『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

咳にぴりぴり

2009年05月01日 11時24分03秒 | 航海日誌
昨日、地下鉄で前の席の60代男性が、口を横一文字にしてもじもじ。どうしたの? どうやら、咳を我慢しているのだ。顔を真っ赤にして咳をしないように耐えている姿をみて、気の毒になった。

そこで思った。今後は、人混みでの「咳」が批難の視線を浴びることになるだろう。例えば、クラッシック・コンサート中の咳は、音への批難だったが、フェイズ5となった現在は、飛沫に対しての批難に変わるだろう。単なる風邪で咳が出ても危険視される。マスクは必携である。

さて、明日から5連休。どこへ遊びに行くか。咳を我慢したり、咳にぴりぴりするような場を避けたい。自然の真っ直中で、のびのびと心身を解放しよう。ぼくは、太平洋を眺め、潮風を吸ってこようと思ってます。