黒猫 とのべい の冒険

身近な出来事や感じたことを登載してみました。

紙の記憶

2024年07月10日 23時12分52秒 | ファンタジー
 今朝、パソコンから印刷した紙がいつものと違った。中綴じ本や写真印刷用の上質紙だ。隣室にプリンターを見に行くと、確かに上質紙が10枚ほど入っていた。昨夜は、セットされた紙が残り1枚か2枚だった。その後に自分で紙をセットした記憶はまったくない。大丈夫か父さん! 
 もし寝ぼけてやったことなら、かえって不思議だ。一昨年、頼まれた自叙伝を印刷製本して以来、その紙を使ったことがない。そこにあることさえ忘れていた。誰かが親切にセットしてくれたのだろうか?
 昔、猫だった「はな」は、プリンターから出てくる紙を待ちきれず、短い手を突っ込んで紙をよく引っぱり出した。紙がなくなるのを心配したのは、はな?(2024.7.10)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする