晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

箱根とシシ

2022-01-03 06:06:25 | 人生
正月2日は6時にテレビを付けたらもう箱根駅伝の番組をやっている。
すっかり正月の風物詩になった感で家にいれば見てしまう。
今朝も同じで昨日のダイジェストを流している。


何故こんなに駅伝やマラソンに魅せられるのだろう。
そんな私も凝り性の気があって40歳から55歳まで、
市民マラソンや会社の駅伝大会に走り回っていた。

どちらかと言うとマラソンは自己責任で、
苦しくて止めたければいつでも棄権できる。
片や駅伝は走るだけでなく仲間へ襷を繋ぐという使命がのしかかる。
距離は箱根のように一人で20kmも走らなく精々5km程度なのだが、
それでも緊張感は半端でなかった。

大学陸上部のセミプロランナーとはいえ、
これだけ注目される大会での走りは如何ばかりであろう。
この重圧をはねのけての雄姿なのだから立派なものだ。
だからこそ応援してしまう。

そして昨日は子供や孫がやってくる日です。
ただ今年も長女家族はコロナ感染を警戒して自粛とのことで、
来たのは長男家族のみだった。

孫の成長は目を見張る。
大学生となった上の孫は友達優先で来なかったが、
高校生の孫が来てくれた。
いまだに幼子の時に教えた「かずちゃん」と呼んでくれる。
当時は50代で「じいちゃん」と呼ばせるには抵抗感があった。

食事は鍋物中心だが今年は一色変わったものを提供した。
近所からのおすそ分けで猪肉が手に入ったのだ。
皆に聞くと食べたことなく興味津々です。
写真を取り損ねたが見かけは豚肉に似ている。
噛むと柔らかく脂身を感じず臭みもなく一同美味しいと絶賛です。
むしろすき焼き用の牛肉をやいてみたがそっちより美味しい。
正にヘルシーなジビエ焼肉でした。

< 初シシ焼肉孫目丸くしてグー >

コメント
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