分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

まだ続くよ〜砂糖の話

2016年07月14日 | 身体・健康
今日も昨日に引き続き、わたしのなかで今1番ホットな映画!!
甘くない砂糖の話のお話です

この映画、監督自らが60日間、毎日砂糖を摂取し続けたらどうなるか?という身体を張ったドキュメンタリー映画なんですが

この映画の面白い・興味深いところは、オーストラリア人の一般的な、1日の平均砂糖摂取量とも言われるスプーン40杯を、お菓子やパン、ジャンクフードなどは抜きで摂取するところです

それは、ジュースやヨーグルト、健康食品とされているシリアルなどの"糖分"のみでスプーン40杯摂る!という実験なんです

お菓子やパンの砂糖量はカウントせずにスプーン40杯分?
映画を見ると分かりますが、これがも意外にもとっても簡単な話しなんです

また、ドキュメンタリーとはいえ監督のユーモア感満載で、監督の人柄が伺える、子供も一緒に楽しめる映画!です!
監督はオーストラリアで俳優としても活躍してるみたいです
監督が若いからなのか(?)その映画構成も本当に斬新で面白い

血糖値や脳内で起きていることなど、専門的な話しや検証も組み込まれているんですが、子供でも楽しめるように難しい部分はコメディタッチで分かりやく楽しめるように描かれているところは見事です
(ヒュージャックマンも登場しますよ)

クスッと笑ってしまうような場面や、砂糖の怖さに胸が締め付けられるような場面まで、約100分間ほど、飽きさせません

映画の中でも言われていましたが、
大切なのは教育なんです

これは本当にその通りだと感じます

脳のエネルギーだからと、子供に甘いおやつを与える優しいおばあちゃん
おばあちゃんは甘〜いそのおやつが脳のエネルギーと信じて孫たちに与え続けます

私たちは子供の頃から甘いおやつが当たり前のよう手に入る生活の中で育ってきています

これほどに余計な糖質で溢れる時代ってあったのかな〜と思ってしまいます

砂糖の摂りすぎが、身体に悪い、私たちの身体にどう影響するのか…??

砂糖で溢れた世界の食文化とは対照に、私たちはその影響を学校でしっかりと教えられることはほとんどないでしょう


教えられていないので、そういった認識も進みません

子供たちに何を食べさせるのか、
食べることがどういうことなのかを、子供の頃からしっかりと教えておくことが本当に大切なのではないかと改めて感じます

きれやすい、落ち着きがない、集中力のない、そんな子供たちが増えているとも言われています

青少年による怪奇的なニュースも耳にしますが、そういった異常な行動が私たちの食べているものとの因果関係が全くないとも言い切れないということ

私たちが普段口にするものの重要性をもう少ししっかりと考えていくことが大切と言えるかもしれません

映画、甘くない砂糖の話
お近くの劇場はこちらから
映画予告編も見れます

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甘くない!砂糖の話を見てきました

2016年07月13日 | 身体・健康

以前にも書いた→、砂糖について考えさせらるドキュメンタリー映画甘くない砂糖の話を見てきました

この映画、ちょっとでも"見ないな"って思っている人!ちょっとでも興味がある人!

そんな人には、絶対絶対見てほしい!

期待以上に面白い
面白いだけじゃなく、本当に勉強になる

見ておいて絶対後悔はしない映画と念押しさせてほしい!

お菓子(炭水化物)に始まりお菓子(炭水化物)に終わるといった食生活を数年前まで当たり前のようにしていたわたし

甘いものが時々食べたくなった時、また昔みたいに止められなくなったらどうしようとふと思うことがあるんです

そんな時のために、この映画を見ておいたら少しは効果があるかなって思って見に行ったんですが

想像以上!本当に見に行って良かった!これはDVD購入決定です
Amazonで早速予約しちゃいました
9月24日発売予定です

あまくない砂糖の話(字幕版)
ニック・バジアス
メーカー情報なし



普段私たちが口にするものに、いかに多くの"砂糖"が含まれているかそれがどう影響するのかっなかなか言っても理解してもらえないことが多いんです

まぁわたしにはわたしの身体しか関係ないのだから、砂糖と精神疾患、砂糖と様々な病気、との深い因果関係を誰かに理解してもらえなくても別にいいのだけれど、

それでも、せめてわたしの身近にいる、わたしにとってはそこそこ大切な人たちくらいには伝えたいって思ってしまうんです

とくに2児と1児のママである姉たち
最近糖質制限を意識し始めた母親や友人たちくらいには…

"砂糖"との上手な付き合い方を見つけて欲しいって思います!

一般家庭のよくある朝の朝食風景
子供に当たり前のように朝一番に食べさせているそれ…
それ、大丈夫ですか…?



