『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

牛乳の話

2015年03月25日 22時46分19秒 | 航海日誌
牛乳は、ウシの子どもを育てるための期間限定の、成長促進ホルモン物質(牛の母親の白い血液)だろう。

1年で何十キロにも成長する子牛用の! 牛だとて授乳期を過ぎれば飲まないのが乳。戦前の日本人というものは、牛乳などほとんど飲む事が無かった。

戦後、飲まされるように成って、ホルモンバランスが崩れるように成って、日本人にも欧米人のように乳がんや前立腺がんが起こった。。。

ぼくが云っている話ではないのよ。真面目な日本のほとんど研究費をもらえない研究者が書いている本の受け売りです(笑う)

雪印が、メグミルクに変わっても、本質的な問題は変わっていない。

人間が、違う動物の、乳を飲んではいけないんだろう。

シャカは、ヤギの乳(スジャータ)を飲んで、悟ったと語られるが、それも、うそだろう。

そうだったのかもしれない。

何十日も、絶食して、吐息の、シャカは、そう感じたかもしれない。

だが、毎日飲むものだとはいえない。

わたしらは、母親の乳を飲むのであって、それも、授乳期の期間であって、その後も、乳を飲むのはおかしい。

それが牛乳の根源的、問題さね。

乳離れしなさいな。

3.11という今日

2015年03月11日 22時35分39秒 | 航海日誌
2011年3月11日午後2時46分。わたくしは地下鉄丸ノ内線に乗っており、ちょうど大手町に着いた瞬間、地下鉄の扉が開いて、それから、まるで遊園地の乗り物のように揺れまして、そこから飛び降りて、そのまま、売店へ行って、水とキャラメルとチョコレートを買いまして、それから、丸ビルの地下に1時間おって、地下にあった大型テレビモニターを見ていて、東北の大地震を知りました。あの時、なにを想ったのか。いまも想っていることを想った。それが継続しています。生きていることを、想っている。そしてお亡くなりに成った方々を想っている。それは生きている自分と変わりない。あの世とこの世のちがいなれども。合掌。