駅前広場で開催）で
購入されたとか。




今日もたくさんの情報＆楽しい時間を
ありがとうございました♪





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