（2016年10月07日の記事を更新）
（上板橋駅南口駅前地区）
（大山駅周辺の再開発地区）
東京都板橋区の２駅３地区で、市街地再開発事業の動きが活発になってきた。上板橋駅南口駅前地区では、再開発先行区域で準備組合を再設定し、検討継続区域で協議会が発足した。先行区域の新たな計画案では、延べ約４万５０００㎡の施設規模を示している。東武東上線大山駅周辺では、大山町クロスポイント周辺と大山町ピッコロ・スクエア周辺の両地区で検討区域の変更に伴い、新たなスケジュールが明らかになった。
上板橋駅南口駅前地区は東武東上線上板橋駅南口の上板橋１、２の約２.２haで、２００４年に都市計画決定した。このうち約１.７haで検討を進めている「かみいた南口東災害に強いまちづくりを進める会」は６月、板橋区に再開発先行区域１.７haと、検討継続区域約０.５haとして、まちづくりを継続する提案書を提出した。
８月の両区域の合同意見交換会では再開発先行区域で、１.７haのうち東街区に３２階建て延べ約３万４０００㎡、中街区に１８階建て延べ約９１５０㎡、南街区には５階建て延べ約１７００㎡の総延べ４万４８５０㎡規模の施設計画案を示した。施設の最高高さは約１１０ｍとなる。
内訳は東街区が店舗・公益施設など延べ１０００㎡、約３５０戸の住宅延べ約３万３０００㎡、中街区が店舗延べ約１５０㎡、約１００戸の住宅延べ約９０００㎡、南街区が店舗・事務所など延べ約１７００㎡。このほか、駅前広場３９００㎡などを整備する。
上板橋駅南口駅前地区では２.２haを対象に準備組合が発足していたが、先行の１.７haを対象に９月２９日、準備組合を再設定した。事業協力者は大成建設で、参加組合員予定者は住友不動産、コンサルタントはＵＲリンケージ。１６年中に新たな準備組合の予算や活動内容を決定する。
西側の０.５haでも９月２９日、勉強会として「上板橋駅南口駅前西地区協議会」が発足した。事務局はＵＲリンケージが務める。
（大山駅周辺２再開発）
来年度にも都計決定
東京都が２０年度までに整備する特定整備路線補助２６号沿いで進められている大山駅周辺の両再開発はともに、６月の総会で検討区域の範囲を変更している。
大山町クロスポイント周辺地区市街地再開発準備組合（山本好文理事長）が進める同地区市街地再開発事業は１７年７月の都市計画決定、１８年５月の本組合設立を経て、１９年３月の工事着手、２１年８月の完成を目指す。
施行区域は４街区に分割し、Ａ、Ｄ街区はそれぞれ２５階程度の住宅・店舗など、Ｂ街区は１０階程度の住宅・店舗など、Ｃ街区は３階程度の店舗などを想定している。
検討区域は大山町２５－２８、３８、４０ほかの約１.２haで、地権者数は５０人。
設計は久米設計、コンサルタント業務は佐藤不動産鑑定コンサルティング、事業協力者は住友不動産とフージャスコーポレーション。
大山町ピッコロ・スクエア周辺地区市街地再開発準備組合（石川政和理事長）の同地区市街地再開発事業は１８年２月の都市計画決定、１２月の本組合設立を経て、２０年３月の工事着手、２３年度の完成を目指す。準備組合では部分竣工を検討している。
検討区域は大山町４９ほかの約０.９haで地権者数は４２人。以前は８階建て延べ１万５８４５㎡程度の施設案などをもとに協議していたが、検討区域の変更により建物規模の増加が見込まれる。
事業協力者は積水ハウス、設計は安井建築設計事務所とＫ計画事務所のグループ。
（建設通信新聞）
商店街の動きもいまいちわからない部分がありますね。
山本好文理事長というのはハッピーロードのお偉いさんと同じ名前なのでしょうか？
ハッピーロードは石川政和という方が理事長ですね。
お嬢様、、、
東武練馬駅近辺に居ます。
仕事は、アメリカ系の通販会社で、ダイエット食品を売っています。
と、再びプロフィール変更していますね。
継続して読んでいる連中がいるだろうに帳尻が合わなくなっていますね。
「よしや」の１００円チュウハイや半額セールの品々はアップできなくなりますね。
相変わらず誰かわからない写真も出したままだし。
それでネットで「人に売っていないで自分で飲んでいろ！」と書き込まれていたんですね、今、初めて理解です。
東武練馬で日比谷線ってどういうことでしょう？
毎日、突っ込めますね。