分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

油揚げの大豆サンド

2018年12月17日 | ご飯

糖質制限の簡単おつまみレシピ

 

あともう一品、食卓に追加したい

そんな時に

 

材料3つで、

かつ簡単にお酒のおつまみにぴったりな1品

 

 わたしがよく使う大豆水煮をマッシュしたもの👇

 

これに、マヨネーズ・ぬちまーす、ブラックペッパーを加えてよく和えて、

海苔と一緒に油揚げに詰め込みます

 

あとはフライパンで焼くだけ

 

ツナ缶があるときは、ツナマヨに、

とろけるチーズがあるときはチーズも一緒にIN

 

お弁当のおかずに卵は便利で楽で大助かりなのですが、、、

毎日連続して食べ過ぎると遅発型フードアレルギーになりやすい食品の王道でもある卵

 

休卵日(?笑)の日のわたしのお弁当のおかずにはこの大豆サンドが役に立っています

(見た目はちょっとだけ海苔入りの卵焼き風。。)

 

マッシュした大豆水煮はボリュームアップで腹持ちも良いので、

お弁当のおかずにもおススメです

 

ケチャップがあれば、

ケチャップにもよく合います

カゴメ ケチャップハーフ 275g
カゴメ
カゴメ

 

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NZ産グラスフェッドバター

2018年12月15日 | ご飯

日進ワールドデリカテッセンで買ってみた初めてのグラスフェッドバター

これ👇

ニュージランド産 グラスフェットバター無塩1kg 冷凍
ウエストランド
ウエストランド

 たまたま近くにいたおばさまが、このグラスフェッドバターを購入しているのを見て、

美味しいのかしら?と、つい気になってつられて買ってみたのですが…

  

開けてびっくり。

凄く黄色

 

 

食べてさらにびっくり

 物凄くライトなお味…

 

こんなにさっぱりしたバターは初めてです

本当にバターか??と思ってしまうほど、さっぱり…

 

水を加えて薄めたんじゃないかと思うくらいにさっぱりとしたバター。笑

いくら食べても満足感がない

つまりいくらでも食べれちゃう

 

ライトすぎるということで、バターが苦手な人には良いのかもしれません

 

わたしは濃厚バターの方が好きなのだけれど。。

(グラスフェッドバターってものは、どれもこんなにライトなのが普通なのでしょうか…?)

 

また、買ってから分かったのですが、

 Amazonレビューを見ていたら、どうもこのグラスフェッドバターは100%のグラスフェッドバターではないということを知りました

 

とはいえ、放牧が主流であるニュージーランド。

基本的にはニュージーランドのバターは、ほとんどがグラスフェッドに限りなく近いバターのようです

(草の状態や天候によっては穀物を食べさせることもあるらしいので、”限りなくグラスフェッドに近い”というわけ…)

 

わたしはグラスフェッドにこだわりがあるわけではないので、

たまに穀物を食べさせていようがそんなの大した問題ではない

このライトささえ気にしなけば大容量で安いのは嬉しいですね

 

バター=太る

そんなイメージと共に、植物性の油が身体によくて、動物性脂は血をドロドロにして身体に悪いというイメージは根強いですが、

リノール酸過多はアレルギーを亢進させる、炎症を亢進させるので

リノール酸を多く含むサラダ油を食べるくらいなら、動物性のバターで、新鮮なものを食べた方が健康的と言えます


バターを食べろ!が新常識になっている現代医学

油は身体にとってとっても重要ですが、

(油の種類はもっと重要)


バターに含まれるカゼイン摂取が多量にさえならなければ、

新鮮なバターはサラダ油・マーガリンより遥かに身体に良いです


わたしは低糖質お菓子作りであっという間に消費します

また、朝のオムレツをたっぷりのバターで作るとリッチな味わいのオムレツになっておススメです

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発達障害の誤診

2018年12月06日 | 発達障害

 発達障害の人は脳の働きの不具合から身体の不調、強いては心の不調が引き起こされている

言えるかもしれませんが

 

発達障害ではない人が不摂生・不規則な生活によって身体の乱れがおき(←ようは代謝の乱れ)

それが脳へ影響を与えることで発達障害のような症状が出ている

 

そんな可能性もあります

発達障害の誤診というものがあるとすれば、

大きな枠で捉えたら単純にこの違いのように思います

 

脳の状態が代謝に与える影響は大きいですが、

代謝の状態が脳に与える影響もまた大きいのです

 

心をつくっているのは脳ですから、心のトラブルが起きることは不思議ではありません

 

発達障害脳なのか、

それとも生活習慣の乱れや栄養不足から引き起こされている代謝障害なのか、

 

どっちがどうとかということではなく

脳と身体と心は密接に繋がり関わりあっているので、脳が悪ければ身体が悪くなり心にも影響が…

身体が悪くなれば脳と心にも影響が…

 

逆を言えば。。

身体を整えれば脳にも良い影響が起き

脳を整えれば身体にも良い影響が出る

そして心にも良い影響が出る

 

これは非常に単純で自然なことです

 

発達障害は誤診だ

と言ってみたところで、発達障害と間違われてしまうほどの何らかの症状があるとするならば、

それは身体と心と脳へのアプローチが必須であることを意味しているのでしょう

 

誤診であっても誤診でなくても、

対策練らねば転がる先は同じです

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正の健康連鎖♡胃と腸を敬う生活もなかなか悪くない?!

