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『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

ココナッツオイル健康法

2015年01月31日 19時48分01秒 | ソウルフード
ココナッツオイルの話です。

去年、脳梗塞で倒れた母も、朝、コーヒーにスプーン1杯入れて飲んでいて、調子が良くなったと言っています。
ぼくはもう半年、続けていて、疲れないし、頭もハッキリして身体の調子がいいです。ココナッツオイルは肝臓へ吸収されて、
すぐにケトン物質(ブドウ糖と同様の脳のエネルギー)として脳へ伝達され、脳の働きをよくするそうです。
認知症予防になると話題のココナッツだから、母にこそおすすめなのです。

ところで、このオイルは、食べたり塗ったりするだけでなく、口の中の殺菌に使うと、さらに身体の具合が良くなることで知られています。
なぜかというと、口の中の菌類が万病のもとになっているからだそう。
歯磨きだけでは取れない菌類を、抗菌作用のあるココナッツオイルは吸着して、それを吐き出すことで口内の衛生が保てるのです。

この効果は、想像以上で、永年治らなかった偏頭痛や関節の痛みが消えたり、冷えが治ったり、ぜんそくが楽になったり、
およそ、その人の不具合な箇所が治癒するという実例が多く有ると本に紹介されています。
虫歯や歯槽膿漏のうみ(菌のかたまり)が、身体の調子を悪くする原因になっているからだそうです。

ぼくも、この方法を先週から試し始めていて、また、一段と身体に変化が起こっています。
まず、たんがよく出るようになって、これもデトックス現象のようです。以前、怪我をした指先の関節に軽い痛みを感じました。
始めには、このような現象が起こるので、身体に悪いのではと思われる事が多く、それでやめてしまう人もあるそうです。
これらは、好転反応と呼ばれる現象のようです。

永年、冷え痺れで不眠症の母にも、このココナッツオイルで口を洗う方法をすすめています。

【マウス・プリング法】
朝起きたら、顔を洗ったあと、まず水を1杯飲む(唾液の出がよくなるので)。
それからココナッツオイルをスプーン1杯、口に含み、
そのままクチュクチュと口の中、歯のすきまなどに
行き渡るように何度もくり返す。
(15分~20分続ける)
慣れないうちは、すぐに吐き出したくなるかもしれないので、
そのときは、半分くらい吐いて、残りで続けるか、
いったん全部吐いて、また、オイルを入れて続ける。
最後は、オイルを吐き出して、水で口をよくすすぐ。
オイルは決して飲まないこと。菌がまざっているので、身体によくない。
この菌を吐き出すことが目的です。
終わると、口の中がさっぱりして気持ちいいですよ。
そのあと歯磨きをしてもいいが、ぼくは歯磨き粉なしで、
ココナッツオイルで磨いています。

生きる要

2015年01月22日 00時01分12秒 | 航海日誌
いよいよコレからの環境は、個々の免疫力、代謝を高めないと、非常に苦しい時代となっていきますね。長生き思考とか、そういうことではなくて、生きている時間を、出来るだけ、よりよく在るということ。それが大事ということですね。1年と100年と、1日と100日と、同じく、その時の中で、どんな健康感覚で生きるか、生きたかという、量より質が自分に問われるわけです。そのためには、個々の免疫力、代謝力が、とても重要な要となりますね。ですから、味噌やココナッツオイルをおすすめしているわけです。流行のお話ではないのです。流行に左右されるのでなく、ご自分で探し選ぶことが重要です。ご自分で納得できていないものは、どこかで惑わされての結果にしかなりませんから。騙されるのは人のせいにしても人のせいではなく、ご自分のせいになって、残念な結果しかご自分に返ってきませんということをよくよくご理解ください。あなたが、選ぶのです。

ココナッツオイルのすすめ

2015年01月13日 23時33分37秒 | ソウルフード
「ココナッツは、昔から世界中の多くの文化圏で、食べ物として、また薬として利用されてきた。伝統的な医療では、やけどの手当てや便秘から、淋病やインフルエンザまで、さまざまな健康上の問題にココナッツが使われる。現代の医学研究は、こうした症状の多くにココナッツオイルが有効であることを裏付けつつある。ここ数十年に行われた研究は、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が、ほかの脂質とは違う仕組みで消化され、代謝されるということを明らかにした。この違いがあるからこそココナッツオイルは、ほかのものから得られない多くの健康効果をもつのである」(『ココナッツオイル健康法』病気にならない 太らない 奇跡の万能薬 ブルース・ファイフ著 WAVE出版より)

もうひとつ、個人体験談。ココナッツオイルに出会って摂取するようになって5ヶ月ですが、それ以前、言葉が数分の一秒遅れるのに気がついていて、50過ぎて更年期なんだと自覚していました。ところが、最近、その言葉が遅れることが無くなりました。心で思ったことが前と同じようにすぐに言葉になるようになりました。それと、最近、速く歩いても、まったく疲れを感じなくなり、朝晩パカパカ歩いていまして、10歳くらい若返った感覚です。あくまでも個人的感覚のお話ですが。

幸せホルモン

2015年01月10日 16時51分09秒 | ソウルフード
セロトニンという脳内分泌ホルモンは、別名、幸せホルモンと呼ばれる。物事がうまくいったりしたときの充足感、ほんわか気分がいい状態というのは、脳内でこのセロトニンが湧いているのだ。

ところが、このセロトニンの基は、どこで造られているかというと、小腸らしい。それが神経伝達されて脳へいき、分泌されて、「ああ、気分がいいわー」となる。

では、なにをやっても充足感が足りんと感じる人は、どうなのか。腸の状態、具合を看たほうがよさそうだ。どんな食生活をしているか、腸内細菌がいい状態にあるか。野菜や発酵食をよく摂っているか。

欧米人に比べ日本人の腸が長いのは、穀類を主食とする永年の成り立ちで、胃腸でゆっくり消化吸収をおこなう。

それが毎日のように肉類ばかり食べていると、欧米人のようにさっさと消化できないため腸内で腐敗菌が増殖して、善玉菌が減ってしまうそうだ。

また、肉ばかりでなく、食品添加物も腸内環境へ相当ダメージを与えているはずだ。

若者に「うつ」が増えているそうだが、コンビニ食生活をしていればそうなって当然といえる。

脳内に「幸せホルモン」がじんわり湧いて、ああ~しあわせにと願うなら、コーラを飲んで、メンチカツを齧るような生活を改め、ごはんに納豆みそ汁へ回帰しよう。

とはいえだ、若いもんにそんなこといっても、好きで食べてんだから放っといてくれよ、か。

でもね、30~40代となったら、改めたほうがいい。確実に病気になります。

御饌(みけ)

2015年01月01日 21時11分39秒 | 航海日誌
昨年の10月、白山へ御神事で登り、山頂の奥宮で、祈りました。

そのとき、ご神前にお供えしたのが「御饌(みけ)」です。

米・塩・水・酒・野菜・海産物。

これらを捧げ、神事が終わって、お下がりを頂き、その日飲み食べできるものをいただく。

直会(なおらい)です。神と共食して、祝います。

日本人の食の基本がここにそろっています。

元気の基です。

今年一年、無病息災。皆様の幸をお祈りいたします。