『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

どう死んで逝く?

2015年05月30日 00時19分21秒 | 航海日誌
ぼくが大学というところへ行って、いちばん良かったと思えるのは、ある社会学講義で「病気は社会が作る」というものだった。その意味が最近わかるようになった。そうだったんだ、病気は作られていたんだ。ある権威が、あなたは病気だと云えば、あなたは即刻、病気になる。病の気になる。はめられる。そういうことなのだけど、病気になってしまう。死と病気はまったくちがうスタンスにあるということが、ぜんぜんわからない。わからないまま、死んでいく。それこそが、問題なのだ。病気で死んだのではない。その時、その旅が終わる日を迎えて、あなたは旅立つのだ。

『死の瞬間」E・キューブラー・ロス博士。それ、同感!

なぜ病むのか

2015年05月28日 22時43分56秒 | 航海日誌
ぼくはフードジャーナリストではない。だから、書ける。
食べてはいけないものが、世間にいっぱい。
食べるということは、生きる、に直結している。
そうすると、何を食べないかになる。
数多く、栄養素をたくさんバランスを取って食べなければ生きられないという文言を信じるのは自由ですが、
どうもそういうことではなく、食べてはいけないものを身体に入れてはいけないということではないかと思う。
してはいけないことがあるように、食べてはいけないものが蔓延していないか。
それを毎日、食べていたら?
病気。