2018年12月05日 | 身体・健康

前回は抗生物質によるピロリ菌退治はスタートライン!胃と腸を改善させるためのまとめを書きました

胃と腸を敬う生活はなんだかやること、気を付けることが山のようにあって途方もないような気になりますが…

実はやるべきことはどれも共通しています

 

身体は全て繋がって、様々なことがタッグを組んでいるので、

胃と腸の改善のために取り組んだことがミトコンドリアの機能向上に繋がっていたりと、

言ってしまえばやるべきことはよき事へ全て繋がっていたりするのです

 

コレステロールを例に挙げれば、

 腸内フローラの改善に役立つビタミンDはコレステロールから作られますし、

コレステロールはすべてのホルモンの材料

血糖値を正常に保つ働きのあるコルチゾールの生成ミトコンドリアを働かせるコエンザイムQ10の合成にも関与しています

 

また、副腎皮質から放出されるアルドステロンというホルモンは胃酸の材料にもなるナトリウムの調整を担っています

 

質の良い油、油の種類はコレステロールに重要です

食品添加物、加工食品は慢性炎症の素なので控え、良い油に変える

油が変われば細胞膜もしなやかになり、神経質伝達物質の行き来もスムーズになる

 

加工品、添加物を控えれば酸化した油、身体にとって炎症を亢進させるリノール酸の摂取を減らせ、

有害物質を身体にため込むリスクも多少軽減出来ます

 

副腎疲労の場合は、ナトリウムの調整をするアルドステロンが上手く作用せず、ナトリム不足になりがちです

 

そのため食事でしょっぱいものを欲する傾向にありますが、ぬちまーすなどのマグネシウム豊富な塩を摂ってあげると

ナトリムの補給で元気になるばかりか、ミトコンドリアを回すのに必須のマグネシウムの補給にもなります

(ぬちまーす と ぬちまーすうるま

ぬちまーす 250g
ぬちまーす
ぬちまーす
ぬちまーす うるま 250g
ぬちまーす
ぬちまーす

 低血糖の場合は、怠さ、眠気、空腹感を避けるために骨スープ(牛骨鶏手羽のスープ)が効果的です

 低血糖を防いでくれるばかりか、スープに溶けだした栄養素の補給が出来ます

 

この骨スープ(ボーンブロススープ)に溶けだした栄養成分には腸の粘膜を整える働きがあると言われ、

リーキーガットやカンジタ症、腸が荒れている人にとっては最高のスープなのです

 

かつおだしや煮干しだしの粉末を飲むのもカルシムの補給になります

 低血糖対策でわたしはよくこれにぬちまーすや塩こうじを入れ朝に飲んでいました

(スーパーでカツオ粉やにぼし粉しか入っていない粉末タイプが売られています)

 

他にもココナッツオイルはすぐにエネルギーに変換されるので、(ひどい低血糖持ちの人はそう単純な話ではない)ので、

ココナッツオイルを摂るのも効果的です

ココナッツオイルに含まれる成分が腸にも良いと言われています

オーガニック エキストラバージン ココナッツオイル (有機 化学調味料無添加 砂糖不使用 100% 天然 非加熱 中鎖脂肪酸 ブラウンシュガーファースト)
ブラウンシュガーファースト
ブラウンシュガーファースト

 ひとつの良いことが別の良いことに繋がっていたりするのです

負の連鎖があるのなら、正の連鎖もある

身体にとって良いことをすれば、予期せぬ他の健康効果に繋がっていたりするのです

 

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抗生物質によるピロリ菌退治はスタートライン!胃と腸を改善させるためのまとめ

2018年12月04日 | 身体・健康

胃と腸を改善させる対策

今日は①②のまとめ

胃と腸を改善させるための対策①

胃と腸を改善させるための対策②

 

 炎症を悪化させないためにも徹底して消化力を上げ

タンパク質諸々、食べたものをしっかり消化吸収できる状態に近づけること

 同時に炎症を悪化さる食べ物は控え、逆に炎症を抑えるために出来ることを積極的に取り入れることが大事です

 

意識して食べないもの、控えるべきものを頭に叩き込んでおくのも良いでしょう

とくにチーズやヨーグルトは糖質制限的にはOK食材であるがゆえに見落とされがち

(かつ、未消化のグルテンとカゼインは脳内でオピオイド受容体の結合して依存傾向にも繋がりやすい

 

炎症を抑える働きをするホルモン、コルチゾールはストレスに関係するため、

ストレスを溜めない工夫も大事なんでした

 

慢性的なストレスに晒されると、体内のコルチゾールレベルは常に上昇…

しまいにコルチゾールの効きが悪くなったり副腎を疲労させてしまうことに繋がります👉副腎疲労症候群

 

副腎疲労は低血糖症や糖質依存、ミトコンドリアの機能障害にも関係しています

 

コルチゾールがしっかり働かないと血糖値を維持出来ずに低血糖になりやすかったり、甘いものが無性に食べたくなったりします

ミトコンドリアの機能が保たれていれば、糖以外からも効率的にエネルギーを産生してくれるでしょうが、

その他の栄養不足も絡んでいればミトコンドリアが上手く機能せずにエネルギー産生が著しく低下し、

結果、疲れやすいなんてことになります

 

コルチゾールを含め、全てのホルモンの材料は体内のコレステロールです

そして腸を綺麗に保つ働きをするビタミンDの材料にもなるのも、これまたコレステロール

つまり、コレステロール低値もあまりよろしくないということが分かります

 

 ・低血糖症の有無副腎疲労

・低コレステロールなどを考慮しつつ、

・ストレス解消法を徹底し、

・徹底して消化力を上げ慢性炎症を抑えミトコンドリアの機能を向上させる

 

 まとめて見ると、ただ単にピロリをやっつけるために抗生物質を飲む

だけではなく他にもできることが色々と見えてきます

 

抗生物質でのピロリ撃退はほんのスタート地点にすぎません

 

心の健康と身体の健康は脳を介して繋がっていますが、

心、身体、、それぞれどの程度、どのくらい健康ならば良しとするか…

は、人それぞれです

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