発達障害(代謝障害)の人は”胃と腸が弱い人が多い”とよく本に書かれていますが、
インディゴチルドレンやHSPを生化学的に見ればこれまた代謝障害です
つまり、別の名は代謝障害であるインディゴチルドレンやHSPもまた胃と腸が弱いということになります
自分が発達障害であると分かった(診断されている)人ならば、
その流れで発達障害=代謝障害という周知の事実に辿り着くこととなり、
それに伴って代謝を整えることで症状(生きづらさ)をある程度改善させていくことが可能になります
(もちろん本人がしっかり取り組めばの話ですが)
しかし、インディゴチルドレンやHSPというよく分からない、得体の知れない(?)概念にばかり固執してしまうと、
代謝機能にアプローチするという、最も効果を望める科学的な手段がとられることはまぁ滅多にはないであろう…
と、思っていた方が良いかもしれません
メンタル面ばかりか体調面でも支障が出てしまいかねません
”代謝機能在りき”でわたしたちの生命活動の全てが成り立っているわけですから、
代謝に不具合があれば身体(強いては心)の歯車がどんどん狂いだすわけです
もともと代謝機能が悪いのであれば尚更です
歯車が本格的に狂いだすのは時間の問題と言えます
体調面で支障が出てしまう…ということですが、
インディゴチルドレンやHSPが陥りやすいその代表例が低血糖症だと思います
発達障害は胃と腸が弱い
と冒頭で書きましたが、
それはインディゴチルドレンやHSPもまたしかり…
胃と腸が弱い
実は、これがインディゴチルドレンやHSPたちが低血糖症になりやすい原因のひとつ
低血糖症への近道を作っていたりします
(なんて嫌な近道だ…)
なぜ胃や腸が弱いことが低血糖症と繋がっているのか?
つづく