晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

笑顔

2012-08-31 06:16:50 | 人生
来る早々に膝の上に置かれると
やや神妙な顔

ほぼ一週間に一回やってくる孫娘にとって
ここはどこだろう
見たことあるけどいつも見ている顔でない
不思議な一瞬に違いないでしょう



丁度10ヶ月となり、つたい立ちとつたい歩きができるよになり
床から仰ぐ視線は50cmの高さまで上がりました



幼児の喜怒哀楽は単純なものですが
笑顔はとびきりです

女の子故なのか怒ることは少なく
時々拒否反応に奇声をあげるくらい
育てやすいと言われる所以かも

日に日に成長する姿を見るにつけ
人社会の世代間の引き継ぎの繰り返しが
歴史をつくっていることを思いつつ
遥か昔の先人たちと
これから何代も先の未来をつなぐ架け橋に
私たちがいる
生命の重みを感じずにはおれません

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半月ぶりの雨

2012-08-30 06:31:05 | 季節のたより
朝から曇りがちの空模様であったが
天気予報では降るとまで書いてないので
先日風呂水をポンプアップしタンクに入れておいた水を畑に潅水する

午後からは遠方の畑に行こうと車に乗せたタンクに
改めて風呂水を入れて準備万端にしたら昼過ぎに雨です
初めは霧雨だったが本降りとなりました

天の恵みは風呂の残り湯の比でありません
くまなく目の届かぬ畑にも生命の水を届けてくれました

ここで困ったのは車に乗ったままのタンクです
しばらくは軽トラの使用がないのでいいが
別用途がでれば150kgの重さは何ともならず放水しかありません
何とか使ってあげたいものです

もうすぐ8月が終わります
今後の心配は台風の襲来と今朝も東北で起きた地震です
報道によれば南海トラフが動けば32万人が死亡するという想定も出た
人として生きる時間と大地が動く時間の尺度にどれぐらいの差があるかは
知る由もないが改めて人間も自然の一部と思った次第です

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ハチで始まりハチで終わる

2012-08-29 07:15:33 | 八曽モミの木キャンプ場
火曜日は私がキャンプ場を管理する日です
さすが日曜日ほどの混雑はないが、それでも200人以上が来場され
特に小さな子供連れのお母さん家族が目につきます

懸案であった売店の壁の中のキイロスズメバチの駆除を
お客さんの往来が途切れる午後にプロ業者さんにより実施

一階天井のボードを取り外し天井裏を確認するが、ハチ一匹いない
内壁がボードで区切られて進入できないみたいだ



二階のベニヤとボードを切りはがしてようやく発見



かなり大きな三層の巣であったがプロの話だと
壁内ではこれ以上大きくなれないので、いずれ集団引越しをするそうです

キイロスズメバチはかなりの危険性があり
先日のニュースでは釣りをするため雑木林を通ったところ
襲われて亡くなったと報じていました

処理が終わる頃、今度はお母さんが走ってきて子供がアシナガバチに刺されので
救急車を読んで欲しいと駆け込んでくる



関係者の話では病院で治療を受けたが、結果として塗り薬のみで即退院だったそうです

現場に行くとそこはキャンプ場より川を100mくらい上った上流であったが
やや深みのあるポイントなのでみんなが来ているところです

岩場を見渡すと2.5mくらいのところに大きなアシナガバチの巣がありました
持参したジェットスプレーを数秒噴射すると、巣から逃げたり大半はボロボロと落下
20匹はいたでしょう
こんなのに刺された子供さん、さぞ痛かったでしょう
幸いにアレルギーもなくて良かった

キャンプ場は自然なかの施設ゆえ、こんなことは日常茶飯事です
先日もマムシを見たという人がいて注意喚起の看板を増やしたところ
何事もなくシーズンが終わってもらいたい 
これが一番の思いです
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ほぼ静養だが

2012-08-28 05:59:10 | 野菜・果樹づくり
キャンプ場で真夏の一日フルに働いた後は身体が動きません
とは言え金融機関に走ったり帳簿の整理はこんな時しかできません

予約センターの受け番をやっているので予約受付も大事な仕事です
先週までと比べるとかなり少なくなったように感じます

夏は24時間キャンプ場漬けと諦めていますが
7年も続くとそろそろストレスがピークに達する頃か

暑さにぐったりしているのは人間ばかりでなく野菜たちも同じです
盆が過ぎたら全く雨が降らなくなりスコールと言われる夕立すらない



タンクに貯めてある水をポンプで送るのだが
調子が悪く途中で止まってしまいすべての野菜にはかけれずじまい

手抜きをすればするだけ生きものは答えてくれないと分かっていても
中途半端な野菜管理となっています
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行く夏を惜しむかのように

2012-08-27 08:50:53 | 八曽モミの木キャンプ場
8月最後の日曜日は盆期間の雷雨で出そびれた人も含め
行く夏を惜しむように最高の人出となりました

前夜からの宿泊を含めた1300の人と350台の車が
八曽モミの木キャンプ場にやってきました

まさにすし詰め状態で午後1時には満員・満車の打ち止めで
手前の道路でお帰りいただく措置をとらざるを得ませんでした



清流だが流れが緩やかなため、いつの間にか泥沼?化
でも子供たちはお構いなく泳ぎに興じています



大人たちは日よけシートや屋根付き、あるいは自前のタープの下でBBQ
暑くても自然の中で飲み食いするのは格別の美味しさなのでしょう



勿論、オートキャンプの本格的キャンパーもきています
どんなパターンにも対応できるのがこのキャンプ場です

なんといっても200円で入場できるのが庶民には強い味方なのでしょう
様々なキャンプ場がある中、評価はいろいろですが
お客さに親しまれる、東海随一のキャンプ場と自負しています

それにしてもスタッフの一人として朝7時から夕方6時すぎまで動きぱなしの
63歳の老体にはきつい一日でした

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