今日はサマースクールの父母参観日
(おじぃちゃん、おばぁちゃんも可)
時間は16時~18時の間にご自由にどうぞ♪
という、ベルギーらしいゆるゆるな感じの参観日です。
みんな親が来ているのにまめちゃんだけ来てなかったら
寂しくて泣いちゃうかな?と思いつつも16時まで会議だった
旦那さまと待ち合わせて幼稚園に着いたのは16時30分
まめちゃんは泣いていませんでした。
というか、残念ながら教室内にわたしたちが入ってきたことに
気づきもしませんでした(笑)
教室に入ると先生らしき女性に「誰のパパとママ?」と聞かれ
まめちゃんの名前をつげるとまめちゃんを呼んでくれました。
そして「りんごジュースとオレンジジュース、お水のどれがいい?」
「ケーキはどう?お菓子は?」
と、いろんな先生にどんどん声をかけられます(笑)
参観日に飲み物やお菓子?
と頭の中は「?」でいっぱいでしたが郷に入れば何とかなので
オレンジジュースをもらい教室見学です。
先生からいろんな教室(&トイレ)を案内&説明され
まめちゃんのいた教室に戻ると
先生がまめちゃんの顔にペイントしています。
出来上がりはライオン!
ちなみに胸のモザイクは名前シールです。
この幼稚園のサマースクール(延長保育)では
ひとりひとりの名前が分かるように名前を書いた紙のシールを
上着、かばん、そして今着ている服にペタッと貼られます。
そのため先生たちは来たり来なかったりしてなかなか名前を
覚えられない子供ちゃん達でもちゃんとひとりひとりを名前で
呼んでくれます。
なのでクラスの子もちゃんと名前を呼び合っています。
が
まめちゃんが2人のお友達の名前しか呼びません。
まわりのお友達はほとんどまめちゃんの名前を呼んで
手を引っ張って連れて行ってくれたり、声をかけてくれているのに・・・
ひとみしり恐るべし、というかただ単に覚えていないだけ?!
顔のペイントにはライオンだけでなくいろんな種類があります♪
この子はちょうちょ*
わざわざ出来上がりをわたし達に見せに来てくれました。
「写真を撮って」と言いに来て、わたしが撮ると
どういう風に自分が写ったのかチェックまでしていました(笑)
この子もちょうちょ*
この子はピエロ
自分がどんな顔になっているのか知っているのかな?(笑)
ちなみに親には週の終わりごとに今週したイベントと
来週のイベント予定のメールが届きます。
そのイベントをちゃんと確認していないと子供がこんな顔で
おうちに帰ってきてビックリすることになります(笑)
最後にまめちゃんは一番お気に入りの飛行機のおもちゃを
持ってきて見せてくれました♪
うしろに写っている土足でテーブルに乗っている子供がいるのに
まわりの大人は注意しない・・・
ちなみにその子の親らしきお父さんは画像には写っていないけれど
テーブルの上に普通に座っていたし。
いくら足が長いからってテーブルに座るのはちょっと。。。
あとは、平日の16時~18時という時間帯にもかかわらず
ご両親がほとんどそろって子供の様子を観に来ているのにもビックリ!
まぁそんなこと言いながら旦那さまも観にきているのですが、
旦那さまの職場は幼稚園から自転車で5分くらいなので。
日本ではありえない光景がたくさんで驚きました!
なにはともあれ、まめちゃんが幼稚園で楽しそうに遊んでいるのを見て
2人してとても安心しました♪
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。
まめちゃんが旦那さまと一緒に帰宅
玄関をあけて「おかえりなさい」という言葉と同時に
まめちゃんの顔を見て大爆笑
なに?!その極太まゆげ(笑)
旦那さまが幼稚園の先生に聞いたところ
「今日はみんなでトレジャーハントをしたのよ。」
と・・・。
男の子はみんなこのメイクでマントをつけ
女の子はお姫様のメイクでドレスを着て宝物を見つける旅をしたそうです。
ちなみにほっぺにはグルグルうずまきも書かれていたようですが
こすったらしく消えてしまっていました。。。残念。
まめちゃんが必死に開けようとしている宝物の中身は
ゼリーの砂糖漬でした。
外にはまめちゃんが自分で貼ったキラキラシールがたくさん!
それにしても食べ物を入れるものにホッチキスで封をするなんて、
食品会社で勤務していたわたしには考えらず、しばし思考が停止してしまいました(笑)
国が変われば常識も変わるもんです。
~ おまけ ~
この週にStekelbees vzw(まめちゃんの行っているサマースクールを開催している団体)から
送られてきたメールを添付します。
(毎週金曜日に今週あったことと来週の予定が連絡されます)
本当はオランダ語で書かれている下に同じ内容を英語で書かれていますが
今回は英語のみ添付しています。
Dear parents,
We are at the end of the First week at Stekelbees.
