べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

イタリア料理とお手製ドリンク*

2011年02月19日 | * おともだち *


お食事と一緒にいただいたドリンク(お手製あり)のご紹介*



まずはデザートと一緒にPROSECCO(プロセッコ)
イタリアの発砲ワインです♪


先日、お友達とZoffというお店でランチを食べたときに
初飲みだったので2度目*

名前が気に入ってます(笑)





お次はBAILEYS(ベイリーズ)とバニラアイスクリームを
ミキサーにかけたお手製ドリンク


甘いベイリーズにさらに甘いバニラアイスクリーム
これはドリンクじゃなくてデザートです♪


とてもおいしくてついつい手が伸びてしまいますが
アルコール度数が高いので1杯でストップ


プロセッコ(11.5%)ですでにほろ酔いだったので危ない危ない!



酔い覚ましに中国人のシジュンが入れてくれたウーロン茶



彼女のお茶コレクションを見ながらいろいろと説明してくれました。



ジャスミン茶、プアール茶、ごぼうのお茶、
人参(キャロットではないらしい)のお茶
ウーロン茶、ローズ茶、きんもくせいのお茶
緑茶、などなどとてもたくさんの種類がありました。




プアール茶の葉を初めてちゃんと見ました。

日本ではティーパックのプアール茶を飲んでいたので・・・。




こちらはごぼうのお茶(中国名を忘れてしまいました)


匂いはとても香ばしく、そのままチップスで食べれそうな感じ♪

右にちょこっと写っているのが人参のお茶

漢字で「人参」と書いてくれたので「あぁ~キャロットね」というと
「違うよ・・・」「日本語で人参と書くとキャロットのことだよ。」というと
ちょっと不思議そうな顔をしていました。


そもそも漢字は中国から日本に入ってきたものなのに
中国とは別の意味を持ってしまっているものもたくさんあるみたいですね。

おもしろいです♪




そしてこちらも初めてちゃんと見たウーロン茶の葉

石みたいです(笑)


「食べてみて」というので旦那さまと石のような葉っぱを半分ずつかじってみました。


たしかにウーロン茶の味がします!



シジュンが入れてくれた酔い覚ましのお茶は
わたしたちが葉を見てとっても驚いたウーロン茶と人参をブレンドしたもの



お湯の中で石のようになっていたウーロン茶の葉がどんどん開いていきます*

あっ石のようにとはいっても形だけで全然硬くはないんですよ。



最後に温かいお茶をいただき、次は何が作りたいか
ダニエレのママが持ってきてくれたレシピブックを見ながら
これが美味しそう!あれが美味しそう!なんて
言っているとあっという間に18時すぎ・・・


11時にスーパーに集合してから7時間が経っていました(笑)


本当にありがとう♪


次回は我が家でジャパニーズディナーです。



* * * * *


おまけ


わたしがキッチンでダニエレにお料理を習っている間
旦那さまとまめちゃんはまめちゃんの大好きなトトロの映画を
ゆったり椅子に座って見ていました。



すると語学学校から帰ってきたシジュンが
まめちゃん用にと洋ナシやバナナを切り



牛乳といっしょにミキサーでぐるぐる



とても美味しいフルーツジュースを作ってくれました♪



まめちゃんは「ありがとー!」と上機嫌でごくごく


しかし目はトトロに釘付けです(笑)


色々とまめちゃんのことを気にかけてくれてありがとう♪



次回はまめちゃんとわたしをプールに連れて行ってくれるんだとか・・・。



彼女はわたしよりかなり年下なのに、本当に頼りになります!

どっちがお姉さんかさっぱり分かりません(見た目ではなく行動をみて・・・)


5月にわたしたちのお引越しが決まったのでダニエレとシジュンの
ご近所さんではなくなってしまうけれど、これからもよろしくね♪




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イタリア料理:polenta(ポレンタ)の作り方*

2011年02月19日 | * おべんきょう・おけいこごと *



ポレンタ(Polenta)とはとうもろこしの粉を使ったイタリア料理です。

詳しくはWikiをどうぞ♪


小麦アレルギーのまめちゃんもとうもろこしの粉なら大丈夫!


さっそくポレンタの作り方を教えてもらいました♪




とうもろこしの粉とお水1Lをお鍋に入れて火にかけひたすら混ぜる

※タイマーを25分にセットする




ポレンタ用のとうもろこしの粉はこちら↑

表にはとうもろこしの絵が書いてあるのでとっても分かりやすいです*




どんどん混ぜているヘラが重くなってきます。


ポイントは焦げ付きやすいので手を休めずひたすら混ぜる!


