日本でも流行っている新型インフルエンザ
みなさま大丈夫でしょうか?
ここベルギーでは先日3人目の死者が出てしまったようです。
ご冥福をお祈り致します。
※今日テニスに行く途中で撮った画像です。
飛行機雲がとっても綺麗でした♪
お隣の国『オランダ』で保健・福祉・スポーツ省が発表した内容は
1.新型インフルエンザワクチン接種は義務(強制)ではなく、登録しているホームドクターからの
連絡に基づき接種されるもので、次の方々が接種を受けられる対象
(1)季節型インフルエンザの予防接種を毎年受けている人のうち、
呼吸器系、心疾患、又は糖尿病等の疾患を患っている人
(年齢問わず。但し、12週未満の妊婦を除く)
(2)13週以上の健康な妊婦
(3)生後6ヶ月から4歳までの幼児(2004年11月23日から2009年5月23日の間に生まれた子供)
*11月23日以降、GGD(市町村の保健当局)が接種することになります。
(4)生後0ヶ月から6ヶ月までの乳児と生活する家族
(5)医療リスクグループに該当する患者と接触する医療機関従事者
(6)新型インフルエンザにより深刻な病気及び死亡が引き起こされる危険が高い人の家族及び介護者
(7)60歳以上の人
ということみたいですが、ベルギーでは何か発表されているのか
されていないのかtomiには不明です(笑)
ワクチンの副作用なども色々調べてみて旦那さまと話し合った結果
もしワクチン接種が可能なら受けよう!ということになりました。
※12月にドイツのクリスマスマーケットに行く予定なので
人ごみは避けて通れないんです。
そして先週末、ホームドクターへ行き、旦那さまと2人
新型インフルエンザ(H1N1)のワクチン接種しました。
まめちゃんは卵アレルギーがあるためナシ
tomi達のホームドクターは大学のホームドクターを養成する科?
に併設されているところで随時3~4名のドクターがいます。
お家からも近く小児科に強いと聞いていたので、今の家に住むことに決まったら
迷わずそこに決定しました!
ちなみに我が家の徒歩3分以内にホームドクターが5軒はあると思います。
そして大家さんもホームドクターです。
こちらでいうホームドクターとは日本でいうお医者さんと看護士さんの
間くらいの位置づけだそうです。
まず受付で『新型インフルのワクチンを接種したい』と伝えると
『まっすぐ行って左の部屋で待っていて』と言われました。
※日本ではまず保険証を出したりしますが、ありません!
その部屋で待つこと3分、私服の若い男性に呼ばれる
※名前を伝えていないのでもちろん『この中で一番先の人は?』
なんていう呼ばれ方です(笑)
隣の部屋でその私服の若い男性にいきなり注射をうたれる!
※いきなりというのはアルコール消毒もなしに
本当にいきなり針を刺されました!
旦那さまとtomiの接種が終わったら私服の若い男性はたまたまその部屋に
入ってきた男性を指差して『あのドクターについて行って』と・・・
白衣を着たドクターについて次の部屋に行くと
『IDカード(身分証明書)とsisカード(保険証)出して』
『あっ2人ともワクチン接種したの?』と・・・
おとなしく指示に従い2人分のIDとSISカードを提出すると
パソコンにデータを入力し紙にスラスラと何かを書きます。
そしてその紙と引き換えにワクチン接種の代金を渡し終了!
金額は1人22.5€(約3000円)でした。
しかし保険がきくので1度立替をして3ヶ月後に全額返金されるそうです。
ドクターが領収書を書いてお勘定をしてくれるのです!
※しかしワクチンを実際に打ってくれるのは私服の学生
なんてこったいです(笑)
あまりにビックリしたので聞き忘れるところでしたが
副作用について旦那さまに聞いてもらいました。
発熱があるかもだけど2~3日で治るから大丈夫!とのこと。
っていうか副作用って先に言うもんでしょ?
聞かないと答えないなんて・・・さっすが自己責任の国(笑)
そんなこんなですが副作用の発熱もなく2~3日がすぎました。
一安心です。
来週はB型インフルエンザの予防接種を受けに行きます!
旦那さまは職場で接種済みのためtomiだけです・・・
あぁ~注射大嫌いっ!
でも、病気になったからといって両親がすぐに駆けつけてくれる
距離ではないので自分達で予防できる範囲でしっかり予防していきたいと思います!
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