晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

沿道の草刈

2013-06-30 06:36:49 | 八曽モミの木キャンプ場
八曽モミの木キャンプ場は主要地方道の県道から2km走ると到着する
先日も述べたが狭い上、山中の道ゆえ
若葉や雑草が生い茂る今時はドライバーの視界を塞いで危険なところが多い

キャンプ場を運営する組合では例年、夏に入る前に
来場者の安全を考えて2kmの全線を除草と枝払いをしている



ボランティア感覚で行ってきた、こうした長年に渡る環境保護活動が評価され
このほど愛知県観光協会と犬山市観光協会から
感謝状を授与された
(写真は中日新聞6月27日付、近郊版)

昨日行った除草作業は
幸いに雨でなく直射日光もない曇天だったので
大汗をかくことなく順調に進めれた

森は手を入れなければ荒れる
その中を走る道だって同じ
自然環境を守り維持するということは
すべて手をつけず放置することでなく
節度ある管理と使い方次第で生きてくる

私たちの力は微々たるものながら自然と共存していきたい


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メロン狩り

2013-06-29 05:56:51 | 長寿クラブ
長寿クラブ主催で、バスを貸し切ってのメロン狩りに行ってきた
私の住む愛知県の北の端から気候温暖な田原は南の端にある
メロン、野菜、キクの栽培など農業が活発な地域だ

昨年と同じ企画にもかかわらず40人近い参加で人気のコースの証か



自分で好きな玉を2個収穫でき、お土産にもう1個いただける
右が自分でゲットしたもの
なるべく大玉と思いつ探したもの、どれもほぼ同じ

10日ぐらい先が食べごろらしい
左のお土産品は数日のうちに食べてくださいと言われた



半玉の試食もできた
庶民にこれだけ食べれる機会は少ないが
食べ始めればあっという間に終わる



店には色々なランクのメロンが並ぶ
自分たちがゲットしたメロンはいくらぐらいだろうか
と、いらぬ勘定をしてしまうのが庶民の悲しいところ
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赤いベッドでスクスク

2013-06-28 05:37:19 | 野菜・果樹づくり
小玉スイカがいくつか実をつけてきた
虫たちに任せる自然受粉なので
4本植えて、まだ5玉しか実っていない



立体栽培なので大きくなると軸に負担がかかるので
特製ベッドを用意した

赤いネットの袋なのだが、実はクリの出荷用の袋で
小玉スイカ程度の肥大にはこたえそう

この中でスクスクと育ち
7月下旬には美味しくいただけることでしょう

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携帯の空白区から解放

2013-06-27 06:24:27 | 八曽モミの木キャンプ場
携帯電話の普及はめざましく一人1台が当然の時代となり
最近はスマートホンとかLTEなどの用語があって
おじさん族にはなかなか理解できずにいる

この当たり前となった携帯が
八曽モミの木キャンプ場では一部使えなかった

それは若者を中心に、最近最も勢いのあるS社の携帯で
老舗のD社は10年前からOK、後発のA社でも2年前からOKだった

何度かユーザーから空白の解消を依頼してもらったが
ヌカにクギ状態で遅々として進んでいなかった

昨秋に市の総合防災訓練にS社の重役が来るという情報を得て
懇意にしている市会議員に話をしてもらったら、一発でOK

年間何万人も利用する施設なのに対策してこなかった
企業の情報収集能力に?だが
とりあえず事が進めば良しとしよう



キャンプ場エリアをカバーすればいいので
電柱方式のアンテナ工事なのだが
本当は八曽休養林を散策する人向けに
もう少し高出力なのが望ましい

これで携帯が使えず前近代的とも思える10円玉を入れて通話する
ピンク電話ともサヨナラできるか

7月中旬から供用開始とのことです


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この道に2万台が通る

2013-06-26 07:10:44 | 八曽モミの木キャンプ場
道路の適正な幅員はどうやって決められるだろうか
幅1.7mの乗用車がすれ違うには、素人考えでも4mぐらいは必要だろう
問題はどのくらいの交通量があるということだろう



八曽モミの木キャンプ場に至る道路です
幅員は3m程度で、勿論すれ違えれない

初めて来るお客さんはびっくり
対向車が来たらどうしよう
恐怖心すら覚えるという
一度何台も対向するなら大渋滞を巻き起こし
二進も三進もならない

夏のピーク時には行き止まりのキャンプ場ゆえ
往復1000台近い車がここを通る
年間にしても2万台以上が通行している

この道は犬山市と森林事務所の管理下にある併用林道だが
森林局は林業活動には現行幅員で支障ないと言い
市行政は、こちらにまわす金はないと言わんばかりで
手は付けるものの遅々として進んでいない

おまけに、ここは地元がゴミの最終処分場を受け入れる際に
拡幅修繕すると協定書で約束して20年の道でもある

犬山城をはじめとして観光資源の多い犬山は
自然観光もその一つとして標榜し
近年多くの観光客が訪ずれているのは喜ばしい限りだが
この現実は何だろう

キャンプ場には関東・関西からも多く来場され
ここを拠点にして犬山観光に出かけられる

いい環境でお迎えする心が萎えては恥ずかしい
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