"無知、知らない"ということほど怖いものはありません

DVDが届いたら、押し付けがましく周りの人たちに貸しまくる予定でいます

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発達障害を知る・続

2016年07月11日 | 発達障害

発達障害、アスペルガーの正しい理解が進まない状況において…、

その症状や度合いによって本人が抱える人生における困難さをどう軽減させていくか

どう克服させていくか、そのことが何よりも重量なことかもしれません

たとえアスペルガーの傾向があったとしても、本人がそれほど困難と感じることがなければ何も問題ないと思うし、そんな人たちからしたら、"アスペルガー"とは何の意味のないものです

問題なのは訳も分からず生きづらい人

そういった人たちには医師の診断より何よりまず、本人が”自分がアスペ”だった!と認識することが大切なのです

グレーゾーンならなおさら医師や周りからの理解は得られないから

自身で生活のなかにおいて困難の原因となっている症状を少しでも出ないようにして、特性を活かしていけるような環境創り、特性を生かした人生の創造を自身でしていかなければならないのです

このことは、生きづらさを抱えるアスペルガーたちにとって、人生の質を物凄く左右するとても重要なことだと思います

むしろこのことが達成出来なければ、本人からしたらとても悲惨な地獄のような人生になりかねません(いい過ぎ?)

一般社会における場において、いかに自分が少し”ふつうではない”  ということや、 その生活において困難さを抱えているか、 ということを、本人が一番よく分かっているはずです

けれど、特性を活かした環境に身を置ける状態であれば、その環境においてはもはや障害とは言えないはずです

アスペルガーの器質は日本人の性格からもとても多くみられる傾向です

いくらでも良い特性として転じさせていくことが出来ます

多くの生きづらい人がそのことに気づいて、自分の可能性を信じ、その特性を活かして行動していくこと

そのことが近い将来、発達障害、アスペルガーという認知が、”障害”としてではない、新しい認識で広まっていくことに繋がっていくかもしれません 

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発達障害を知る

2016年07月10日 | 発達障害

知能の遅れがないとされる発達障害、アスペのその症状は千差万別で、一人一人特性は違います

言ってしまえば誰一人として同じ症状を同じ数だけ持っている人はいないのです

その度合いですらそれぞれ異なるのです

ひとつの特性、症状ばかりにとらわれると、アスペルガーは見えてきません

千差万別な特性、症状をまず知っていなければ、本人すらもアスペルガーであるという認識は得られないでしょう

沢山の特性と症状をまず知ること、 そうしてその中からようやく、自分に共通するいくつかの特性を発見していくことが出来るようになると言えるのかもしれません

まだまだはっきりと解明されていないことが多い発達障害

その沢山の特性や症状を正しく知り理解することすらも大変なことなのかもしれません

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ガストで糖質制限メニュー開始

2016年07月08日 | ご飯
ファミリーレストランのガストが、6月15日〜糖質制限メニューの販売を開始したみたいです

メニューは4種類
詳しくはこちら→


冷やしサラダ担々麺と野菜のベジ塩タン麺
デザートは、糖質控えめバニラアイス2種類(バニラアイスは同じ)

ガストはすぐ近所
これはなんともお手軽
糖質制限実施の身としてはすぐに食べてみなくてはっ

ということで、母親を誘ってすぐ近所のガストへ

わたしは行く前から担々麺にしようと決めていた

普段、わたしが食べている麺は紀文の糖質0麺→
こんにゃくパークでお馴染みヨコオのこんにゃく0麺系→

なんですが、焼きそば風に炒めたりしたい時は、ヨコオの0麺は不向きです
こんにゃく感が強いから、炒めても炒めても水分が出てきてしまう
なので、うどん風にして出汁などと食べるのがおすすめ

その点、紀文は野菜やお肉と炒めてパッタイ風にしても全然水分が出ない
使い方、食べ方によって使い分けています

ガストが使用している0麺はどんなだろう?と、気になったわけです

担々麺と、ハンバーグ、マンゴーソースのかかったアイスをオーダーしました


オーダーして5分ほど経過



わたしは大変なことに気づいてしまった

オーダーした冷やしサラダ担々麺、"糖質0麺にして下さい"と伝え忘れたのだ

このメニュー、+50円で0麺に変更というもので、通常メニューもあるんです

糖質0で頭がいっぱいだったわたしは、注文したことに満足して、1番大事なことを忘れてしまった

肝心なところをいつも忘れる…

慌てて店員さんを呼んだけれど、もう遅し…

あ〜、わたしってなんてドジなんだろう

母親は呆れて笑っていた

ってかそもそも0麺じゃないならそれ頼まないし!

わたしのこころの中は、自分の予定通りに物事が運ばないことに(しかも自分のミス) イライラ&惨め感がたっぷりでした

てかそもそも0麺じゃないならそれ頼まない以前に、0麺じゃないならわたしがガストに来た意味すらないじゃ〜ん

と、ハンバーグと通常麺をちょっとだけつつき食べしながら気づいたのでした

ちなみにアイス、糖質制限中にはもってこいですが、普段普通のアイスを食べている人には多分物足りたい味だと思います

かなりさっぱりなお味のバニラアイス甘さ控えめです

これを食べて糖質12.7gなら、わたしはglicoのカロリーコントロールアイス→が断然おすすめかな
ガストさんごめんなさい〜

けれど、ガストはライスが別注文だったところが嬉しいですよね

糖質制限者にセットのライスは不要ですから

もともと麺類は対して好物ではないので、久しぶりに普段の"麺"というものを食べた気がします

ガストのこの冷やしサラダ担々麺、(通常麺)ゴムみたいにかなり弾力のある麺で、なかなか美味しかったです

けれど次回もし行く機会があれば、絶対0麺をオーダーしますけど…

じわじわ糖質制限、ローカーボ食が外食チェーンにも来ています

これからもっと増えることを期待しています

機会があればガストの糖質制限メニューを是非頼んでみて下さい


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