４２年の再会

　昭和４２年の卒業生が42年ぶりに再会
人生の長さ重さそしてはかなさを感じる一日でした

　団塊の世代ゆえ３年２組は５５人いたが今日は１６人の出席、
しかし会いたかった恩師はまだ60代なのに今年病気で亡くなられ
さらに同級生は３人も他界していました
ショックです

　住所の不明な人が1/3くらいいて
時の長さを思わざるをえません
出席者はむしろ元気にやっている証しかもしれません

　卒業アルバムをコピーしたのを持参したので
当時と見比べ確認してやっと顔と名前が一致
全員が会社勤めも今年リタイヤーし第二の人生を歩んでいます
孫の話題も共通項です

　これからは毎年でもやろうと意識あわせをし、
なつかしのクラス会は数時間でお開きとなりました
次の幹事をおおせつかりました

むかご採り

　畝間に敷いたネットの上にむかごを落とし、それを1ヶ所に集めてからが手間です
当然枯れた葉が入り良いのも悪いのも混在です

　まず枯葉を除き、ふるいに入れて小さい粒は下に落ち、一見して悪い粒を目視で取り除きます
ここまでは畑での作業です

　次に作業場でもう一度ふるいに入れて目視と手触りで
更に細かく分別してやっと良粒ばかりとなって冷蔵庫で保存します

　出荷は1ヶ月以上先なので袋つめの時点でもう一度選別します
お客さんの口に入るものなので不良品をのぞくのは当然ですが
手間隙かかっていることをご理解いただければ・・・

　それにしても今回でほぼ全量のむかごを収穫したのですが
総量は10ｋｇにもなりませんでした
残念ながら今年はむかごの無料サービスを提供できません
自然薯の10％増量で対処します
むかごの注文をいただいた人のみ確保できそうです

マツタケ

　本日の収穫十数本1.1ｋｇなり
三日前の雨と若干だが冷え込みのおかげか
今日はまずまずの成果でした
でも昨年の半分くらいしか採れなかった
組合としての収穫はこれで終わりです

　国有林を借り上げてやっても
借り上げ代すらペイできず
人件費をいれれば大赤字です

　それでも30年以上の伝統を
守り続けているのは
自分たちの里山は自分たちの目と手が
届くところで活かしていこうと言う
心意気でしかありません

琵琶湖の旅

　日帰り旅行はあわただしくもあっという間に終わる感じです
キリンビール工場で二杯も試飲してすっかり出来上がって
琵琶湖温泉で昼食・宴会です

　幹事のかたわれゆえ、おとなしく飲んでいるつもりが
お酒とビールのチャンポンはいけない
真昼の飲酒は身体の自由をなくしてしまいます

　建部大社へのお参りも夢うつつの間にした感じ
大して混みもしなかったけれど
7時30分に無事我家にたどり着きました

雨上がりの朝

　6時前の起床時に妻も歩くというので
二人ででかけました

冷え込みはさほどでなく濡れた道を速歩します
時々会話しながらの歩きは
時間が早く過ぎるように感じます

　今日は１ｋｍ余歩いてＵターン
雨上がりの30分は爽やかな空気を吸い
気分よく1日のはじまりです