最終処分場

生活ゴミは分別して行政の収集車で美化センターに運ばれ、
焼却処分されています。
これで基本的にはゴミが無くなる訳ですが、
燃えかすである焼却灰や飛灰の処理が必要です。
それを埋め立てているのが一般廃棄物最終処分場で、
我が地区内の山中に設置されて30年以上経過しました。


燃えかすは有害物質が含まれている可能性が高く、
高度な浄化機能を有した施設で浄化された水を流してはいるが、
下流域で生活する我々にとって安全な水質確保が最優先です。

昨日は行政と我が地区と入鹿池を管理する入鹿用水での、
公害防止委員会でした。

現在平成37年開始を目指して江南市内で、
新ゴミ焼却施設の建設準備がなされており、
その段階でこの処分場の埋め立ては終了します。


浄化施設が無くなってからが心配です。
年月とともに雨水で薄められるだろうが、
いつまで水質検査と監視活動を続けたら安全宣言となるか、
次の世代へ引き継ぐ課題の一つです。

＜　底冷えの地燃えかす永久に山積み　＞

健康の助っ人

雨が降らない異常乾燥状態の一月です。
全国各地で住宅火災が発生して、
特にお年寄りの犠牲者が目立ちます。
ストーブなど火の元の管理に気を付けるしかなさそうです。

作り置きの黒ニンニクの在庫が少なくなってきました。
新たに作ろうと残りを見たらニョキニョキと芽が出ています。
芽が出たってことは未だ使えそうです。


芽の先端部を切り取って専用の炊飯器に詰め込みました。
どうやらこれが初夏に新しいのが採れるまで、
最後の黒ニンニクとなりそうです。


毎日一粒づつ朝食のパンに塗って食べています。
おかげさまでこの半年、
風邪をひくことも無く元気に過ごして来れました。
健康の助っ人と信じています。

＜　黒ニンニクで風邪ひかぬ睦月なり　＞

足踏みの訳は

昨日は知事選挙の不在者投票をした折に、
春日井の産直市場まで足を延ばして様子を見てきました。

自然薯を初出荷してから毎日2～3パックと順調に売れていたのに、
週末からパッタリと売れなくなっていました。

気になっていたことがありました。


これは追加出荷した金曜日の写真です。
私の「夢とろろ」はじゃがいもの隣で真空パックしてある品です。

気になっていたのは左隣にある短径自然薯です。
粘りがそこそこあって作る手間がそんなにかからないため、
家庭菜園で広がっています。
価格も200～300gぐらいのが500円で売られていました。

一方こちらは本家じねんじょ故にここまで値を下げれないが、
売り方に工夫がいるなと思いました。
価格だけを考えれば3倍近くあります。

結果、短径自然薯は10個以上あったのが残っていたのは数個で、
消費者の皆さんは安い方に心動かされたってことでしょう。

見かけ上の価格と量の関係を見直すことにしました。
半分の200gパックにしてもトロロがけ4食相当あって、
小家族が一回使いきりで十分です。
そうすれば価格もかなり近づけれます。

商品の入れ替えを行う金曜日から、
400gパックに200gパックを追加して出荷することにしました。
販促ポスターも作り替えます。

＜　産直で薯売る工夫未だ足らぬ　＞

ツグミ

去年あたりから冬鳥を見かけることが少なくなりました。
鳥の世界に何があったのでしょうか。
生息地であるシベリアなどの北の国なのか、
冬の日本の環境が嫌わられたのか彼らに聞いてみたいもんです。

やっと一羽を見つけました。
家の前の電線にいつまでも佇んでいました。
何か言いたかったのかな。
ツグミです。


いつも胸を張り、
虫を探す時はピョンピョンと跳ねるように歩き、
あたりを見回します。

ツグミという名前の由来は、
ほとんど鳴かないため「つぐむ」からきたとか。


かっては野鳥で食用にされた一番手ともされたが、
暖かい日本で越冬して春には元気に帰って欲しいね。

＜　ツグミ告ぐ里山異変伝わりし　＞

ブルルッ！

昨日は粉雪も舞い北風が冷たかった。
外に出るとブルッ...ブルルッ！
って感じで一日中家の中に閉じこもっていました。


玄関前の小鉢は春待ち状態で何も咲いていないけど、
寒気で紅色の葉が一層鮮やかに見えました。

大坂なおみが全豪オープンテニス女子で見事の優勝です。
そして世界ランク一位も獲得しました。
21歳の若さをもって力と技の勝負でここまでやってくれるとは凄いですね。

オーストラリアの季節は真逆の真夏とか。
連日40℃近い酷暑の中での偉業です。
おめでとう！

20年前にゴールドコーストマラソンを走った後にシドニーを観光したが、
今大会の開催地メルボルンは更に南に位置するのかな。
オーストラリアは懐かしい想い出の地です。
南十字星が綺麗に見えました。

＜　南十字星輝きなおみ快挙　＞