なんだか旦那さまと一緒にベルギー郷土料理のグレーシュリンプの
クリームコロッケ(蘭:garnaalkroketten 仏:croquettes aux crevettes)
作ったときのことを思い出しました。


そのときの記事はこちら→☆





残り4分程度のところで、ラクレットチーズを一緒に混ぜ込みます。


今回はチーズをまぜるので塩は入れていません。
チーズを混ぜない場合は少々お塩を加えるそうです。



25分混ぜ終えた後は冷やすために台にポレンタを取り出します。



とてもきれいな黄色でやわらかいスクランブルエッグのようです*



冷え固まったらスライスしてチーズをのせオーブンで
チーズがとけるまであたためます*



切り分けて出来上がり!


出来上がり写真を撮り忘れてしまったので
前回ダニエレのお誕生日会の出来上がり写真を♪



濃厚なチーズがとろとろでまめちゃんも大好きなポレンタ


フアフアの生地は少しケーキに似ているようで
まめちゃんは「ケーキちょーだい!」と何度も言い
そのたびに「ケーキじゃなくてポ・レ・ン・タ」と訂正され
さいごには「これっ!ちょーだい!」と言って食べていました(笑)



次はメインのお肉料理


材料を買出ししていたスーパーで「リゾットと何が食べたい?」
たずねられたときに「ダニエレの一番得意なパスタが食べたい!」と答えたわたし


しかし彼は「リゾットとパスタは同じプリモピアットだからメインじゃないと・・・」


やっぱりイタリア人はこだわりがあるんですね(笑)


というわけでちょこっとだけお肉を料理することになりました。



鶏胸肉を筋を取り除いてカットし



たたいて薄くします。


お肉を叩くときに使うのはブツブツがついたハンマーみたいな
ものしか見たことがなかったわたしはビックリ!

この銀色のなら叩いてもお肉がやぶれれなくて済む♪


さっそく旦那さまにおねだり開始です(笑)




両面を塩コショウで焼いた後、ハムと2種類のチーズをのせて
チーズがとけたら出来上がり!


とっても簡単なメインでした♪



こちらもリゾットと同じくまめちゃんは大人と同じ量を完食!

おそるべしお腹です(笑)




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イタリア人に教えてもらうお野菜のオイル和え*

2011年02月19日 | * おともだち *


イタリア人に教えてもらう野菜のオイル和えの作り方




これは前回食べさせてもらったときにとても美味しくて
「野菜は一度オーブンで焼いたの?」
お礼メールのP.Sで質問をしたら
わざわざ作り方をレクチャーしてくれることになりました。




* 材料 *

ズッキーニ:5本

パプリカ:黄色2個 赤色1個

なすび:1個(大)

エキストラバージンオリーブオイル:適量

お塩:少々

にんにく:半分

イタリアンパセリ:適量




まずは用意したお野菜をひたすら切っていきます。



約3kgのお野菜が切り終わりました。




エキストラバージンオリーブオイルとお塩少々
皮をむき半分にして芽を取ったにんにくをそのまま、
そしてみじん切りにしたイタリアンパセリをまぜる


※お塩を入れすぎないこと!
そして、パセリは茎の部分を入れないこと!




そしてホットプレートで少し焦げ目がつくまで1枚1枚ひたすら焼く


この作業が見た目地味なのに本当に大変!

お野菜を並べて1枚1枚裏返して・・・


ダニエレのお誕生日会で食べた野菜のオイル和えは
お野菜を5kg使ったと言っていたような・・・


3kgでヘロヘロのわたし(ダニエレとシジュンと旦那さまと交代しながらなのに)には
5kgの野菜を焼くのは未知の世界です!





丁寧に焼いたお野菜を事前に作っていたオイルをあわせてできあがり!



オリーブのペーストと一緒にあわせて食べるとちゃんとお野菜の甘みも
感じられて絶品で大人4人で3kgのオイル和えをほぼ完食しちゃいました*


オリーブのペーストをつけて食べると、これまた美味しかったです。




次は画像にちょこっと写っているメインと
ポレンタ(伊:Polenta)の作り方は次の記事で・・・





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イタリア人に教えてもらうリゾット*

2011年02月19日 | * おべんきょう・おけいこごと *


イタリア人のダニエレに教えてもらった
リゾットの作り方



* 材料 *

リゾット用のお米(生米):ダニエレの手で5杯ちょっと
(わたしの手だと6杯くらいかな?)

ドライシャンピニオン:適量(下の画像から判断)

牛ブイヨン:1個につき1L

エシャロット:半分

人参:小3本

たまねぎ:大1/2個

サフラン(パウダー):少々

オリーブオイル適量


材料の分量ははからず適当だったので
だいたいの目安で書いています。



ドライシャンピニオンをぬるめのお湯で戻す(約15分)

デレーゼ(Delhaize)にて購入



牛ブイヨン1個と水1L
たまねぎ(大を半分)
人参(小を3本)カットしたものを鍋に入れ煮込む




フライパンにオリーブオイルを入れ温まったら
みじん切りにしたエシャロット(半分)を入れ炒める




湯戻ししたドライシャンピニオンの水をしっかり切る

※戻し汁は使うので捨てないように!




