べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ジビエ料理に挑戦!

2009年11月27日 | * おうちごはん *



この時期、どこのスーパーでもこんなコーナーがあります。


お肉売り場なのですが、よくよく見るといつもと違います!




そぅこの時期の旬『ジビエ』です!



先日うさぎのプラム煮を作ったのですが
旦那さまに大好評だったので調子に乗って
さらに違うジビエ料理にも挑戦してみることにしました!



うさぎのプラム煮の記事はこちら→☆




さて、どのお肉にしようかな?
と旦那さまと2人いろんなお肉とにらめっこ(笑)




残念ながら表示はオランダ語

旦那さまのオランダ語能力はまだレベル1なので(語学学校のレベル)
すべて訳することが出来ず断念


ちなみにtomiが9月から通っている英語の語学学校のレベルは1です(笑)



ひとつひとつ手にとってじっくりと見ていきます。



これは鹿のモモ肉です。





Bisonと書いてあり旦那さまと『ステーキ用の水牛かなぁ?』
と考えてみましたが分からず・・・
調べてみると『野牛』みたいです。





上2つはfaisanと書いてあるので『キジ』です。






これはイノシシですね(絵でわかりました)
marcassinというのは仔イノシシのことみたいです。


イノシシだけでもいろんな部位がありましたよー。



訳す気力がなく断念・・・(笑)



迷いに迷ったあげくイノシシは臭みがあるかも?と思い
無難にステーキ用の鹿を購入しました♪




レシピはCookpadで検索→☆


ソースにはたまり醤油がなかったので普通のお醤油
蜂蜜のかわりにメゾンフェルベールのいちじくのジャムと
マッシュルームを入れてみました♪


ジャムは今年の6月にフランスのニーデルモルシュヴィル村の
メゾン・フェルベールで購入したモノです。

とってもこじんまりしたかわいらしい街&お店で
tomiのテンションはあがりっぱなしでした!

そういえばその記事も書いてませんでした。。。



副菜にはCoeur de Boeufというひだひだのトマト



輪切りにするとお花のようでとってもかわいいのですが
訳すと『牛の心臓』・・・かわいくないです。


そして旦那さま大好きなベルギー料理『チコリのグラタン』


大好きなチコリのグラタンがあるにもかかわらず
『この鹿美味しすぎる!』『肉の味が濃厚やわ』
『このソースもムッチャ美味しいし』

とワインが入っているせいもあり鹿のステーキ(のみ)を饒舌に誉めてくれます。


しかしチコリのグラタンの方が下準備もあり
作るのめんどうだったのに・・・とふてくされ気味。




さらに調子に乗ったtomiはさらに鴨にも挑戦しました!

もしかしたら誉めたのは旦那さまの作戦だったのかも?



スライスされた鴨の胸肉です。


これ、50ユーロ弱/kgもして買うのをためらったのですが
お料理上手なお友達に勧められて購入!


お友達おすすめの照り焼き丼にして食べました♪




鴨の脂がすごくてビックリしましたが
その脂が入ったままのフライパンで照り焼きのタレを作ったので
これまた濃厚なタレが出来てGood!


しかし、ボリュームにかける1品でした。残念。



食欲旺盛な旦那さまにはがっつりお肉の
うさぎや鹿の方が良いみたいです(笑)




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