晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

竹林での格闘

2012-02-29 07:58:57 | 野菜・果樹づくり
先日のジネンジョ研修会で興味深い話を聞かせてもらいました
イノシシの習性と防御・捕獲です

元来野生草(雑)食動物は臆病な性格ですが
人が餌を与えることにより栄養十分となり冬を越せ
繁殖旺盛かつ子供も数頭から5~6頭生めるようになり
人を怖がらなくなり人家に降り田畑でさらに美味しいものを見つけ
被害を一気に全国に広げているとのことです

餌を与えるとは公園で鹿に与えるようなことでなく
食べ残し残渣を肥料だといって畑にまくこともそうだし
稲刈りごに伸びるヒコバエもそうです

捕獲にはわな猟免許が必要なので、私には出来ないが防御はできます



春になって最初にやるのは竹やぶです
収穫できるのは4月ですがイノシシにとってタケノコは大好き

人が掘るのは姿が見えてからだが、彼らは土中の宝を嗅覚で探り当て
柔らかくて刺身にもできる一番美味しいところを根こそぎさらっていきます

収穫には1ヶ月以上早いが
電気に触ることによってここは怖いところという
学習を今からさせておけば近寄らなくなります
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満身創痍

2012-02-28 07:39:09 | 人生
虫歯の治療でブリッジの冠がゆるくなり
これは一大事と歯科医に飛び込む

レントゲンや診察の結果
ブリッジを支えている歯の芯が歯圧に耐えかねて折れてしまっているとのこと
それだけ残された歯ももろくなっているのだ
早速抜歯をして今後の治療法の検討にはいります



ここの歯医者さんは通い始めて6年ほどだが
治療に対して何通りかの説明をきちんとしてくれ自分で判断させてくれる
応対もよく安心して治療をまかせられます

とはいえ身体は上から下まで不具合だらけ
目、歯、甲状腺、血圧、メタボ、腰痛・・・
この10年で50歳代中ごろの健康状態から
大きく変わって落ちこんでいることは確かです

地元では健康的な部類の老人にはいると見られているが
内情は不健康の代表者です
これにガンの追い打ちをかけられれば我人生もこれまでかもしれない
とりあえず5年ぐらいの先を見ながら生きていくことにしましょう
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初節句

2012-02-27 07:38:29 | 人生
女の子の健やかな成長を祝う行事がひな祭り
3月3日が桃の節句ともいわれ孫の茜音が初節句にあたります

ちょっと早いが日曜の昨日、娘の嫁ぎ先でお祝いをするということで
息子家族ともども伺って楽しい1日を過ごしました



ほぼ生後五ヶ月になり首のすわりも順調で
赤ちゃんの視野の広がりは格段に広がり
大勢に囲まれて目をキョロキョロ

足の跳ねも強くブリッジをやるくらい
自然と首まわりが強化されているでしょう

夏にはハイハイ
冬には立ち上がり
来年の節句には自分歩いているかも

男の孫も同様ですが
成長の早さに目を見張るばかりで
その分、自分たちは老いているのだなと
この相関関係を感じる一日でもありました
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自然の恵み

2012-02-26 08:34:56 | 山野草鳥花
山に雨が降れば水は山野の動物や植物たち生き物の命の水となる
そして水は地中に浸み込み地下水となってふもとにたどり下ります



いつからこうなっているかは父がいない今では不明ですが
先日終わった道路改良工事でも施工者に壊さぬよう依頼してパイプが姿を現しました

水が出ているパイプの先は道路の向こう側にあると思われるが
高さの位置からすると側溝のはるか下あたりでしょう



ともあれ恵みの水はここの畑の潅水用に重宝してましたが
ホースで50m延長して家の端で野菜洗い用に活躍しています
動力は使わず高低差だけで降りてくるのは山間地の利点でしょうか

ただ雨の降らない渇水期には役に立たないのが弱点ですが
自然の恵みだけに文句は言えませんね

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迷走Windows

2012-02-25 08:24:58 | 雨読の日
10日ほど前に利用している光フレッツのセキュリティからお知らせがきました
3月末で一般用Vistaの更新プログラムをサポートしないと正式発表されたので
セキュリティ会社として責任持てませんというもの
これに慌てたのは私だけでなかったでしょう

4年前、当時最新のOSということでVistaつきのPCを購入し
これで当分は安泰と思っていたところに7が直ぐに発売されました
数年でOSを変更するなんてユーザーを馬鹿にしていると当時思ったもの

2万円近くかけて7にアップグレードするか、10万円かけて新しいPCを購入するか
まてよ、危ないところへはアクセスしなければ今のままでも大丈夫でないか
いろいろ思案しPCに詳しい友人に相談するとセキュリティホールは怖いと教えられ
やっぱりアップグレードするしかないか、と思いかけた矢先のことです

あれだけマイクロソフトのQAでも何があっても
サポートサービスの中止は既定の方針と明言していたのに
1週間足らず後にVistaは2017.4.11まで延長しますときた



もう一度QAをみたらこれは決してユーザーの苦情で変更したのでなく
「・・これまでのエディションによる差をなくすことにより、ポリシーをシンプルにしました」と
分かったような分からない言い訳です

たとえ短期間のOSでもユーザーへの影響を考えたら当然の措置でしょう
このことから見えてくるのは
偉い人が考えている世の中の道理がいかに世間に通用していないか
何だか政治の世界を見ているようですね
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