分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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生きづらさを数値化。メンタルトラブルと生きづらさ。

2020年09月17日 | 心・メンタル

子どものころから生きづらいなって思っている人って、

性格や過去のトラウマや成育歴よりも

 

十中八九、脳や代謝に遺伝的問題があって

 

それが生きづらさの要因として大元に潜んでいることが

多分ほとんどだ。。

と、わたしは思っているんですが

 

その理解(遺伝的要因の理解)がないと、

生きづらさに悩んで苦しんで、、

 

社会に出て何年か経つと

心がポキっと折れて

 

精神科でうつ病と診断され、

しかしそのうつ病は一向に治る気配がなく

人生お先真っ暗

 

自分なんてこの世から消えてしまいたい

死んでしまいたい

なんでみんなのように生きられないのだろう…

 

そんな風に、自分の人生にも、

まして自分の未来にも希望なんて到底持てずに、

毎日絶望の淵で生き長らえる…

みたいな悲酸な感じになります

 

まあわたしの人生もまさに本当にそんな感じなんですが

(笑)

 

そんな絶望も、、

代謝や脳の遺伝的問題と捉えると、

一応救いの手が現れるんですよ…?

 

わたしはこれを、

生きづらさを生化学する

と呼んでいるのですが

 

うつや引きこもりで苦しんでいる人って、

なんで自分がみんなのように上手く生きられないのか?

 

自分でも<???!!!>

だと思っている人って案外多いんではないかと思うんです

 

なんで自分の人生はこんなに生きづらいのか…

自分でも分かっていない!!

 

 

だからこそ、自分の生きづらさを

ある意味見える化してあげてしまった方が

心が楽になると思うし、

実は対策も沢山出来るようになります

 

 

では、見える化とは何なのか?

見える化にはどんなものがあるか?

 

と言いますと、

脳のMRI検査やら脳の凸凹が分かるWAIS検査

 

また、心を作っているのが神経伝達物質という

栄養素を材料に作られることからも、

神経伝達物質の材料になる栄養素の過不足を血液検査で調べたり、

 

神経伝達物質を作るための流れを妨げている要因がないか?

(神経伝達物質の合成を阻害する要因は色々とあるので)

これも検査で調べることが出来ます

 

自分は社会で上手く生きていけないダメなやつ

というレッテルを自分に貼っている人多いと思いますが、

 

その理由をある程度生化学でハッキリとさせておくと、

生きづらいのにはきちんと理由があった!

と、

自分を責め続ける意識から少しでも逸らすことが出来ます

(何より化学的に対処も可能になるんです

 

病院に行ったところで

相当運が良くない限り…

うつ病です、や、不安性障害です、と診断されて、

 

結局何も変わらないまま、薬ばかりが増えて終わるだけで、、、

うつの闇からなかなか抜け出せないなんてことに

なってしまい兼ねません

 

 

わたし自身、

最近有機酸検査というものをしたのですが、

そこで発覚したことは、

 

身体・脳自体がセロトンやドーパミンなどの神経伝達物質が低下しやすいということです

(有害金属への暴露も予想通りひどく、、検査結果には落ち込むばかりでしたが…笑)

 

心を安定させる神経伝達物質たちの合成が

上手くいっていないようなのです

 

だからいつも無気力や気持ちのムラ

不安が強い

などなど

 

満たされない心と隣り合わせで生きている…みたいな感じです

トホホ

 

自分の神経伝達物質の合成経路が良いわけないとは思っていましたが。。

 

検査である程度その傾向が分かると

(あぁやっぱりな。。)

と、少し安心することが出来ますよね…

 

そんな意味でも、

生きづらさは数値化しておくのがおススメだとわたしは考えています

 

今現在、

うつや引きこもり

適応障害で悩んでいて、

 

非常に苦しい、困っている

という人は、

 

生きづらさと生化学するという視点を持ち、

アプローチ法を是非とも見出していって欲しいと思います


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