ふるさと納税でも競争

先日開催された市政報告会で市長が語っていましたが、
当市へのふるさと納税は3億円に達する勢いと言われていました。

私が属する犬山東部じねんじょ部会は、
カットと冷凍の二種類を返礼品で登録しており、
10日ほど前にアップし受付を開始しました。

ネットでアップされているふるさとチョイスのサイトを見てみました。

カット自然薯と冷凍すりおろし自然薯が掲載されています。



昨年は初回で13セットの申し込みが来ていましたが、
つい先日市役所の担当から届いた配送依頼は1セットのみです。
ちょっと少ないです。

全国から出されている返礼品を自然薯に絞って検索してみると、
なんと239件もあるでないか。


確か初めて登録した三年前は50件程度でした。
自然薯はもう特別な食材でないんですね。
これだけの競争があっては今までのようには伸びないかも。

＜　驚いた！ふるさとチョイスでも競争　＞

里は秋色

当市の広報は月に二回発行されており、
昨日は午後に12月1日号が届きました。
地区内には10班あるので部数ごとに広報や回覧紙をセットします。
来月は歳末たすけあい募金で各戸訪問してもらいます。
伍長会を開催するのでその案内も入れます。


特別の伝達が無い限り伍長さん宅のポスト投函です。
地区を囲む山はすっかり秋色となりました。






投函の途中に介護施設に入っている90歳の古老の様子を聞こうと、
そのお宅に立ち寄りました。
奥さんが出てきて実はちょっと危なかったと聞きびっくりです。

施設から病院に運ばれた日に、
自身も他の病院で小さな手術をする日だったとか。
その後どうなるかと案じていたころ、
飼い猫が一匹いなくなったそうです。
そしたら急に元気になり、
これは猫が身代わりになってくれたと、
今でも信じていると言われました。
昨日施設に再入所し一安心です。

広報の配達は地区内をくまなく回るので、
たまにはこうした見守り活動が必要だなと思いました。

＜　古老も秋色に染まり案ずるや　＞

助っ人導入

落ち葉舞い散る晩秋です。
この頃はさほど寒くなく柔らかな日だまりに、
小鳥が囀んでいます。

時間があればジネンジョの冷凍すりおろしづくりに励んでいます。
その過程の中で機能向上と作業性アップを図るべく、
新たに業務用の真空包装機を導入しました。


この機種はチャンバー式と言い庫内全体を圧力で99.9％の真空度にし、
熱線で封印シールするものです。

この機種は二袋を同時に真空にしてくれ、
庫内の熱線シール部に先端を合わせ袋をセットします。


蓋を閉めて設定した真空時間30秒と熱シール時間4秒なので、
後はスイッチを押すだけです。


出来上がりはこんな感じです。


今までは脱気式と言って袋に吸引口を挿入して空気を抜く簡易真空包装機で、
熱シールまでしてくれていたが手作業が多く、
真空度も70％程度でした。
これにより冷凍による消費期限を4ヶ月から8ヶ月にしました。

新品は高価過ぎてこれはメーカーにあった中古品です。
新品同様の品質があるとの助言を受けて半値で購入しました。

12月中旬まで取りあえず200袋以上を作成せねばならず、
やっと100袋を超えたところです。
一回で30袋程度を作っているので毎日こんなことの繰り返しです。


＜　助っ人に効果満点真空機　＞

次も頼みます！

昨夜は山田市長の後援会による県知事と市長の講演会に参加してきました。
現市長になって3年ですが住民から見ても、
様々な政策で大きな転換が図られ、
市政が身近に感じられるようになりました。


我が町内からは夫婦による参加もあったが、
全戸にすれば三割の人が参加してくれる関心の高さで、
会場はいっぱいとなる1000人以上が集いました。


大村県知事からも30分にわたってこれからの愛知を話していただきました。


来賓あいさつで感じたこと。
犬山には意外とユニークで優れた政治家がいます。

多分全国初めてだと思うけど外国人の市議会議長の、
ビアンキさんです。
キャンプ場への道路拡幅には大変お世話になりました。


隣の大口町出身の藤川参議院議員です。
県連会長だから指導力には定評があります。


市内に住んで子育てをしながら奮闘している伊藤参議院議員です。


そしていつもいつもお世話になっている原県会議員です。
何とこの日は全て手話付きで話をしてくれました。
フットワークがよく何より人柄がいいですね。


何はともあれ市長には残された一年しかなく、
まだまだ達成できていないことが多いです。
是非次の四年間も頼みます！


＜　政策と人柄いいのが政治家　＞

学芸会

昨日は私の母校でもある小学校の学芸会を参観しました。
来賓としてお招きいただいたが、
本来なら六年生になる孫がいるはずです。
しかし市外に住んでおりちょっぴり寂しい気持ちでした。

でも池野っ子一人一人のはつらつとした演技や歌は、
寒い体育館にもかかわらず心温まり反対に元気をいただきました。
60年前の自分もこんなことしていたなぁと、
その昔にタイムスリップしたひと時でもありました。


三年生「本当の宝物」


一年生「大きなかぶの下で」


五年生「夏休みの宿題」


四年生「飛べないホタル」


二年生「かさこじぞう」


六年生「ナマケロ　ナマケロ」


最後は全校138人の大合唱でした。


＜　学芸会童心に戻りし良き伝統　＞