鳥取大山麓、天の真名井
今年1年、ソウルボート航海記をお読みくださって、誠にありがとうございました。
時に酒乱日記のごとくになりながら、それでも一所懸命に書きました。
それが出来たのは、毎日70~150人の読者の皆さんが、ここを訪れてくださることで励まされたからです。
たぶん、ぼくの小説をお読みくださっている方々もいると思います。これはその続編として書いているつもりです。ソウルボート、魂の舟はどこから来て、どこへゆくのか・・・テーマは変わりません。
ぼくたちが知っていると思っている世界は、それほど大きいものではないと思います。身の丈が精一杯。それでもぼくは、未知の世界を知りたいという強い想いがあります。
いま日本は、ことに震災以降、福島第一原発事故により、国家の危機的状況に陥っていると感じます。さいさん記事として書いているように。その先は、全く不明ですが、このまま日本が沈んでしまうことなどないと信じています。
最後の最後で、どんでん返しが起こって、日いずる国が復活して、世界を救うと思っています。三千世界に一度に梅の花が咲く。それはどんな世界でしょう。人間を隷属、蹂躙する嘘の無い世界。人を思いやり、人をいたわり、人と人の絆をいとおしく感じる世界。それがごくふつうのことの世界・・・とても楽しみです。
龍の年が、そろそろ終わろうとしています。ほんとうは、旧暦2月まではまだ龍の年ですが、グレゴリオ暦で動いている現代日本では、人々の意識から、龍は去っていきます。そして巳年が訪れます。今度は大空を飛翔する年から、力強く地を這う年へ移り変わります。へびは脱皮して、生まれ変わりの姿を現します。
2013年の13は、西洋では不吉としていますが、マヤの聖数です。仏教でも世を救う菩薩の13仏が現世に降り、その13仏目は、虚空蔵菩薩です。虚空に智と徳が満つる、その時、世界は一転する。
そして、世界は三千の世となりて、梅の花が咲く。
それまで、身の丈で出来ることを感謝感謝で精一杯、思いの丈は大きく広く果てしなく。
それで良いのです。
今年1年、ソウルボート航海記をお読みくださって、誠にありがとうございました。
時に酒乱日記のごとくになりながら、それでも一所懸命に書きました。
それが出来たのは、毎日70~150人の読者の皆さんが、ここを訪れてくださることで励まされたからです。
たぶん、ぼくの小説をお読みくださっている方々もいると思います。これはその続編として書いているつもりです。ソウルボート、魂の舟はどこから来て、どこへゆくのか・・・テーマは変わりません。
ぼくたちが知っていると思っている世界は、それほど大きいものではないと思います。身の丈が精一杯。それでもぼくは、未知の世界を知りたいという強い想いがあります。
いま日本は、ことに震災以降、福島第一原発事故により、国家の危機的状況に陥っていると感じます。さいさん記事として書いているように。その先は、全く不明ですが、このまま日本が沈んでしまうことなどないと信じています。
最後の最後で、どんでん返しが起こって、日いずる国が復活して、世界を救うと思っています。三千世界に一度に梅の花が咲く。それはどんな世界でしょう。人間を隷属、蹂躙する嘘の無い世界。人を思いやり、人をいたわり、人と人の絆をいとおしく感じる世界。それがごくふつうのことの世界・・・とても楽しみです。
龍の年が、そろそろ終わろうとしています。ほんとうは、旧暦2月まではまだ龍の年ですが、グレゴリオ暦で動いている現代日本では、人々の意識から、龍は去っていきます。そして巳年が訪れます。今度は大空を飛翔する年から、力強く地を這う年へ移り変わります。へびは脱皮して、生まれ変わりの姿を現します。
2013年の13は、西洋では不吉としていますが、マヤの聖数です。仏教でも世を救う菩薩の13仏が現世に降り、その13仏目は、虚空蔵菩薩です。虚空に智と徳が満つる、その時、世界は一転する。
そして、世界は三千の世となりて、梅の花が咲く。
それまで、身の丈で出来ることを感謝感謝で精一杯、思いの丈は大きく広く果てしなく。
それで良いのです。