The children played, the monitors did crazy games and I saw it was good!
This week the theme was Sjaak Winkelhaak.
The klutsers (2,5 - 4 years old) made a pirate ship and started a treasure hunt whit it. On their way they met Fien a farmers lady who could use their help. Together they searched for the animals of the farm. The little ones played games outside and used a big parachute. They made the eye patch of real pirates and the crown of a prince and princess. Today they are playing outside and they will prepare their own treasury.
↑
(まめちゃんのクラス)
The bezen (5-7 years) started their week with an active board game. They made their own animals of the farm and did some running games (estafette). On Thursday the started their treasure hunt for the pirates of Sjaak Winkelhaak. The treasure existed of fruits, which were used to make some delicious fruit salad. Today they try to break the code of the letter Sjaak Winkelhaak has written for Fien. To do this, they first have to make a lot of challenges.
The stekels (8+) decorated their place and took the time to get to know each other better. Wednesday afternoon the organised a fashion show. On Thursday they tried to break a code so they could find the key of the treasure. And today, equipped with the key and a map they hope to find the treasure.
You see it was a week filled with fun!
Next week we’ll end up in the legend of Aang. A world where human, fantasy animals and ghosts live together. I already know a little bit which adventures your children will come across that week. You’ll find out gradually when you children tell you every day what they’ve done that day.
Next week we will go on an excursion to the museum of toys in Mechelen.
-this excursion is only for the children of primary school.
- We will go by bus. The bus will pick us up at 9, so don’t be late. We’ll be back at 15.30-16h.
-As usual they have to bring their own lunch, but we will provide a 10houre and 16houre snack.
- The animators of the Stekels-group, Melissa en Khalida, en Caroline from the besen-group will accompany the kids. If there are more childeren as expected, then i will come as well
Next week on Thursday (14/07) there will be a “housewarming of the childcare”. It starts at 16h and ends at 18h. You will get the chance to see where your children play at Stekelbees. There will be a drink and a snack. Can you please let me know if you want to come so I can provide enough drinks and snack?
So that’s it. If you have any other questions, don’t hesitate to contact me.
Kind regards,
Marjolein
これからはまめちゃんがどんな顔で帰ってきてもビックリしないように
ちゃんと幼稚園から送られてくるメールを読みます。
旦那さま、日本語に訳をお願いしますね。
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。
ルーヴェンにあるIMECという研究所にて
Japan weekが開催されました。
3月30日(水)~4月1日(金)
普段IMECのカフェテリアでは社員証?のようなカードでしか
支払いが出来ないため一般の人は食事が出来ませんでした。
しかしこの期間内は少しでも多くの人に参加してもらえるように
IMECと交渉して一般開放(現金でも食事が出来るよう)になったようです。
カフェのキッチンでは日本食コーナーが設けられ
照り焼きチキンプレート(5.7€)を選ぶことができます。
5.7€(約650円)には普段の食事が4.7€なので
1€(約115円)食べた人からの寄付分が含まれています。
それに1食あたり、IMECから1€の寄付が加算され
IMECカフェから1€の寄付が加算されるので
1食出るごとに、3€の義援金が集まることになります。
木曜日に語学学校友のセイヨン(韓国人)と一緒に
照り焼きチキンプレートを食べに行きました。
照り焼きチキンとご飯とスパイシーなキャベツがプレートに盛られ
あとはサラダなど各自で好きなものを好きなだけ取ることができます。
オリーブオイルで和えたトマトと人参の千切りサラダ
温野菜のところからは芽キャベツとジャガイモをとりました。
この照り焼きチキンですが、IMECのカフェテリアの方との話し合いを
IさんというIMECのアサイニの方が取りまとめてくださりました。
半年に1度ある大きな会議?!で誰もが忙しいこの時期に
帰国が迫り、さらに忙しさに拍車がかかっているIさん
月曜日には39度まで熱が出ていたようで・・・
本当に本当にすごい方です。
最初はお稲荷さんや焼き鳥などいろんな案があったそうなのですが
メニューは日本食以外にパスタやサラダ、デザートなどなど
別のものもたくさん作らなければいけないシェフたちの
労力など色々考えた結果、照り焼きチキンに決まったそうです。
そして、材料も鶏もも肉で!とお願いしたそうなのですが
ベルギーでは鶏むね肉を主に食べるそうで・・・
とても淡白な照り焼きチキンになりました(笑)
お隣の席の方も照り焼きチキンセットです!
