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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

二棟目建設に向けて

2022-01-26 06:18:28 | じねんじょ
丁度一年前になるが、
稲沢で使わなくなった農業ハウスをいただくことになって、
雪の降る日に皆で解体し一部の骨材を、
部会員が耕作している扶桑の畑横へ置いていた。
今年はそれを使って秋に2棟目として組み立てる計画です。
骨組みとなるパイプは長尺で軽四トラックに積める代物でない。

部会員で唯一3トン車を保有し仕事に使っているT君が、
体と車が空いた昨日駆けつけてくれ、
長尺パイプを塔野地にある共同畑横まで運搬してくれた。

通常5.4m×25mの農業ハウスを建てるとなると、
簡易なパイプ方式でも100万円かかると言われている。
個人ならエイヤーで投資も出来るが共同物となるとそうもいかない。
行政に農業発展のためと一部でも応援してと頼んだがそれもかなわず。
そこで要らなくなったハウスを探していたところ、
縁あって稲沢の方から解体を条件にいただいた物です。

更に建設には土地の土壌改良も含め50万円程かかると試算しており、
研修畑での売り上げを毎年少額だが積み立てている。
土木工事もやるT君が来てくれたつでに土壌改良の見積もりを依頼した。

建設予定地の土を掘り返し新しい畑土に入れ替えるのがメインだが、
竹林が迫っている周辺の整備も必要で、
労力は部会員が無料奉仕するとしても20万円近くかかるのでは。

部会と言っても営利ではない任意の研修親睦団体です。
本来JAや行政から金銭的支援があってしかるべきだが、
政策の無さを嘆いていても前へ進まない。
先ずは自力で課題を切り開いていきます。

< 難多くとも心合わせ一歩前へ >
コメント (2)
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水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

2022-01-25 06:05:57 | 山野草鳥獣花
今日からは七十二候の一つ『水沢腹堅(さわみずこおりつめる)』です。
水沢腹堅とは沢の水が氷となり厚く張りつめる頃のこと。
この時期に一年での最低気温の記録がでることが多く、
当地も連日氷点下を大きく超えています。
因みに日本の最低気温は、
1902年1月25日に旭川市で氷点下41℃を記録したそうです。

そんな寒さ厳しき折でも野鳥は元気な姿を見せてくれているす。
小鳥とは言えぬヒヨドリは大食漢のため、
「キイキイ」と鳴きながら餌を求めて飛び回っている。

これはスズメかと思ったが違うような気もする。
スズメは頬に黒い斑点がある。
カシラダカかも。
警戒すると冠毛が立ちます。

これも先日会ったジョウビタキ君と思ったが、
よく見たらモズでした。
目の黒ラインが特徴ですね。

人間界は「オミクロン株コロナ」に翻弄されているが、
鳥界にとって日本の冬はどうなんだろう。
先ずは餌が豊富かってことだが。

< コロナ無縁冬鳥の逞しさよ >
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我慢の日

2022-01-24 06:03:48 | 人生
ジッと我慢の毎日です。
夕方から雨予報だったが降ってきたのは雪でした。
入鹿池も尾張富士も霞んで見づらくなるほど降っていた。

幸いに長くは続かなかったので積もるまで行かなかった。
あと一ヵ月こんな我慢の日が続きます。

黒ニンニクが出来上がりました。
毎朝一粒から二粒をパンと一緒に食べ続けています。
常食するようになってから5年以上なるが、
不注意による胃腸風邪に数回罹ったものの、
一般的な風邪の症状は罹った覚えがない。


風邪の多くはウイルスによって引き起こされます。
通常であれば身体には何重もの異物を排除する仕組みが備わっています。
ウイルスが入っても免疫がウイルスを排除して病気になりません。
しかし免疫力が弱まっている場合、
身体に入ったウイルスがなかなか排除できないことになる。
すると炎症や発熱を起こして免疫細胞を強化させます。
これがネット情報による風邪が起きる仕組みです。

免疫力を高めてくれる黒ニンニクには、
・ビタミン・ミネラルをバランスよく含む
・アミノ酸が豊富
・抗酸化物質が豊富 とあります。

何にしても毎日続けることによって効果がでます。
栽培から加工まで自分で行えばタダ同然で健康をゲットできます。
是非皆さんも挑戦しましょう。

< 今朝も万病の元絶つ黒大蒜 >
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寒いはず

2022-01-23 06:02:12 | 季節のたより
毎朝6時前に起床しているが、
暖房がかかっていない部屋は10℃くらいです。
名古屋地方の最低温度が‐1℃くらいと報道されており、
そんなものかと思っていたが、
昨日の7時20分くらいに出かける時の気温を計ってみた。

そしたら-6℃です。
名古屋の北にあたり平野部から山間部に移る犬山です。
それにここは入鹿池の湖面を寒風が吹き抜けている。
寒いはずだ。
ただ池に氷が張った記憶がある子供の頃に比べれば、
これでも暖かい冬の朝なのだろう。

そんな寒風をついて朝出かけたのは産直市場への出荷です。
土曜日だったので春日井の「ぐぅぴぃひろば」へは、
渋滞もなく20分で到着です。
この時間は出荷する生産者のみです。
往復45分で帰れて半分だけ朝ドラを見れました。

午後からは可児市にある「湯の華市場」へも補充で行ってきた。
土曜日とあって売り場はお客さんがいっぱいだ。

何故かこのところは自然薯よりムカゴの売れ行きがいい。
値上げラッシュの昨今、
金額的にはお安いムカゴで自然薯の気分を味わっているのかな。

< 寒堪え朝陽に向かう産直 >
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厳冬の中で

2022-01-22 06:03:25 | じねんじょ
昨日は年が明けてじねんじょ部会の初共同作業でした。
朝の気温は0℃です。
先ずは半年前に周辺を整備して出た枯れ枝で焚火です。

何もこんな一月の厳冬期に作業することないのだが、
種イモを作る網室ハウスへ堆肥を入れることになり、
そのために種イモを掘り上げてから堆肥入れを行った。

こんな寒い中にもかかわらず20人近く集まってくれました。
参加者の2/3はサポーターの皆さんです。
もうサポーターの応援無しでは運営できなくなりました。
併せてこのサポーターの中から5人が新たな栽培者となってくれます。
相乗作用&一挙両得とはこのことでしょうか。

昨年より種イモの出来は良かったが目標には程遠い。
新しい栽培法が成果を出せたので今年に生かしていきたい。

種イモは4月に芽出しを行うため冷蔵設備のない人は、
もう一度土に埋めて2ヵ月保存し春を待ちます。

< 厳冬の焚火横に鍬下ろす >
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