『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

広島で考えた事1

2014年06月08日 22時34分16秒 | 航海日誌
先ほど、郷里の広島から東京へ帰ってきました。

母親の介護の先行きを相談するのが、今回の目的でした。

脳梗塞で倒れた母は、リハビリ病院から退院して自宅療養中ですが、まだ自力で生活が出来ないため、旧知の友人Tさんの手助けを借りています。私は、40数年ぶりに、そのTさんに会いました。

Tさんは、今年、88歳。母は81歳ですが、Tさんのほうが若々しい。50代で病気に苦しんだ経験があるそうですが、それ以降、病知らずで元気だと笑います。この30年間で、5人の年寄りの看病をしてきたそうです。看護のプロ。郷里を離れている私には、仏さんのように見えました。

そのTさんは、被爆者です。20歳のときに広島市内で被爆しました。今回、その被爆体験を克明にお聞きしました。昨日のことのように語る、被爆体験はリアルでした。しかも、耳を疑うような、話も出ました。これまで読んだ本の被爆体験の話で、まったく聞いた事のない話でした。(つづく)

2014年06月05日 22時54分22秒 | 航海日誌
きょうは雨
金融システムが構築したコノ世界から貧困と戦争が無くなることはないとアル人が言う。
お金は創出された時点で利息が発生しているカラ借金でスタートしているのが私たちが生きている現代だとアル人が言う。
またその痛みが麻痺したままのエンジョイ、フィーリングライフであることを願ってやまない善良市民こそだとアル人は言う。
「だから、どうした?」
「借金を払い続けるだけさ」
「永遠か」
「幻想さ」
「きょうという日も」
「カネが消えたらカミも消えるさ」
「見たのか?」
「コレカラさ」
「雨ダカラな」
「火は水に消えるさ」

ブラック社会

2014年06月03日 22時56分26秒 | 航海日誌
食品添加物でやられ、放射能でやられ、この日本はとことん、やられっぱなしですが、それを一手に集約して、毎日、日本全国で営業している組織があります。。。

さて、どこでしょう?

そんな恐ろしい所があるの?

病院です。

え? 病院って、人の命を助ける聖域でしょう。なにをおかしな事を言っているのですか、ですか?

そう思っている方を、ここで、数十行の言葉で、説得説明はまず、無理です。それは、つくづくよくわかっています。

でも、私は書きます。気づき始めている人もいるからです。

では、始めます。

まず、2人に1人といわれる、がん患者。70年代は、5人に1人でした。それが年々、割合が増えていって、今や、2人に1人が、がんで死ぬところまできました。しかし、医療費は70年代の1・5倍の30兆円を超えています。国家税収の3分の2の巨額。医療でがんが治るどころか、増えている。これはどういうことか。がんが、とんでもない巨額ビジネスになっているということです。

さて。がんの治療薬、抗がん剤というものは、0.1gで7万円という高額。一人のがん患者は、500万円~1000万円の客になるわけです。ところが、抗がん剤は、医者は自分では打たないという猛毒だそうです。抗がん剤は患者を殺す薬物と厚生省の担当官も認めている(船瀬俊介氏談)。

抗がん剤の始まりは、第二次世界大戦でドイツ軍が使ったマスタードガスの成分だそうです。それでがん細胞を破壊すると。ところが、健康な細胞も破壊し、免疫力も極度に低下し、ナチュラルキラー細胞も死滅して、がんが異常増殖する。抗がん剤は、がんを増やす、増がん剤であると、「患者やがんと戦うな」の元慶応大病院の近藤誠医師も認めるところです。

それから、放射線治療。。。これは、放射性物質を人体へ放射するわけで、DNAを分断するのだから、健康体を失う凶器にほかならない。がん細胞だけを殺すことなど叶いません。

これらで、毎年25万人が病院という聖域で殺されているということです。しかも、そういう認識を医師が持っているのか。恐らく、上層部の医師はよく知っていて、やっている。岡山大学病院で、がん患者の80%はがんで死んでいないという論文を書いた若い医師は、上層から黙殺されたそうです。埼玉のある病院は、老人を姨捨山のごとく殺しているとリークする医師もいます。ある弁護士は、そんなのどこでもだと小声で語ります。これをブラックと呼ばずしてなんと呼ぶのか!

