南伊豆一泊ドライブ

快晴の中出発。富士山が見えてきたので写真を撮ってもらいます。



まぁこんなのが何枚かあってやっと奇跡の一枚がこれだ。



良く出来ました。
今日のコースは河津桜渋滞を避ける為、西伊豆～松崎経由を予定してたけど気温も高く凍結の心配もないので修善寺～天城コースへ変更、しかしこれが大失敗でした。梅祭りの看板があったので



渋滞もそこまでだろうと思ってたら何の何の、河津まで繋がってました。
七滝に着いたのは11時位、観光会館の食堂を覗いたら「団体予約のため一般客は13時より」とありました。そんなのありなんだ、と思いつつ近くのお店に



定番はわさび丼です。まずは、生わさびを自分でおろせと。



目がしぱしぱしますがいい時間つぶしになるし香りが胃を刺激します。



これをご飯に載せ醤油を垂らし頂きます。…。
私は幸楽園のラーメンと吉野家の牛丼と山田うどんの掻き揚げ丼が美味しいと感じるバカ舌なので生わさびの風味は楽しめましたが丼はもういいかな。
このわさびをたっぷり入れて食べた蕎麦はとっても美味しかったです。
腹ごなしに散歩します。



そこそこの景色って感じですか、夏だと冷んやり感があって気持ちいいんだけどね。河津を避け目的の南伊豆へ。



これですよこれ、この黄色を観たくて渥美半島に行ってましたがこっちの方が「一瞬の感動」を味わえます。
この色、この匂い、この空、来て良かったな～～と妻に問いかけたら、



友達とのラインに夢中でした。
桜も満喫します。



遊歩道を数キロにわたり桜を楽しみます。私は写真を撮りつつ彼女に話しかけますが奴はウンウンとスマホ見をながら返事をし、誰にもぶつからず転びもせず歩き続けます。何しに来たのでしょうか？　まぁ何時もの事ですが。
本日の宿、民宿南伊豆へ向かいます。小さな民宿です。



部屋からの眺望もありません。



しかしお気に入りの露天風呂があります。



投入量は少ないですが熱めの賭け流しです。



眺めはこんな。



二人で入るには狭いですがその分適温にしやすく、水を止めれば直ぐ元の温度になります。
他に内湯もありますが入った事がないのでどんなのかは分かりません。塩分を含んだこの湯でじっくりまったりしながら小説を読むのが至福の時間なんです。
夕食。



普段、つまみ程度しか食べない私には多すぎて残してしまいます。毎度で申し訳ないんですが宿の方からそうしてくれと言われてるんです。
さて、待望の夜の露天風呂です。



満天の星空です。真っ黒に見えるのは技術がないだけです。三回目でやっと見る事ができました、星空にも感動しましたが飛行機があんないっぱい飛んでたのはびっくりでした。
朝食は８時からなので朝風呂で疲れ果てます。



お腹が空いてがっついてしまい写真忘れました。帰りも同じコースですが平日なのでス～イスイです。昨日妻が目を付けていたお店に止まります。



さくらソフトです。桜茶と薄～い梅茶って感じで美味しかったですよ、妻は「桜餅の味がする」と言ってました。後は友蔵さんストーカー予定で温泉へ。



古い施設で浴槽も小さいですが客が少なかった事もあり特に気になるとこはありません。錆と赤土を混ぜたような温泉は見た目強烈ですが匂いはそれほどでもなかったですね、私には熱過ぎでしたが妻は満足したらしく汗だくで出て来ました。しかしここはハードルが高かったです。脱衣所に入った瞬間、すえた臭いと強烈なアンモニア臭が…、ここまでは経験済みでしたがその発生源が風呂上りのご老人だと確認できた時点でいろんな事を想像してしまったんですね、温泉の感想はその結果だと思います。
次はカレーの予定でしたがまだ腹いっぱいなので豆腐を仕入れに行きます。
が集中豪雨？　て位降り始めたのでゆっくり帰宅する事にしました。

今日の良かった。

やっと露天風呂から星空見たもんね。
カレーと豆腐も心残りなのでまたまた次のツーリングの目的が出来ました。