いま、世界はどうなっているのか、この日本はどうなっているのか・・・そんなことわかりっこないと。
いえ、世界文明の終焉だと言えば、そんなバカなと一笑でしょうか。ところが、いま世界は終わりつつあるのだと。アメリカは金融という大爆弾を爆発させてしまい、その爆風がヨーロッパへ吹きすさび、その余波がアジア大陸へ渡り、日本も煽りを受けていて、青色吐息だと。
「国敗れて山河あり」と言ってもよく、先の戦争のような原爆投下と違って、山河は変わりなく、清々しいまでの秋風を吹かせています。ところが、人々の顔は青く、これからどう生きていけばいいのかと。
あなたは違いますか。隣の人はどうですか。私の隣人は仕事ゼロとなり、ライフスタイルの行く先が見えないと嘆いていますし、この私だって、仕事など殆どない。しかし、今日もご飯は食べられた。だから生きている。さて、明日は?生きていく覚悟でおります(笑)。
文明は500年周期・150年周期・60年周期・10年周期・3年周期といって、それぞれエネルギーの差異がありつつも、サイクルしています。では、いまは? 列記した周期がいっぺんに訪れていると。目先の事々だけを見れば、今日明日の話です。遠望すれば、500年の物事の流れが見えます。それで、ドンと目の前に500年周期の現象が起これば、全員がバンザイ。お手上げ。
そんなように思っていてまちがいないと。なぜ、そんな酷い話をするのかといえば、「大安心」の心境に至るには、最悪を味わい尽くす覚悟がいるということだからです。まだ平気だろう、何とかなるさも限度があり、来るときは来るのだと。まだ、自分の天寿があると思えば、どんな状況となろうとも生きてやろう、生かしてもらおうと、気概が湧いてくる。恐い恐いで足をすくませ、目をつぶっていて、どうなると。そうか、500年周期の文明の終焉か、すごい時代の狭間に生きているのだと、腹をくくる。そんな心境でしょうか。
いえ、世界文明の終焉だと言えば、そんなバカなと一笑でしょうか。ところが、いま世界は終わりつつあるのだと。アメリカは金融という大爆弾を爆発させてしまい、その爆風がヨーロッパへ吹きすさび、その余波がアジア大陸へ渡り、日本も煽りを受けていて、青色吐息だと。
「国敗れて山河あり」と言ってもよく、先の戦争のような原爆投下と違って、山河は変わりなく、清々しいまでの秋風を吹かせています。ところが、人々の顔は青く、これからどう生きていけばいいのかと。
あなたは違いますか。隣の人はどうですか。私の隣人は仕事ゼロとなり、ライフスタイルの行く先が見えないと嘆いていますし、この私だって、仕事など殆どない。しかし、今日もご飯は食べられた。だから生きている。さて、明日は?生きていく覚悟でおります(笑)。
文明は500年周期・150年周期・60年周期・10年周期・3年周期といって、それぞれエネルギーの差異がありつつも、サイクルしています。では、いまは? 列記した周期がいっぺんに訪れていると。目先の事々だけを見れば、今日明日の話です。遠望すれば、500年の物事の流れが見えます。それで、ドンと目の前に500年周期の現象が起これば、全員がバンザイ。お手上げ。
そんなように思っていてまちがいないと。なぜ、そんな酷い話をするのかといえば、「大安心」の心境に至るには、最悪を味わい尽くす覚悟がいるということだからです。まだ平気だろう、何とかなるさも限度があり、来るときは来るのだと。まだ、自分の天寿があると思えば、どんな状況となろうとも生きてやろう、生かしてもらおうと、気概が湧いてくる。恐い恐いで足をすくませ、目をつぶっていて、どうなると。そうか、500年周期の文明の終焉か、すごい時代の狭間に生きているのだと、腹をくくる。そんな心境でしょうか。