フライパンにシャンピニオンを入れ余分な水分が
飛ぶまで炒める




リゾット用のお米をフライパンに入れる

ダニエレの手で5杯ちょっと・・・(笑)




こちらも料理前に一緒に行ったデレーゼ(ベルギーのスーパー)
どのお米を使用するか教えてもらいました。




フライパンにシャンピニオンの戻し汁(お玉1杯)と
ブイヨン(お玉1杯)を入れまぜる



※ここからの工程はタイマーで18分はかる




ぐつぐつと水分がなくなってきたらブイヨン(お玉1杯)を加え
さらに混ぜ続ける


キッチンに様子を見に来たまめちゃんも一緒にリゾット作り参加♪


「ぐぅ~る ぐ~ぅる」と言いながらシジュンと一緒に混ぜていました*




18分後、火を止めてサフランパウダーをブイヨンで溶かしたものを
フライパンに入れ、混ぜて出来上がり!




パウダーではなく普通のサフランでもOKとのこと*




お皿によそって、パルミジャーノレッジャーノをふりかけいただきまぁ~す!


実は生米からリゾットを作ったのは初めてだったので
少しずつブイヨンを足していくところなど、感心することばかり(笑)
(今まで炊いたお米で雑炊のように簡単に作っていました)


炊いてあるお米と違って味がしっかりお米にしみこんでいるのに
ちゃんとアルデンテの仕上がり、とても勉強になりました。


そして、小麦と卵アレルギーのまめちゃんも食べれる一品だったので
とっても嬉しかったです*


まめちゃんも大人と同じ分量+ブイヨンと一緒に煮込んだ
人参とたまねぎも食べていてとても気に入った様子


旦那さまも絶好調の体調で食べれたので
大満足みたいでした。


前回、絶不調で食べたリゾットの記事はこちら→☆



おうちでの復習はいつしようかな?




次はお野菜のオイル和えの作り方です♪




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イタリアンランチの会

2011年02月19日 | * おともだち *


今日はダニエレ(イタリア人)のお誕生日会でとてもおいしかった
リゾットとお野菜のオイル漬けを教えてもらうランチ会です*


ダニエレのお誕生日会の記事はこちら→☆



11時にデレーゼ(Delheize)というベルギーのスーパーに
集合して材料の買出しから教えてもらいました♪



まずはリゾット


シャンピニオンがたくさん入っていてとても美味しい♪


実はダニエレのお誕生日会のとき、旦那さまの体調が悪く
味わって食べれなかったと悔やんでいた旦那さま・・・


今日はとても美味しく食べれて大満足!


レシピの記事はこちら→☆





小麦アレルギーのまめちゃんも大満足の一品!

まめちゃんには特別ブイヨンと一緒に煮た人参とたまねぎも
一緒にお皿に入れてもらいました*




次はお野菜のオイル和え(ズッキーニ・パプリカ2種・なすび・マッシュルーム)


レシピの記事はこちら→☆



そしてメインの鶏肉のソテー

レシピの記事はこちら→☆





シャンピニオンのオイル漬けも一緒に♪


まさかあんなに手間がかかっているとは・・・。
詳しくはレシピの記事をどうぞ。





ゆっくりゆっくり作りながら、そして食べながらおしゃべりを楽しむランチ


共通言語が英語のため、わたしはほとんどまめちゃんと話していました(笑)





お次はポレンタ(Porenta)


あっつあつのチーズがのっています♪


こちらも小麦&卵アレルギーのまめちゃんが食べれる1品


ポレンタがとっても気に入った様子のまめちゃん*

さっそくおうちに帰って作ろう♪





デザートは手土産に持っていったチョコレートケーキ
(朝焼いて、シリコン型のまま持っていったら笑われました)


そして、ダニエレお手製のチョコレートムース、プロセッコとともに♪


残念ながらこちらは卵が入ってしまっているのでまめちゃんは食べられません。


しかし、すでにおなかいっぱいのまめちゃん、
うとうととソファーで横になっていました。




こちらも残念ながらまめちゃんはダメなドリンク



酔い覚まし?!のウーロン茶(笑)


ドリンクの詳しい記事はこちら→☆



11時にスーパーに集合したのに気づいたら18時すぎ


たくさんイタリア料理を教えてくれてありがとう。
そして、ごちそうさまでした♪


お友達の輪を広げてくれた旦那さまに感謝感謝です!




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