たくさんのトマトのサラダともやしを盛り付け、別にパンもつけられています。
斜め奥の方はサイドディッシュにお寿司をチョイスされています。
このお寿司もジャパンウィークのひとつで
3貫で4€(約450円)となっていて
材料費(お寿司代、パックお醤油、パックわさび、パックのガリ、
お皿、プラスチックフォーク、持ち帰り用ラップ、紙ナフキン)
などはすべてIMECが負担してくれるということなので
1食の4€がすべて義援金になります。
お仕事の合間をぬって勤務している日本人や
日本に震災が起きた後すぐに「何か出来ることはないか?」と
総務に言って来てくれたベルギー人などがお寿司の販売をされていました。
水曜日と木曜日は盛り上げるために取りまとめ役のIさんが
ベルギー人の方と一緒に巻き寿司の実演もされていましたよ。
次は物販の方を記事に書きますね。
※なかなかコメントが返せない上に、実名でのメールが10通以上いただけたので
コメント欄は再度閉じさせていただきました。
メールをいただいたみなさん、アドレスが記載されている方のみ
返信させていただいています。
わたしはチャリティイベントに参加する人がどうだとか、
参加しない人がどうだとか
まわりで他の人の文句ばかり言っている人を
みると寂しくなります。
ボランティアをしないからといって今の日本のことを
考えていない訳では決してありません。
昨日、旦那さまのテニスの大会(決勝戦)がありました。
テニスが出来るということに感謝しながら戦った試合です。
ペアを組まれたYさんと旦那さまの2人分の優勝賞金は
全額、東北地方太平洋沖地震・津波・福井の原発の
義援金にさせていただくことになりました。
ひとつひとつ勝ち進むたびに
「少しでも多く賞金を勝ち取り義援金にできますように!」と
2人で話して頑張ったそうです。
ペアを組んだYさんには子供さんがたくさんいたり
ずっと今後予定がびっしり入っているのでボランティアは
出来ないけれど今の日本のために何か・・・
ということで今回の賞金を募金されてました。
さとえみさんのチャリティイベントでも
「人前に立つのが苦手だから・・・」と言ってみんなと一緒に街頭に
立って募金箱を持つことはできないけれど
家で折鶴を折って「チャリティーイベントで使用してください」と
お店に持ってきてくださった方もいらっしゃいます。
さとえみさんのように手に職がある方はそれを生かすことで
チャリティイベントを開催されました。
mamatjeさんはお友達がたくさんいるのでイベントにたくさんの
お友達を呼んでいらっしゃいました。
他にも語学が堪能な方は流暢なオランダ語や英語で
折鶴に興味をもたれて寄ってこられた方に丁寧に説明されていました。
積極的に話しかけられる方は募金箱を持ち、歩いている人、
車に乗っている人、自転車に乗っている人などに
手を振ったり声をかけたりと、たくさんの方に募金を募っていらっしゃいました。
日本からベルギーに観光に来られている日本人の方々も
「こんなときに観光する気持ちになれなくて・・・」と
わざわざブリュッセルからメッヘレンに来られて
わたしたちと一緒に募金活動をされたり、
チャリティの似顔絵を描いてもらったりされていました。
今回のチャリティイベントに来れなかった方々も
ご自分のブログでこのイベントの告知をすることにより
「少しでも人が集まるように」と考えてくださりました。
「今自分に出来ることを」が大切なんだと思います。
その「今出来ること」が人それぞれ違ってあたり前です。
わたしには今ブログがあるのでこれからもベルギーで行われる
チャリティイベントなどを告知していきたいと思っています。
(ベルギー在住の方が読んでくださっているか分かりませんが)
なにか情報がありましたら横のメールボックスより
ご連絡いただけたら嬉しいです。
今日はまめちゃんが4月末から入園する予定の
幼稚園の見学会に行ってきました。
ベルギーでは2歳半から幼稚園へ入園します。
大体の場合、2歳半になった大きな休日後とされているようです。
まめちゃんは2008年10月10日生まれなので
イースター休日後の入園になります。
Leuvenでは幼稚園や小学校の前に「たこ」の
看板がたっています。いまだ謎のひとつです(笑)
ちなみに幼稚園は基本的に無料!
スープなどのウォームミールを頼むと給食代として
お金がかかりますが、お弁当持参の場合はいりません。
さらに、小学校も中学校も高校も無料です!
