べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

おばぁちゃんのご飯みたい?!

2013年06月17日 | * おうちごはん *





本日のご飯は和食!



・焼き魚(にしんの燻製)

・そら豆の茶碗蒸し

・人参、韮、もやしの中華炒め(あれっ?!和食?)

・ほうれん草のおひたし

・白いご飯&お味噌汁




まめちゃんが1番食べてくれたのはお野菜の中華炒め


「このフルーン(緑色)のお野菜はアーレンのママと同じ名前だねぇ~!」

なんて言いながら楽しそうに食べていました。

ちなみに幼稚園友達アーレンのママの名前は「ニラ」


ニラを土曜日に買いに行ったときにお店の中で
話していたことを覚えていたようです(笑)


ニラを買いにいったときの記事はこちら

息子2人とLeuvenをお散歩*


ご近所で韮が手に入るなんて
日本では当たり前のことですが
ベルギーではかなりの大事件?!なんですよ(笑)

それもブリュッセルに住んでいるならまだしも
ルーヴェンという日本食材店のない街では。


ちなみにこのルーベンのお店は韮のほかに
オクラ、ゴーヤ、さつまいもなども手に入るので
かなり重宝しています♪





食事の途中で眠ってしまったこつぶちゃんがいちばん食べたのは
そら豆の茶碗蒸しの茶碗蒸しのみ。


そら豆は口からプッとスイカの種のように飛ばされてしまいました。


がんばって剥いたのに・・・。





焼き魚も半分ずつちゃんと食べた息子2人


お野菜好きのまめちゃんはほうれん草のおひたしも
お味噌汁もすべて完食!




よく食べました~♪



しかし、食べているときに終始「おばぁちゃんちで食べるご飯はこれに納豆があるね」
と・・・


いやいや納豆はベルギーでは高級品のため手が出ません。。。



わたしの母はお野菜好き&食事にはちょっとこだわる?!父のために
毎日の食卓にはご飯と汁物以外に5品ほど作っていました。


それも現在父は歳もあってあまり量を食べないので
1品1品はとても少量

わたしも妹も結婚して同居していないので
家には父と母のみ。


わたしはそういう母の食卓を見て育ったので
1人暮らしをしたときのショックは「家族と離れて寂しい!」
と感じるより先に「少量でたくさんのお料理を作るのはとっても面倒!」
ということを身を持って体験し、自分が同じものを大量に食べることが
苦手なことを再確認し、母のご飯が懐かしくてしょうがありませんでした。


ずっと働いていた母

それなのに家事を両立するのは当たり前!という父の考え通り
食事はきちんと作ってくれていました。

ちゃんと育ち盛りのわたしと妹のことを考えて
ときには父とは別メニューを作ってくれたり・・・。



1人暮らしではそんな母のありがたさが
身にしみて感じることが出来ました。



納豆はないけれど、おばぁちゃんみたいな食事と息子に言ってもらえるのは
なんだかわたしにとって誇らしかったりします。


さぁ、もう少し大きくなったら
お料理男子として目覚めてもらいましょう(笑)






話はかわり、なんちゃって和食(ヨーロッパの野菜で代用)が
多い我が家ですが旬なものも食べたいので洋食も作ります。



今が旬のホワイトアスパラ


茹でて生ハムで巻いたもの&スモークサーモンのサラダ

奥は丸ごとホワイトアスパラを使ったリゾット


リゾットは乳製品を一切使っていないのに
とっても濃厚でお米を2合、ホワイトアスパラを5本使って
お鍋にたくさん作ったにもかかわらず、
あっという間になくなってしまいました。。。


ホワイトアスパラづくしにしたくてポタージュも作ったのですが
リゾットを一生懸命混ぜているうちにすっかり頭の中から消えてしまい
食事を食べ終わり、食器類をキッチンへ持っていったときに
ホワイトアスパラのポタージュを出していないことに気づきました。


みんな「美味しい~♪」と言いながら食べてくれるのが
とても嬉しいです!が、食べる量がとっても多いので(わたしを含め)
あっという間になくなってしまいます。。。


旦那さまはリゾットをおかわりしたにもかかわらず
足りなかったようでデザートに昨日作った
りんごのタルトを食べていました。。。



ん~健康に痩せる日は来るのだろうか・・・(笑)





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