サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

11月3日、今日のサキさん

2018年11月03日 22時24分13秒 | 今日のサキさん
今日は、お姉さんと3時頃にサキさんのところに行きました。



やはり、昼間のサキさんは、いつもより穏やかな顔に見えます。

到着して、すぐにおむつの交換でした。今日の担当は、笑顔の素敵な外国の方。当然、サキさんの悲鳴も何も聞こえずに交換終了。日本語も日に日に上達してみえます。利用者さんの名前もすらすらと出てきて、自然な感じの声掛けがされています。

その後、部屋に戻ってお姉さんとおしゃべりしながらサキさんの様子をうかがっていたら、私の左手が冷たいものを感じました。見ると、シーツとサキさんのズボンが濡れていました。あわてて、また先程のスタッフさんに声をかけ、交換してもらいました。


服も着替えさせてもらっているので、かなりの量が漏れていたんだと思います。スタッフさん、ありがとうございました。

その後の食事は、お姉さんの介助で、ほぼ完食。やっぱり、お姉さんに任そうかな。

がどんどん右に傾いて固まっていくサキさん。ずっと肩と首筋をマッサージしました。これからの介助の際にもひまをみつけてはマッサージをしようと思います。

あ、そうだ。今日はサキさんのお母さんの命日。お姉さん曰く、だんだんお母さんに似てきたそうです。