晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やって来ました

2020-10-31 06:18:09 | 山野草鳥花
例年10月下旬はがん等の市民検診を受診しており、
昨日は朝一でかかりつけ医で検診してきました。
毎年鼻から挿入しての胃カメラでの検査していたが、
今年はコロナの影響でできないとされバリュウムを飲む羽目となってしまった。
飲むのは10年ぶりです。
あのドロッとした白い液体を飲むのも嫌だけど出し切るまで外出できないのも辛い。

午後からやっと畑へ出たら今年も嬉しい出会いがありました。
ジョウビタキです。

ジョウビタキの繁殖地はチベットから中国の東北部、
ロシアの極東部である沿海地方バイカル湖周辺です。
日本へは冬鳥としてやってきて雪の少ない地域で越冬します。 

鳴き声は「ヒッ、ヒッ、ヒッ」という甲高い声です。
一定のリズムで聞こえてきます。 
自分のテリトリーを持っているため基本一羽行動です。
ツバメのように毎年同じ場所へ帰ってくるのかどうでしょう。

昨年の11月17日に撮りました。
何となく頭部に白っぽい毛が混じっているので違うかな。


これは一昨年の10月26日でした。

ウ~ム何とも判別出来ませんね。
同じジョウビタキ君でなくても来てくれたことに感謝です。

< 秋ゆきて会いたしと荒海超え >
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携帯料金

2020-10-30 06:09:49 | 社会のこと
昨夜は十三夜でした。
旧暦の9月13日にあたり栗名月とも呼ばれています。
しかし9時半ごろのお月さんはかすかに雲がかかって朧月夜でした。

スガ内閣となって急に携帯料金の値下げ云々が話題となっています。
キャリアも値下げ案を発表しているようだが、
専門家に言わせると20GBを4000円前後とすれば安すそうに見えるが、
あれはキャリアのサブブランドでの価格であって、
たまたまその価格帯が無くてそれを設定しただけで値下げではないという。

航空業界の大手にもある格安航空のようなもので、
本体の価格を下げないと本物の値下げじゃないですね。

携帯電話は通話が主という我が家はスマホはありません。
一家で3台をキャリヤと契約しているが、
そのうちの一台のこれから一年のお知らせが来ました。

これは母用の携帯料金ですが月あたり1,000円です。
妻のが1,300円ぐらいで私のはガラホなので2,500円くらいかな。
だから一家で月4,800円ぐらいです。

便利なスマホには遠く及ばないが通話だけならこれで十分です。
スマホを補完しているのはsimフリーのタブレットを持っており、
ネットを多く使うのは家のWi-Fiだから契約は最低のランクで月1,000円です。
固定インターネットが電話やプロバイダー料を含めて月6,000円くらいです。

それでも月11,000円くらいを使っている訳だから、
50年前に電話しか無かった時代は確か電電公社に3,000円くらい支払っていたと思うけど、
物価の上昇と機能の向上を考えると今の通信料金が高いのか安いのかどっちだろう。

いずれにしても一人で何万円とスマホにかけるのは問題なので、
キャリアには料金は安くしてもらって、
且つ使い方を見直して賢く使ってもらいたいものです。

< もしもしが指タッチで伝わる今昔 >
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ECサイト

2020-10-29 06:11:12 | じねんじょ
昨日は犬山市観光協会が手掛けようとしている、
ECサイト意見交換会へ参加してきました。
ECサイトとは自社の商品やサービスを、
インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことす。
ECとは英語: electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引) 
早い話Amazonとか楽天のようなものってことか。

犬山ブランドを生かして集客をはかり、
このサイトを通じてお買い物をしてもらおうということ。
コロナ禍で直接来店される人が少なくなっており、
ネットを通じての商いの比率を高めようとの意図です。
協会のサイトには一日10,000アクセスあり、
犬山ブランドへの期待が多きいことも確か。

ただ自然薯は季節商品であり現在では提供量に限界があるため、
カード決済が出来るなどメリットはあるが、
ここに出店してのコストや商品対応を考えるとデメリットが多い。
現在の観光協会のサイトにホームぺージがあり、
これを見て直接来られたり遠方なら宅配で買い物をされています。
昨日も自然薯ありますかとの問い合わせがありました。



この日の私の関心は1月に部会が計画している「じねんじょ掘り体験ツアー」の進捗状況の確認でした。
担当者が不在であったが連絡が無いってことは、
ツアー会社のメニューに載せるまでには至っていないってことか。
コロナ禍で団体でのツアーの自粛が響ているかも。

< ECサイト犬山ブランドで活路を >
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お礼肥え

2020-10-28 06:03:50 | 野菜・果樹づくり
穏やかに秋空が広がる毎日です。
GoTo何とやらの施策によって人の動きが活発となっているが、
田舎に暮らす高齢者にはこの半年間何も変わっていません。
新型コロナへの感染者はひと頃ほどの高さでないにしても、
当市のような小都市でも数日おきに発生しており、
増えている都市もあり冬に向けての心配事です。

昨日はこの秋に頑張って実をつけてくれた栗の木に施肥しました。

これを追肥でなく「お礼肥え」と呼びます。
花木や果樹は花や実を毎年咲かし実ってくれます。
木にとっては大変な労力でしたから、
来年に向けて元気を回復させる栄養剤みたいなものでしょうか。
実をつける果樹には即効性の化成肥料がいいし、
花木には遅効性の堆肥がいいと言われています。

湖畔の山中の果樹畑へ行ったら野犬が一匹いてついて離れない。
首輪はしておらずどうやら捨てられたようだ。

ほとんど人の出入りがないこんな山中で、
どうやって餌を確保しているのだろうか。
一定の距離をとって吠えるだけなのだが、
車で移動すると追ってくる。
しかし県道に出る手前で追うのを止めたようだ。
ここへは来年の春しか行く用がないため、
でこの先のことは分からない。

< 秋野に犬主なくし吠えるのみ >
コメント (2)
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虫たちの秋

2020-10-27 06:02:47 | 季節のたより
妻がアサガオの片づけをしていて、
大きなイモムシが茎に何匹もくっついていると言って見せてくれた。

凄くでかい。
大きな蛾になるだろうな。

この分野には詳しくないので早速ネットに助けを求めました。
どうやらエビガラスズメ蛾の幼虫である。
アサガオやサツマイモに寄生し成虫になるとあった。
毒はないようだ。
触覚となる角があるのがスズメ蛾の特徴で、
一見こちらが頭かと思ったが実は後ろとのこと。

因みにイモムシとケムシの見分け方わかりますか?
簡単です。
毛があるかないかで判断するだけです。
アオムシって表現もあるけど、
これはイモムシの中で緑色したのを言います。

イモムシの名前の由来は芋のような見た目でなく、
芋類の葉につく事から付けられました。
当方にはこれを食べる風習はないけど、
食べ方は素揚げにして塩をふって食べるようで、
ピーナッツの食感がするらしく興味にある方はどうぞ。

人に見つかったばっかりに成虫になれず短い秋を終える昆虫がいると思えば、
廊下のカーテンの下でひっそりと命を閉じた虫もいました。

カマキリです。
開いていた玄関から入ったものの彼にしてみれば、
餌のない檻に入ったと同じだったかも。
どちらも短い秋を満喫できず合掌です。

< 陽だまりに虫も昇天いと侘し >
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