分子栄養学講師の気ままなブログ

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気ままに綴っています

ローカーボとロカボ

2016年07月16日 | 身体・健康

糖質制限を実践しているわたしですが今更ながら糖質制限とは”ローカーボ”のこと

英語が??な私には何?ローカーボって??

という感じなんですが、(笑)

訳して”ロー”(低い)+”カーボ”(炭水化物)のことです

糖質制限=ローカーボ

そして、昨日書いた試してガッテンの記事の北里大学研究所病院の糖尿病センター長・山田悟先生が提唱するのは、”ロカボ”と言われるものです

ローカーボではなく、”ロカボ”なんです

糖質を極力抑えるというローカーボに対して”ロカボ”とは、ゆるやかな糖質制限を奨めているところが違います

山田先生は、糖質を極端に制限するのではなく、適量の糖質接種を推奨しています

内訳としては、1食の食事の糖質量を20g~40gに抑える

朝食(20~40g)+ 昼食(20~40g)+ 夜食(20~40g)+間食(10g)

これで、最高でも一日の糖質摂取量はトータルで130gです

間食(10g)をデザートなどのおやつで摂ってもOKなところが嬉しいですよね

山田先生が厳格な糖質制限ではなく、緩やかな糖質制限を推奨しているのは、ケトン体への懸念が挙げられています

ケトン体とはブドウ糖、脂肪酸に次ぐ第三のエネルギー源と言われているものです

(ケトン体についても、試してガッテンの中で少し触れられていました

山田先生の仰られるこのケトン体への懸念を次回に書いてみようと思います

コメント
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