金融システムが構築したコノ世界から貧困と戦争が無くなることはないとアル人が言う。お金は創出された時点で利息が発生しているカラ借金でスタートしているのが私たちが生きている現代だとアル人が言う。またソノ痛みが麻痺したままのエンジョイ、フィーリングライフであることを願ってやまない善良市民こそだとアル人は言う。
「だから、どうした?」
「借金を払い続けるだけさ」
「永遠か」
「幻想さ」
「きょうという日も」
「カネが消えたらカミも消えるさ」
「見たのか?」
「コレカラさ」
「雨ダカラな」
「火は水に消えるさ」
「だから、どうした?」
「借金を払い続けるだけさ」
「永遠か」
「幻想さ」
「きょうという日も」
「カネが消えたらカミも消えるさ」
「見たのか?」
「コレカラさ」
「雨ダカラな」
「火は水に消えるさ」