晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

猪との攻防続き

2024-09-20 06:05:51 | 地域の文化や出来事
9月も2/3が過ぎようとしています。
なのにこの残暑の凄さはどうなっているんでしょう。
でも自然界は正直ですね。
暑くても開きに違いないと今年も咲いてくれました。
酔芙蓉です。

猛暑に酔わされて夕方にはしっかり濃ピンクでした。

猪との攻防気になりますね。
新たに荒らされた気配はなく追加設置したヒモも切れていなかった。
獣カメラを確認です。

分かりますか。
土手下に小猪がいて土手の上に親がいます。
上段へ設置したヒモを見て、
飛ぼ超えることを断念し帰山したようです。

高さ50cmまでは3段で電気を流し、
その上2段は1mまで白い紐で対処したところ、
猪は諦めたようです。
今朝は未だ確認していないため最終判断できないけど、
取り敢えず猪の進入を食い止めれました。
それにしても午後7時過ぎに現れている。
臆病な猪に人間も舐められたものだ。

< 親子猪夕餉求め夜目の冒険 >
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猪との攻防

2024-09-19 05:59:40 | 地域の文化や出来事
山に近い集落である我が里には猪とどう向き合うかが、
一つの課題となっている。
クリ畑は電気柵で守られて今年は被害が無かった。
家の横にある自然薯畑や野菜畑も今のところ入られていない。
ただその横で電気柵の内と外で掘り起こされている。

先ずその位置を確認してみよう。


これはGoogleマップの航空写真に手を入れたもので、
自然薯菜園入鹿とある建物が我が家です。
赤いラインが自然薯や野菜畑を守っている電気柵です。
右方向が猪がやって来る山方向です。
そして今回電気柵を乗り越えられているでないかと思われるのが、
現場と表記された場所です。

矢印の辺りが掘り返されているため、
獣カメラを設置して様子を確認することにした。
来ている。
写真下の日付と時間が設定ミスで実際は9月16日23時です。

ここは向こう側と猪がいる所とは1mくらいの段差があります。
上段が他人の土地のため電気柵は下側に設置してある。
ここしか荒されていないためこの先ず電気柵を一段高くしてみた。

段差があるため上からは飛び越えれるだろが、
まさか下から助走なしには飛び越えれないだろうとの判断です。

そして17日夜のカメラを確認したら今度は親子で来ている。
これは子供だ。

日時は修正したので合っている。
21時だから未だ起きている時間帯です。
こちらは親のおしり側です。

連続写真が鮮明でないため確認しずらいが、
山へ帰る写真がこれです。
ちょっと分かりずらいが電気柵を土手方面へ飛び越えるところ。

次の写真に姿はもうない。
ただ土手上で何位反射したのか分からないが、
かすかに反射した灯りが4個見える。

対策となるか分からないが後50cm分紐で高く設置してみた。
これで1mの高さになり上からはジャンプできても、
下からは助走しないと飛び越えれないだろう。
ハイジャンプのシシリンピックだね

この場所は野菜類を作っておらず花が植わっていたぐらいで、
今は何もなく猪はミミズを探していたと思う。
ただ土手上の左方面は自然薯を大量に栽培しているため、
そこの電柵をいとも簡単に飛び越えられたら一大事です。

毎日猪と真剣勝負をせねばならないとは困ったものだ。
未だこのエリアは熊の出没情報は無いが、
出没している地方の情報を見聞きするたびに、
いつかここでも同じ恐怖を味わうのかと思うと身震いしてしまう。

< 猪たちよ山へ帰り共存しようよ >

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名月と巡回

2024-09-18 06:03:14 | じねんじょ
昨夜の『中秋の名月』は圧巻でしたね。
久しくお月様を眺めることも無かったが、
改めて地球とはいつも一体感でいる存在だなと感じました。
余りにも大きく近くに見えたので画面に入りきらなかった。

昨日はもう秋なのにこんなはずじゃない残暑の中で、
一日かけ10人以上でもって16カ所の自然薯栽培畑を巡回した。
みなさん猛暑続きの中でも頑張って育ててくれていて、
予想以上の出来に嬉しく驚いた実りの巡回でした。

