スクスク

暖かくなってポットやプラグに播種してあった野菜の種が芽を出し元気に育っています。
と言っても種類はごくわずかです。
自家消費がほとんどで数本あればいいのは種代より安い苗を買うことにしました。
接ぎ木が有効なトマトも購入です。

よって播種したのはキャベツ、キュウリ、カボチャ、ハクサイと種が残っていたナス程度です。


4月下旬の定植をめざします。
ネギは畑で苗を育てています。


午後からは前区長から引継を受けました。
3日に新役員14人で初寄りを行い本格的にスタートします。
年度初めと言うこともあって中旬までに8件の予定が既に入って、
多忙な門出となります。

温室になります

ウメの花が終わり同じスモモ属であるプラムの花が咲いていました。
1本しかないスモモですが春はどんな果樹にも確実に命を吹き込んでいます。


その横の畑であちこちの土がムックリと盛り上がっているのを発見です。


ジャガイモが頭をもたげてきました。
最近雨が降ってなくて固い土だけど元気で強いね君たちは。


そして昨日のメイン作業は発芽用に自然薯の種イモを平温で慣らしていましたが、
最下段に水槽を置いてサーモスタット付きで熱帯魚用のヒーターを入れました。


そして周りをビニールシートで覆って24時間温度管理します。
発芽するのは1ヵ月から1か月半くらい先でしょうか。


600本みんな発芽して春を迎えて欲しいね。

４ｔダンプ

キャンプ場の組合長から砂利を運びたいので4ｔトラックの運転をやってと話がきました。
でもこのところ軽四輪自動車しか運転していません。
一番の不安は進入路の道が3mのところがあって対向車が来た時に上手く対処できるかでした。
サブをつけてもらうことで引き受けることに。

キャンプ場の第二駐車場は田んぼを埋め立てたところで、
雨が降ると軟弱となり水たまりが出来て対策せねばと思っていました。
ただ役を離れたので新組合長に課題として引き継いでおりました。

シーズンに入る前に改修したいということで近隣の採石場に砂利の搬入依頼をしたところ、
タダであげるから自分たちで運んでと言われて４tダンプをレンタルしたものです。


採石場は山の中ですが広大な敷地で岩を掘削し砂利にしています。
大型ダンプがひっきりなしに出入りしています。


大型ショベルカーで一すくいが4トン車一杯分です。


朝方雨が降ったこともあってか幸いに狭い道ですれ違った車は、
10往復して5～6台で無事に運搬を終了できました。


４t車であっても慣れてしまえばかえって運転しやすいです。
サブの人にも問題なく運転してもらい次回からは運転可能な陣容が増えました。

併せて川原ではベテランが重機で整備してくれ今日は駐車場の整地をしてくれます。
私も重機操作の資格をもっていますがとてもきれいには出来ません。

バトンを引き継ぐ

キャンプ場の役職を退き1ヵ月ぶりに現地を訪れました。
基本的な引継は既に終えて新しい役員を中心に動き出しています。
本格的なスタートを前に準備が一段落したところで、
新旧が集まり手抜かりがないか確認するために開かれました。

水道の水を供給する水源の仕組みや経路は普段気に掛けておらず、
いざ水が出なくなった時にどう対処するか大事なところです。

水源は谷川の沢水から取水しており落葉が吸水口に溜まって水が出なくなるため、
私からは特にその対処法を新役員に伝授しました。

今年のキャンプ場開きは5月2日に予定していますが、
当面は部分営業しながら春を待ちきれないお客さんに答えていきます。
昨日も近いうちに来たいという下見のお客さんが多く来られていました。

夜は送別会を開いてくれてありがとうございました。
バトンは新役員に引き継ぎましたが、
今年は顧問として行政等への対応で応援していきたいと思います。

寒さ緩む

あったかい空気が戻ってきました。
どこかしかツグミの動きも軽やかなしぐさで春を楽しんでいるかに見えますね。
散りゆくウメの花枝に乗りサクラやモモの花よ早く咲いておくれと聞こえてきます。


寒さと腰痛で動きが鈍かった数日でしたが、
こう暖かいのならやるべきことをやっておこうと牛糞堆肥を山中の畑へ撒くことに。
運搬用の軽トラックであっても新車ゆえ牛糞まみれは御免です。
シートの中に包み込んで2回運びました。


堆肥を撒いたけど耕すのは一雨降ってからでないと固くて起こせそうにありません。
ここの畑はムカゴを蒔いたりの種イモ増殖圃場です。
土壌消毒も行います。


近くの竹林に寄ってみたけど初物にはめぐり会えず。
ブロ友さんとこではボチボチ出てきたよと便りが届いています。
イノシシからは電柵がしっかりガードしています。