分子栄養学講師の気ままなブログ

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リファキシミン薬、SIBOや過敏性腸症候群疑いなら試す価値あり?

2019年03月31日 | 身体・健康

リファキシミンがSIBO過敏性腸症候群の人の治療薬としてどうやら有効らしい…

ってことで、

以前少し紹介しました

SIBO…、ってなんじゃ?って感じですが、腸内細菌叢異常繁殖症候群

字のごとく、腸内細菌が、小腸で異常繁殖してしまっている人たちのこと

 

糖質制限をはじめて糖を控え、

毎日食べていたパンを辞めてからというもの、わたしの腹部膨満感はだいぶ軽減されましたが、

 小麦製品を多めにとったり、みんなと同じような食生活をするとわたしのお腹は今でも相変わらず大変なことになります

 

そんなわけでわたし自身、過敏性腸症候群、強いてはSIBO疑いのある身。。。

たとえSIBOじゃなくとも(小腸でなくとも)大腸の腸内細菌叢が乱れていることは、体感として感じている

 

腸の問題って病院に言ってもストレスだとか、食物繊維を多めに摂れとか、

そんなアドバイスをもらって下剤を出されて(人によっては下痢止め?)お終いってケースも多い気がします…

 

SIBOの検査に関しては、まだ認知が広まっていないこともあって病院探しが結構大変だったり、

保険適用外で検査に6万ちかくかかったりと、自費診療でかなりのお値段がかかることが多いのがネックです

 

わたしがもし関西在住なら、滋賀医科大学病院を受診したいところですが、

(調べてみるとこちらの病院、呼気検査に限らずになかなか徹底したSIBO検査を行っておられるみたいで、しかも(たしか)保険適応出来たはず)

先生も丁寧でとても良さそうな感じの方…しかしわたしは滋賀まで行くのも結局お金と時間がかかるので却下ですが🚄

 

ってことで、わたしは取り敢えず手っ取り早く自分の身体で人体実験

オオサカ堂で取り寄せ中のルシファックス

 

👆難消化性の抗生物質です

なんで難消化性の抗生物質を試すのか…?

以前の記事でも書いた?とおり、難消化であるために腸で作用出来るから

SIBOの人は腸で繁殖した菌を抑える(殺す)必要があるってわけですね…

 

リファキシミン系のお薬として日本では、あすか製薬からでているリフキシマ錠

つまりルシファックスは日本名リファキシミン

 

抗生物質ですから当然医師の指導のもと服用するのが常識です

 医師の診断も受けていないのに、自己判断で飲むのは絶対におススメしませんよ

 

このルシファックス

口コミをみていると、過敏性腸症候群でも下痢型の人によく効いている印象を受けました←勝手な見解

気を付けないと今でもすぐ便秘になり、下痢なんて縁のないわたしへの効果は果たしていかがなものかと思いつつ。。

あまり期待はしていませんが

たまたまお目当ての美白クリーム(ハイドロキノンとレチノイン酸配合クリームのメラケアフォルテ)を買う予定があったので一緒に購入

 

旅行者下痢症(感染原因の下痢)にも効くそうで、アジア旅行で屋台料理食べるのが好きなわたしには旅行中の常備薬として使えるかも?

わたし海外でお腹壊したことなんてないけど

 

友達の旦那さんが、話を聞くと、

「生まれてこのかたず~っと下痢で、普通の便なんて出ない」と言っていたらしく

奥さんである彼女も最近知ることになった旦那さんの便事情💩に、かなり驚愕していた

夫婦であっても意外と知らないパートナーの便事情

 

もしかしたら、わたしなんかより彼女の旦那さんのがよっぽど必要として喜んでもらえるお薬かもしれない

彼にも奨めてみようかしら

 

日本では承認されていない個人輸入のお薬ですから、、

あくまで個人の責任下です

 

お医者さんの言う事をあまり信じない天邪鬼的なわたしは、自分で痛い目に遭いながら

自分の身体は自分で人体実験しながら試すのが一番

そんな考えのわたしには個人輸入薬はぴったりですが。。

逆にお医者さんに行った方が結局は最短で安上がりだったりする時もあるので、そこは個人の考え方の違いでしょう

 

過敏性腸症候群の半分以上の人がSIBOの可能性があると言われ、

そもそも過敏性腸症候群はSIBOが原因なんじゃないの?

という見解まで出ていますから、

腸の不調に長年悩まされてきた人にとっては希望の星のような存在、リファキシミン

 

はて、わたしの実験結果はどうなることでしょうか…

コメント
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