なぜ、食品添加物が300種類以上の使われ、放射能も垂れ流しているのか、この国は。。。病院という聖域である筈の場所が、それを象徴しているのです。人間を殺している。それがビジネス。モデルになって、この国で行われている。西洋からの、むりくりの押しつけに倣って、それを行儀よく行っているのです。

なぜか。この国の日本人という、律儀で勤勉で優秀な物を作る人々が、目障りなのでしょう。地球から、消してしまいたいのが、日本人なのだろう。それを無知で生真面目な技師(医師)たちが、日々、行っていて、御用学者が知っていながら押し進めているという、醜い現象と、私は思っています。

さて。そんなことが本当にあるのか、あんたがキチガイだろうという方も多いでしょう。しかし、一厘でも、なぜ?を感じるなら、ご自分で調べてみてください。その気になったら、今は書店に、正直になった医師らの本が何冊も並んでいますよ。

ご自分で知っていただきたいために、私は、何度も何度も、ここで、こんなことを諦めず、書き続けているのです。こんなブラックな世の中に微塵も居たくないと思うからです。事故や救急延命治療を除き、病院で、がん化されて殺されたくないし、あなたを殺したくない。

なにより、8年前にがんで入院し、骨と皮になって肺炎で死んだ、父を助けられなかった無知だった自分を悔やみます。

大手マスコミは、一切を語らない。だから、私は、マスコミという商売が大嫌いです。知っている顔をして、絶対に商売に抵触することに触れない卑怯者だ。

原発も、全く同じ道理で、商売にされている。命を捨てている。

ここから先に、なにか書くことがあるのか。。。

人間の笑い。このブラックを大いに笑うとこへ、行こう。

どうしたら、どうやって?

それがこれからの、テーマだね。

がんなんか、怖くないよ~ がんは、ぽん、でええ。

なので、私は、病院へは行かず、笑うことにします。

(カナダでは、がん治療をする人は3%だそうです)

日本がダントツ1位

2014年06月03日 19時54分03秒 | 航海日誌
日本・・・・・351品目
アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目

これは、何の順位かわかります?

国が認めた食品添加物の品目です。

日本が、ダントツの1位!

異常ですね。。。他国が健康被害有りと禁止している添加物を公認している日本という国は、化学薬品の人体実験場になっているんでしょうか?

では、日本人は、一体どれくらいの食品添加物という毒を食べているのか?

毎日、家庭で調理している人で、1日の量にすると約10g、1年間約4kg。

外食が多い人、加工食品を多く食べている人は、その約3倍、年間約11kgの食品添加物を摂取しているといわれます。

(最近、管理栄養士の先生に教えていただいた数量です!)

そこで、あの有名な言葉を思い出します。。。「ただちに健康に被害はありません」

放射能も食品添加物も、微量では即効性はありませんが、猛毒にちがいなく、経年で、その影響は出るでしょう。ただし、その因果関係は認められないと。。。政府は責任など取りません。

親も知らないのだから、親も守ってくれないということです。そこの若者たち!

自分の身体は、自分でしか守れないのです。

ほんと。。。

仕方がない。。。身体への裏切りの言葉ですね。

履歴のわかるのも、加工されていないものを、出来るだけ手に入れて、自分で調理して食べれば、ここまで添加物という毒を入れないで済むでしょう。

最近では、アフラックなんかが盛んにがん保険を宣伝して、2人に1人が、がんになるなどと云われて、とことん酷いもんです。

昔は、がんなんてものは、珍しい病気だったのですが、これほどの食品公害を放置していれば、そうなりますね。

どこへゆく、日本人よ。。。


見えない景色

2014年06月01日 21時48分18秒 | 航海日誌
いつになれば、日本国民は、戦後70年余り米国の植民地であるという「事実」に気がつくのでしょう。また、この事実は、一面であり、もう一面は、国際金融資本家に隷属している現実があります。表面では、米国の日本支配ですが、その根っこに金融支配があります。国際金融資本は、政界、経済界やマスコミを配下にしており、学会、教育、医療、食品、およそありとあらゆる生活の根幹を抑えています。

おそらく、多くの方は、何かおかしい国になっていると感じておられると想います。日本は民主主義国家であり、主権は、国民国家にある筈だと。ところが、なんだか、米国の言い成りで、国家元首が、我が国の方針はこうだ!と言明することもない。テレビ新聞は報道しませんが、原発再稼働も米国の命令だとされる。54基の原発を廃止、廃炉へ方向転換すれば、米国の原発ビジネスはストップ。毎年何兆円という「ちゃりんちゃりん」が終わってしまいます。それは米国の国益にマイナスとなるのです。命より、お金の話。。。

『戦後日本史の正体』の著者、孫崎享氏が、ネットラジオで語るのを聴きました。
「米国は、もう日本ではなく、中国にシフト。これはどういうことかと云うと、同盟国より国益を優先しているからです。日本が国益にかなったのは、20年前まで。今の安倍政権は、戦前の日本へ逆戻りに見えます。集団的自衛権は、戦争へ向かう恐れがあります。現行法でも自衛権があり、攻撃されればそれに応戦することは出来るのです。ところが、安倍の集団的自衛権というのは、国外へ出て行って、戦争をすることになる」
 要約すると、そういうお話でした。

戦前に逆戻り。。。最も望ましくないことだと思います。
戦争などになれば、大切な若者たちの命や一般民の犠牲、財産、失うものは計り知れないのです。戦争で儲けるのは、やはり前回同様に国際金融資本家、軍産複合企業です。何度、そんな惨いことの言い成りになればいいのか。この現世人間の諸行無常の金は鳴り続けるのでしょうか。