教科書代はいりますが授業料は無料
※日本人学校やインターナショナルスクールなど特別な学校はお金がいります
まめちゃんの通う予定の幼稚園は旦那さまの職場のすぐ近く
門を入るととても広い校庭が広がっていました。
芝生っていうところがポイント高いです!
ここの幼稚園はとても評判がよく、旦那さまの職場のお子さんも
たくさん通われているようです。
木の遊具もたくさんありました。
写真に写っているのは1つですが、もっともっとあります!
木というところが木製好きのわたしにはこれまたポイント高いです♪
建物に入ってみましょう。
案内されたのは長い長い廊下
教室のドアの横にはお弁当が入ったバケツと牛乳が入った箱
上も下も関係なくお弁当が入っています(笑)
ベルギーでお弁当というと幼稚園に限らず
ほとんどサンドイッチを入れるそうなので上も下も関係ないのかもしれませんね。
フックには上着や帽子などがかかっています。
よく見るとフックの横に絵がはってあります。
先生いわく、2歳半の子は字が読めないので自分のマークのところに
服をかけたり、かばんを置いたり、自分の所有物にそのマークをつけたり
して識別するようなのです。
まめちゃんのマークは王冠(蘭:Kroon)
まめちゃんの好きなバナナや傘、星やクマ、ケーキや帽子はすでに
他の子供ちゃんのマークになっているらしく。もぅフックの横に絵がはっていました。
「ん~王冠なんてなじみのないマークを覚えられるかな?」
「ガレットデノアのときも王冠かぶって喜んでいたので大丈夫かな?」
と考えていたら
旦那さまが「さっすがまめちゃん!後から入ってきていきなりキングかぁ~」と・・・
このクラスは2008年生まれのクラスなのでもう大体のメンバーは
そろっている状態でのまめちゃん参加なんです。
10月生まれのまめちゃんは最後にこのクラスのメンバーに加わる
先生に「王冠」マークを与えられた、キング?!と旦那さまは解釈したようです(笑)
ポジティブシンキングな旦那さまに感謝!
教室の中はこちらの記事→☆
上着の着方が図になってはられていました。
一度下において・・・って土足文化なのに上着を一度下に置くの?!
日本では考えられないですね(笑)
こちらは体育館のようなもの。
とても広い空間(もちろん暖房つき)です
ボールやマット運動、跳び箱、トランポリン、平均台などが端においてありました。
お部屋の4面中2面が全部窓ガラスなので太陽の光で
とても明るくて良い感じです*
廊下にはこんな絵も飾ってありました。
色使いがさすがヨーロッパ!
ってアジア人が書いていたりして・・・(笑)
廊下からフッと外をみたら中庭にひつじ発見!
2頭飼っているようです。
まめちゃん「めぇめぇ~!」といって喜びそうです。
あぁ~さわりたいっ♪
こちらは食堂
ウォームミールを頼んだ子供ちゃんたちは
この食堂でスープなどを食べるようです。
いろいろな高さの椅子や机があるのは
この建物は幼稚園と小学校(2年生まで)が一緒にあるので
お昼時間になると、ウォームミールを頼んだ色んな学年の子供たちが
この食堂に集まって一緒に食べるからだそうです。
ちなみに3年生以上は別の建物(大きな道を挟んで向かい)なので
校庭も何もかも別になります。
見学を終えて外に出ると机がたくさん並んでいました。
「この古い学校机、ほしいなぁ~」と言うと
すかさず旦那さま「誰が使うねん!どこに置くねん!」と・・・。
ごもっともです。
まめちゃんの幼稚園はこれで3つ見学が終わりました。
1つはこれまたルーヴェンではとても評判の良い幼稚園
(ルーヴェンで評判の良い幼稚園はわたしが聞いた限り3つあるそうです)
今のおうちからだととても近くて良いのですが、とても人気があり
ウェイティングが13人いて、入園は無理そうでした。
見学させてもらった感想は、先生は英語を話せてとてもフレンドリー
多国籍の子供(オランダ語を母国語としない子)が通っているので
学校側のケアもちゃんとしている。
しかし街のど真ん中にある幼稚園なので教室がとても狭いです。
なのにおもちゃは普通の幼稚園と同じくらいあります。
最初に見学に行ったときはあまりなんとも思いませんでしたが
いろんな幼稚園を見に行ってみると窓はとても重要だとわかりました。
ベルギーは冬の日照時間がとても短く、曇りや雨が多いので
太陽の光を浴びることがとても重要になってきます。(ビタミンDを作るため)
そのため教室に大きな窓があり太陽の光がすみずみまで行き渡るのはとても大切です。
修道院を改装して幼稚園にしているところは窓が小さい感じでした。
街の中の幼稚園は教室が狭いのに太陽の光がすみずみまで行き渡りません。
窓側はもちろん太陽の光がいっぱいですよ!
