8月23日は二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』でした。
処は落ち着くという意味があり、
処暑は、暑さが落ち着き始める頃です。
いやいやそんなんじゃないよと誰しも思う今年の夏です。
でもまあ暦の上の話として見てみましょう。
処暑の頃はまだまだ厳しい残暑の日がありますが、
北の高気圧が現れ涼しい空気が入りやすくなります。
残暑は立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さを言います。
本州などでは8月も下旬となると熱帯夜から開放される日も多くなり、
内陸地方では朝方に露の降りることもしばしばで、
秋の虫の音色でより一層秋の気配を感じられるようになります。
確かにちょっと前まではこんな季節感だったですね。
先人たちが長い年月を経て作ってくれた暦から、
どんどん乖離していきます。
現代に生きる人間は季節まで変えてしまう罪づくりをして、
どう後世に責任をとっていくのでしょうか。
夏前に収穫したニンニクで2回目の黒ニンニクづくりを開始しました。
今回は収穫時に玉から外れてしまった片が多く、
自家消費用なので構いません。
古炊飯器で保温にセットして2週間経てば出来ます。
独特な匂いが漂うので物置で作っています。
毎朝パンに塗ったり挟んだりして食べています。
健康づくりのサプリメントですね。
食べ始めて10年くらいですが、
夏バテせず風邪をひかなくなったので、
基礎体力つくりに役立っているのかな。
< 処暑様変わり黒大蒜で乗り切る >
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