BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

う た だ

2014年03月08日 | 古本
 あっちこっちの資料本と週刊誌からを参考とした著作。大下さんはアンカーマン
的まとめ力は確かにあるが、それ以上でもそれ以下でもない。「流星ひとつ」とほぼ
同時期の発刊。どちらも〔機を見るに敏〕と言われてもしょうがない。しかしそれ
が商売というもの。しょうがないのだ。
 「悲しき歌姫」-藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾- 著者 大下 英治
(イースト・プレス 定価1500円+税 2013年11月1日 初版第1版発行)

 これもあっちこっちに書いたものをまとめたもの。あっちこっちは読まないので
こうしてまとめてくれると助かります。
 タイトルは物騒だが蕎麦屋さんのウンチクはほんの少々で、いつものいろいろ。
昨年末の出版だが、売れているひとはすぐ古本屋さんですぐ手に入る。うれしい
のだせいこ?宴もタカナワプリンスホテル、そんな話しをシナガワプリンスホテル、
そんな話しをアカサカプリンスホテル。(久し振りに言ったが。笑)
 「殺したい蕎麦屋」 著者 椎名 誠  新潮社 定価1400円+税
 ( 2013年12月20日 発行 )

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