4.8 ＯＬＩＮＺライブ　リポート

2006-04-10 | オリンズ

天気が良いと思っていたら急な突風とスコールのような雨に見舞われ、その後はまた晴れたという奇妙な天気のこの日、マンスリーで行っているオリンズでのライブに出かけた。

本日のオリンズ夜の部の予定は２１：００より「ブルースセッション」が入っているためかレギュラー陣は私とＡ，ＴＡＮＡの２組だけ・・・ちょいとさびしいがまあ、がんばっていこう！
先攻はＡ，ＴＡＮＡ氏。トレードマークのグラサン＆蛇革のジャケットの出で立ちは怖～いけど

脅かしているのではありません！

いつもながらシブく、ドスの利いたステージングだ。「ブリッジ」という曲がやっぱり冴えていてさらに横須賀を歌ったシリーズ２曲を添えて・・・

ガタイもデカい

そして語りを入れた新曲「ＸＹＺ」が印象的でございました。彼でなくてはできないっ。

メガネを外しても圧力は変わらない

体調不良ということながら渾身のライブを魅せてくれました。おつかれさまです。

後攻はわたくし、前田直弥　のステージです。
この日は主に９０年代（９５年以降）に作った曲を中心にラインナップしてみました。
今やほとんど歌ってない　１．語らい（’９８）　からスタート、これは常時演っている　２．何処まで行こうかな（’９７）　と続き・・・

これもよく歌う　４．二人で行こう（’９７）　でしっとりめに・・・ここで唯一２１世紀の作品、しかも先月できた新曲だ　５．雨の匂い　を歌ってみた。歌詞もつっかえないで出てきたが極端に低いヴォーカル部分がうまく声が出なかったようだ、次回への反省点。あとでＡ，ＴＡＮＡ氏に「雨の匂いという曲は「六文銭」みたいだ」と言われたが今や「六文銭」というグループを知っている人はだいぶ少ないんじゃないかな～と思って聞いていた。

真横からのカットだす

ここから一気にテンポの良い曲でヒートアップ歌詞カード見なきゃ歌えないほど忘れてた　５．よく晴れた日（’９６）　　間髪入れずに　６．Ｒaidance　（’９７）で自分の中が燃え盛った～。本日の撮影はいつものポーカロー氏が来ないので（後から来たが）Ａ，ＴＡＮＡ氏にお願いしたが↑のようにステージに上がって撮影してくれたり、特殊な技法↓で一味加えてくれたりと張り切っていただいた。ありやとやんす。

ブレてる方がかっこよく見えるかも

そしてこの日最後の曲はこれも一時期よーく歌ったが最近歌わないので歌詞を忘れていた　７．はるか彼方　（’９７）　で締めっ。作った頃の自分の心境が思い出され新鮮だった。
無事２組の充実のステージが終わり、ＭＣでいじらせてもらったお客さんのタジマさんとしばし歓談・・・ご静聴ありがとうございました。