普段から時たまヤフオクで「YAMAKI」のカテゴリーを覗いてヤマキのハミングバードコピーモデルYW-35HRのオバンコールではなくてマホガニーのものを探していた
・・・、これがなかなか出てこない
。それ以外はまったくギターなんぞ買う気はなかったが(手元に4本もある
)、ふと見るとサンバーストカラーのモデルが出品されている・・・なかなかキレイそうだ、そして安い
!ちょっとした居酒屋1回分
だ!
うーん、どうするか?考え中。心の中の声(あっても弾かねえしな、でも買っといてもいいかなあ
、入門用に誰かに貸したり、行きつけのどっかに置いていてもいいか~)というわけでえいやーっ入札!・・・無事落札
。
届いたものはビニール製のソフトケース入り。取り出してみると小キズはあるものの意外ときれいだ。ボディーを拭いて弦を張り替えると新品同様というわけにはいかないがピッカピッカに
!弾いてみるとジャラ~ン
、おっ、けっこうデカい音が鳴る・・・さすがYAMAKIだ
。
今は無き名ブランド、ヤマキだ。
かなり古いギターなので(1973~75年だと思う)糸巻きがややくたびれていてチューニングが狂いやすい気がするが弾きやすいし、オール合板で軽めの音色ながら轟音系のヴォリューム
、YAMAKIは低価格モデルでもしっかり作っていたのね
。
早速ライブ「この街から」に持って行ってみんなに弾いてもらったが価格を言うと驚いていた。貸し出すとかどっかに置いてくるとか思っていたけどなんだか勿体なくなってきたのでもうちょっと手元に置いて弾いてみようっと
。
生まれて初めてのサンバースト(茶色のボカシ)だ
YAMAKI F122 ブラウンサンバースト 1973~75年製だと思う
トップ:スプルース合板 側・裏板:ローズウッド合板 ネック・指板:不明
当時の価格:22000円
落札価格:5000円也(送料別)
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