『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

歴史の極、刮目!

2015年09月16日 22時34分47秒 | ソウルボート著者紹介
鴻池委員長! 

貴君の重責は計り知れない現在になっております。鴻池といえば、江戸期、大坂の大名貸の大店だったが、そのルーツは、出雲の山中鹿之介にある。下克上の戦国期にあって、主君、尼子を立て、決して出雲を捨てなかった。武将の鏡と讃えられた人である。あの猿、秀吉が惚れた男と伝わる。最期は、毛利方に備前で討たれたが、その子は母とともに、広島へ落ち延び、武士の身分を変え、灘へ出て、酒屋の丁稚として生き、今の清酒を生んで栄え、鴻池へと発展したのです。私の先祖は、その縁者であったから知っている秘話です。その鴻池が、いま、国会で、この国の存亡を決める重大な局面で、委員長をやっている。歴史の巡りの奇縁だ。刮目! 御意でなからずんば、如何に!その先は書かぬ。

無題2

2015年09月03日 23時29分50秒 | ソウルボート著者紹介
Facebookなるもんに、しばし、旅しておりました。

それはそれで。。。

時、刻々と、人間の世のうらがわで、諸処もろもろの事ごとが。

その総和、総体を、みなが受けるわけで、

それ、そうだ。

どうなるか、それは、個々で、おのおの。

おもしろき世の中に、行き、生き、生かされ、生き、それ、人生というものだろう。

たった、ひと呼吸で、去るもんもいれば、そうでないもんもいる。

長さか、たまさか、短さか。