晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

近づきました

2015-01-31 07:16:03 | じねんじょ
税務署から確定申告のお知らせハガキが届きました。
1年が過ぎることの早いこと。

記帳はPC上で申告書に転記できるよう作成しているので慌てることはない。



医療費控除をするので家族の医療費を個人ごと医院ごとに集計しました。
私が昨年支払った医療費の合計が12万円近くありました。

つまり1ヶ月1万円ということ。
これだけあればビールがあと何本も飲めただろうに、
まてよ何かおいしいものが食べれたのでないか、
いやいや12万円あればちょっとした旅行にも行けたのに・・・

宝くじに当たるよりこちらを節約する方が手っ取り早いのに、
これまたかなわぬ望みでしょう。

2月に入ったら国税庁のHPにアクセスし作成と印刷して税務署に郵送します。
この方式で農業申告を7年くらいやっています。
簡単便利ですよ。
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あと始末

2015-01-30 06:51:27 | 地域の文化や出来事
私が住む地域内に一般ごみの最終処分場が設置されて約30年です。
行政の仕事とはいえ最後に排出される水が汚くては住民の健康にかかわります。
公害防止員会を毎年開催して現地見学と検査結果を検証しています。



ゴミを高温で焼却しても最後に排出される焼却灰や飛灰がここに搬入されます。



全量埋め立てだと直ぐに満杯となるので多くは他所に運搬しているとのこと。
その金額だけで毎年4000万円余が使われている。



昨年国の補助を受けて8000万円で浄化設備を更新したそうです。





埋め立て容量で計算するとこれから20年は稼働できそうです。



排出される水は地下水と合わせてこんなものだが、
シートが破れたり大規模災害時にコントロールできるか、
非常時での課題は残っているのでないか。



排出される水の数値は基準内で安定していたが、
途中の谷川で他から入りこむ汚物があるらしく行政として追跡調査をしているとのこと。

この会議の懸案事項で設置当初に地元と合意した約束が履行されていないのがあります。
それはキャンプ場へのアクセス道路の改修で昨年市議会でも追及してもらったが、
12月に誕生した新市長が履行を約束してくれたのでやっと具体的に進みだしました。
これからの進捗状況を大いに注視していきたいと思います。


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値下げしました

2015-01-29 06:53:40 | じねんじょ
湯の華産直市場に2品目のジネンジョを出荷販売しています。
その内の一つが冷凍すりおろしで私のオリジナル商品です。

年間を通して最需要期の年末が過ぎて現在はパラパラと売れる程度です。
消費税や景気の動向が要因と思われるが生産者としては活路を見出さねばなりません。



1個あたりの本体価格を926円から800円に値下げしました。
約14%の値下げとなります。

年間を通してジネンジョを美味しく食べていただきたい思いで開発した冷凍すりおろしジネンジョ。
今シーズンに私が扱った内の50%以上がこれを選んでいただきました。
産直市場でも何とか主力商品に育って欲しいです。
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共働のコミュニティ

2015-01-28 07:03:30 | 八曽モミの木キャンプ場
場内を流れる川が凍るほどの冬季はキャンプ場を営業していないが、
これからは2月の総会を経て3月中旬の開場に向けて少しづつ準備をしています。

地域の組合で運営するキャンプ場なので組合員とその家族の総がかりで40年間やってきました。
こんな運営はちょっとめずらしいのでは。

なかでも女性の皆さんには重要な仕事を担っていただいています。
一つが現地でのお客さんの受け入れと売店管理で多い日は1日1000人が来場します。
もう一つが電話での予約と問い合わせの応対で多い日は1日100件近くあります。
どちらもキャンプ場の顔であって応対一つでキャンプ場の評判をつくります。



4月から10月迄の約300人日分を30人余の女性に担ってもらいます。
仕事を持っている若いお母さんもいれば私のようなリタイヤー組もいて、
それぞれの条件と希望に応じて当番表を作成します。

こんな運営の仕方なので私自身キャンプ場の役職について10年ですが、
通常では他の家の奥さんの人柄など知る由もないのに、みんなお互いに知り合えます。
これが我が地域の共働のコミュニティといえます。
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効果あるかも

2015-01-27 06:45:23 | じねんじょ
1ヵ月ぶりに山中の畑に向かう。
ここはクリとジネンジョを少し栽培しているがイノシシの聖地みたいなところです。

ジネンジョは電柵で防御しているので食べられていないが、
クリ畑は広すぎて対応しておらず収穫時は競争でクリ狩りをしなくていけません。



昨秋にクリの苗木を何本か植えた折に電柵ではない対策をしてみました。
正式名称は不明ですが「ガラガラ」とでも呼びましょうか。

50cm位の高さに外周を紐で囲い、要所に割った竹を2個づつぶら下げるだけです。
進入しようと紐にイノシシが触ると2個の竹の振動で「ガラガラ」と音を出し、
臆病なイノシシはここは危険なエリアだと認識し入らなくなる。
いたって原始的でシンプルな対処法です。



囲ってある所とそうでないところが一目瞭然です。
外側は無残なまで掘り返されているが内側はその形跡がない。
つまり、これでイノシシを防御しているということです。



やり残してあったジネンジョ畑のパイプと蔓用ネットの撤去をおこないました。

人と野生動物の境界線が限りなく近づいています。
その責任の多くは人間にあることをかみしめなくてはいけません。
コメント (2)
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