👇フリースタイルリブレセンサー、
細胞間質液と血糖値との誤差①👇
リブレセンサーで測定する間質液と、
実際の血糖値の数値との誤差について。。
今回わたしが装着したセンサーが
やたらと高く数値を出してきていることからも、
たとえば糖尿病患者さんではなく、
血糖値の乱高下を調べようと
(自費で購入して)
初めてセンサーを装着した人が、
軽く糖質を食べたら血糖値が急激に上昇して、
血糖値がその後も長い事下がらなかった…
これは「食後高血糖を起こしているぞ」
と思ってしまうかもしれません。。
ある程度自分の血糖変動パターンを
把握している人にとっては
この変動パターンは
”おかしいな”
と、気づくことが出来ますが、
初めてであれば気付きようがありません
センサーと血糖値との間に、
そもそもの誤差が(結構なひらきで)
あるかもしれないのです
リブレは採血なしで
血糖値の変動をチェックできる
活気的な機器ではありますが、
実際には”血糖ではない” こと、
また、センサーの性能や不良、
装着等によっても
かなり変動があるかもしれない
ということは、
頭に入れておいて方がよさそうです
ここまで誤差が生じるのはわたしも初めてでした
運動時に急激に下がったり、、
それでも明らかにちょっといつもとは違うのです)
ちょっとおかしな血糖変動パターンに
なっていることに加え、
常にセンサーの血糖値(間質液値)は
高く高く出てきてしまっています
そこでわたしがセンサー装置した
際に気を付けていること
・必ず、数回は電極もセットで使う
・センサーを起動するのは最低でも1日以上空ける
センサーを装着したら、
はじめの数日は血糖電極も使って
センサーとの測定値の差をこまめにチェックするのがおススメです
何度か電極で血糖値を測定して、
センサーでの間質液との差に
そんなに差がないことが確認できたら、
食後の高血糖や低血糖の乱高下は
ほぼ正確に起こっている(センサーの数値は正常と判断できる)
ということになります
電極もセットで使うことで
センサーによる間質液と、
血糖値の誤差の程度(度合い)と、
さらには*時間差
を、
ある程度目安として
知ることが出来るので、
正確な数値を知るのに役立ちます
*血糖値はその瞬間のリアルタイムですが、間質液に関しては恐らく違う…?
手が血だらけ穴だらけ
になるかもしれませんが(笑)
また、
血糖との誤差を少なくするために、
装着してもすぐに起動せずに、
必ず1日以上空けることもおススメです
1日以上待たないでセンサー起動した時の方が、
誤差の開きが大きいように感じます
(あくまでわたしの個人の感想であり、偶然なだけかもしれませんが)
↑そう言っている人も多いです
ただし、1日以上空けてからセンサーを起動しても、
1~2日目はまだ安定せずに
血糖値との差に若干の誤差があることもあるので、
やはり電極を使っての誤差チェックを
欠かさない方が良いと思います
リブレのセンサーの誤差については
わたしも色々とググっているのですが、
上手く装着できた時
(誤差がそれほどなく測定できた時)の、
写真を撮っておくと良いと紹介している方がいました
なるほどっという感じです
センサーを付ける腕の位置点
装着場所によっても、
誤差が生じる度合いが変わるのかもしれません
ただ、それでもあまりに誤差が生じて
測定不能になる時や、
血糖値とセンサーによる間質液との差に、
あまりに誤差がありすぎる場合は
センサー自体が不良品である
こともあるかもしれません
その場合はさすがに
メーカーに問い合わせてみることをおススメします
センサーを何度か使用しているうちに、
自分の食事内容によって
どのように血糖値が変動するか、
そのパターンがだんだん
把握できるようになってきます