特に良かった3ヶ所を紹介しましょう。
一つ目は楽田の研修畑があるエリアで栽培しているIさんです。
栽培を始めて4年目でこれからの飛躍が楽しみです。

二つ目は私と同じ地区で作っているMさんです。
現在作っているのは大先輩の息子さんで、
先輩が高齢となって動けなくなったため、
会社勤めをやりながら休日農業でこんなに良く育てている。

三つ目は私に次ぐ栽培歴となった江南のNさんです。
毎年確実に育て上げてくれ全体の見本となっています。

この他にもいっぱい紹介したいですが、
この辺りにして次は11月の収穫を楽しみにするとしましょう。

< 薯づくり残暑に映え見ごたえ >
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草刈りに応援団加わる

2024-09-17 05:59:13 | 野菜・果樹づくり
9月17日からは七十二候の一つ『玄鳥去(つばめさる))』です。
玄鳥去)とは暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、
再び日本から暖かい南の地域へと帰っていく頃のこと。
温暖化と共に近年は昔に比べると、
早くいなくなるようで今年も8月末には見かけなくなった。
また来年の春先に戻ってくるのを楽しみに待ちましょう。

今年も何回草刈りしたか思い出せないほど、
春から草と闘ってきた。
草刈機は2台持っていてメインで使っているのが、
充電式でチップソータイプのもの。
エンジン音や発熱がなく使いやすい。

もう一台は以前チップソーで使っていたエンジン式で、
現在は紐仕様に付け替えている。
壁際とか障害物の近くでも使えるのでいいんだが、
草や小石の飛び跳ねが凄くてほとんど使っていない。

そこへ昨日応援機種が追加された。
完成形はこれです。

エンジン式の手押し草刈機です。
宅配で届いたので自分で組み立てねばならない。
これだけが箱に入っていた。
説明書を見ながら1時間で組み立てれました。

本機の特徴は草刈機を肩で担がなくて押すだけでいいってこと。
加齢とともに5kg以上の草刈機を長時間担ぐのは辛くなってきた。
そんな不満を解消してくれるのでないかが購入のきっかけかな。
ただ傾斜地は対応できないので原則平地専用です。

草刈をする先端を見るとチップソーでなく、
プラスチックの刃が3個付いている。

これの耐久性がどれくらいかだが欠けたら反対側も使えるとのこと。
ホームセンターで替刃は12個入りが1,380円で売っている。
回転軸の下に円盤(クリーム色)があって刃が地面へ当たることは無い。
これは特許出願中とのこと。

メインで使っている充電式と同じメーカーなので、
本当はこのタイプで充電式が欲しかった。
バッテリーを使いまわし出来たのにとの思いです。

本格的な自走式草刈機は10万円以上して手が出ず、
これは今年新発売されていて、
価格はどこのネットサイトを見ても29,800円だったが、
偶々市内にあるホームセンターのネットサイトが、
この三連休だけ10%のポイントを付けていたのでそこで購入した。
注文して3日で届きました。

秋になると草の伸びは徐々に落ち着いてくるため、
本使いは来年かな。
そのうち使用感をお届け出来たらと思います。

今日は部会員の自然薯栽培畑全てを一日かけて巡回します。
猛暑にめげず50kmぐらいを駆け巡ります。

< 汗かき半減なるか手押し草刈機 >
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やっと花が咲いた

2024-09-16 06:13:34 | 野菜・果樹づくり
我が栽培日誌によると、
7月26日に秋用のキュウリの種を蒔いた。
8月10日に育った苗をプランターへ植えた。
それから1ヶ月余だが順調に育っている。

蔓先は優に2mとなったのに一向に花が咲いてくれない。
家の西側の壁際へ置いたため西日しか当たらず、
これが原因しているかなと遮蔽ネットを被せるなどしていた。
そして昨日の夕方水やりしていたら花を発見です。

全体を見回すといたるところに花が咲いている。
正によ~いドンで咲いたみたい。

これでやっと秋キュウリを頂けそうです。

昨日は一日雨のつもりでいたがズット降らず畑作業へ駆り出された。
9月に入っても雑草の勢いは止まず午前中は自然薯畑の草取り、
夕方は電気柵の周りを草刈りした。

合わせて実働3時間も無かったがどちらも汗だくとなって、
シャワーのお世話になりました。

< 秋胡瓜やっと花咲きて節約す >

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