6月11日からは七十二候の一つ『腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)』です。
腐草為蛍とは、ホタルが暗闇に光を放ちながら飛び交う頃のこと。
腐草為蛍とは、ホタルが暗闇に光を放ちながら飛び交う頃のこと。
日本では約40種の蛍が本州以南に生息し世界には2000種もいるとか。
この頃の日本の蛍はゲンジボタルで5月~6月頃に孵化します。
孵化した蛍は水辺の近くの草むら等から幻想的な光を放ちますね。
昨日の夕方に雨上がりの畑を見回っていたら、
集団で舞飛んでいる蝶に出会った。
一瞬『ギフチョウ』?
と思いきや『アゲハチョウ』でした。

アゲハチョウの幼虫はイモムシなんだが、
柑橘類のミカンやレモンの葉を食べるようです。

『アサギマダラ』がフジバカマを好むように、
蝶によって好物があるんですね。
野菜全般でいくと『モンシロチョウ』が、
アブラナ科の野菜が大好きなので、
キャベツ・ハクサイ・ブロッコリーなどの防御に追われています。
< 梅雨晴れてアゲハ向かうは檸檬樹 >