しかし窓が小さかったり、建物でさえぎられているのもあったり・・・。
おもちゃをたくさん置くためロフト下の全く光のあたらない場所にもおままごとキッチンなどが設置してあり
薄暗い中でおままごとしている子供たちがいました・・・。
私の見た一番小さな子供たちの2つのクラスだけかもしれませんが。
大きな子のクラス(同じ敷地内にある小学校)は遊具などを教室に置かないため
太陽光がちゃんと入って明るい教室だそうです。
まめちゃんが教室のあちらこちらに活発的に移動して遊ぶ子だったらまだしも、
ひとつのおもちゃでずっと黙々と遊んでいる子なので、そのおもちゃが隅にあったら・・・
幼稚園にいる間、太陽の光を浴びないことになりそうです。
1つ目の幼稚園のわたしの印象は「都会の学校」です。
2つ目に見学した幼稚園はシュタイナー教育を実践している幼稚園です。
実はこの幼稚園を教えてもらうまでシュタイナー教育を知りませんでした。
お友達に本を貸してもら、いいろいろ読んで知りました。
見学に行くとまずパンフレット(オランダ語)を渡され
教育方針についていろいろとお話を聞かせてくださりました。
ちなみに別にシュタイナー教育をうたっているわけではないそうです。
こちらもとても人気の幼稚園だそうでウェイティング3番目でした。
しかし1つ目に見に行った幼稚園と違い園児に流動性のないそうなので
入れる確率はとてもとても低いといわれてしまいました。
1つ目の街の中心の幼稚園はウェイティング13人でしたが
入っては出て、入っては出て、と園児がどんどん入れ替わっていくので
(両親のお仕事の関係で)半年も待てば入園可能なのですが
こちらの2つ目の幼稚園は子供が生まれる前にウェイティングリストに
名前を載せに来るくらい人気の幼稚園だそうで・・・。
産まれる時点でこの街に子供が幼稚園に行くまでいるという保障のある人ばかりということです。
他の幼稚園と違うところは教育方針だけでなく授業料がいります。
日本に比べたら微々たるものなのですが・・・。
あと、とても気に入ったのが校内の清掃は親が行うというところです。
こちらは校内の掃除は清掃業者が来てくれるわけでなく
普段子供たちが遊んでいるところはどういうところかを清掃を通じて知って欲しいということもあり
(清掃業者代の節約とも言っていました)夜に当番制で親が清掃することになっています。
しかし、1つ目の幼稚園同様、入園は無理でした。
そして3つ目がこの幼稚園です。
評判の良い幼稚園なのですが、ルーヴェンのリング内(街中)にないので
立地的に悪く(私たちにとっては旦那さまの職場の近くなのでGoodなのです)
定員にまだ余裕があったのです。
母国語がオランダ語じゃない子供のケアがあり
先生も英語が話せ(子供たちにはオランダ語オンリーで接します)
教室は広く、太陽の光で明るく、ひとめ見て気に入ったこの幼稚園
そしてまめちゃんの入園を期に
この幼稚園のすぐそばにお引越しすることになりました。
お引越しすることは決まっていたのですがまめちゃんの幼稚園をどこにするか
迷っていてお引越し場所を決めかねていました。。。
田舎へのお引越しです*
お庭のあるおうちです(小さな小さなお庭ですが・・・)
しかし、語学学校にボビンレース教室・・・毎日のようにバスか自転車で
街中に出ないといけなくなりそうです。
いろいろな幼稚園の印象派わたしの勝手な判断で書いてしまっています。
もし入園希望の方がいらっしゃったら自分の目でちゃんと見てみてくださいね。
* おまけ *
幼稚園見学のあと、旦那さまの職場のカフェテラスで一緒にランチ
ベルギー名物、山盛りフリッツ(笑)
途中、イタリア人のダニエレと中国人(パーティーで2度ほど会ったことあり)が合流し
おしゃべり(わたしはうなずくだけ・・・)
中国人「彼(旦那さま)はダニエレのテニスフレンドだよね?」
「彼女(tomi)はダニエレの何?」
と質問
「テニスフレンドの嫁、じゃぁダメかなぁ?」と思っていたら
「彼女はクッキングフレンド!」と答えてくれました。
旦那さまのお友達と思っていた人がいつの間にかわたしのお友達になってた!
とてもとても嬉しかったです。
言葉は出来なくても料理でお友達になれた♪
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。