晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

四方山話

2022-01-02 06:20:06 | 人生
静かな一年の始まりです。
元旦は菩提寺への年賀を旨としており、
先祖へ新年のあいさつをし今年一年が幸あらんと手を合わせます。

このところ元日は弟が訪ねてくるのみ。
幼きころの想い出や従妹たちの消息に話が弾む。

中学まではどちらかというと、
私は大人しく本が好きで内に籠るタイプだった。
片や弟はガキ大将タイプで勉強せず外で遊びまわっていた。
そんな違ったタイプの二人だったが、
ともに高校で大きく性格や考え方をの礎をつくり現在に至っている。

そんな四方山話を97歳になる母を交えて交わす。
70年余の歳月を生きてきた偽りのない心情を交わす。
兄弟であってもお互いの心の内を今知ることもある。
年の始まりは人生の原点に返って考えてみるのもいいものだ。

今日は長男家族のみがやってくる。
大学生となった上の孫は来ず、
長女家族は今年もコロナを警戒して来家は自粛するという。

< 年始は兄弟で垂乳根話 >


コメント
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